こどものトップページ

子どもへのサービス

子どもの本・レファレンス(本の相談)

各図書館には児童室または児童エリアがあり、絵本や紙芝居、物語、昔話、調べ物の本等をそろえています。

子どもたちに読みたい本を手渡し、子どもの本に関する相談をカウンターでお受けします。
また、0歳から小学6年生までの各年代に合ったおすすめのほんのリストを配布しています。


中央図書館児童エリア


中央図書館児童カウンター


各種リスト

おはなし会・各種イベントについて

子どもと本を結ぶ「わらべうたの会」、「おひざにだっこのおはなし会」、「おはなし会」、「絵本の読み聞かせ」等の会を各図書館で開催しています。

また、特別行事として「いろんなことばのおはなし会(外国語の絵本の読み聞かせ)」、「一日図書館員(子ども司書体験)」、「子ども読書の日のイベント」、「児童講演会」等の様々なイベントや展示を開催しています。

おはなし会・各種イベントのご案内はこちら

えほんよみの写真
えほんよみ


おひざにだっこのおはなし会(中央図書館)


かみしばいの会(立石図書館)


児童講演会(浜田桂子氏 2019年 中央図書館)


鎌倉図書館展示


中央図書館展示

絵本の講座

0歳から2歳までの子と保護者や、これから出産予定のご家族の方向けに、絵本の読み聞かせを交えながら、絵本の与え方と大切さをお話します。

また、児童館訪問や出前講座として講師の派遣もしています。中央図書館またはお近くの図書館にお問い合わせください。

ブックスタート事業

ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者に絵本を開く楽しい体験といっしょに絵本を手渡す活動です。

葛飾区では、赤ちゃんと保護者が絵本を介して言葉と心を通わす、そのかけがえのないひとときを応援するため、保健センターで実施される乳児検診(3~4か月検診)において、絵本やイラストアドバイス集などを入れた「ブックスタートパック」を配付しています。

以下のリンク先より、赤ちゃんが絵本を楽しむ様子が見られます。
「赤ちゃんと いっしょにえほん」(外部サイト/NPOブックスタート制作・公開動画)


NPOブックスタートロゴ


ブックスタートの様子


ブックスタートパック(本のタイトルは変更になることがございます)

ブックスタートでお渡ししている本を掲載しているファーストブックのリストはこちら

セカンドブック事業

葛飾区では、ブックスタートに続く事業として2013年5月から、セカンドブック事業を実施しております。

3歳のお子さんを対象に図書館で絵本を手渡すとともに、「おはなし会」や「絵本の読み聞かせ」をご案内しています。
3歳からは行動範囲や語彙が広がり、いろいろな絵本に出会える「読み聞かせの黄金期」です。図書館では、この時期に絵本の楽しさを知ってもらい、親子で心豊かな時間を持つことをおすすめしています。ぜひ、図書館に足を運んでいろいろな絵本と出会ってください。

本の引換方法

保健センターから「3歳児健診のお知らせ」といっしょに引換券を郵送します。引換券とお子さんの母子健康手帳をお持ちいただき、お近くの図書館にご来館ください。


セカンドブックロゴ


セカンドブック引換の様子


セカンドブックの本(本のラインナップは変更になることがございます)

お渡ししているセカンドブックが掲載されているリストはこちら

1年生事業

毎年、葛飾区内の小学校に通う新小学1年生のお子さんに学校を通じて「いちねんせいになったらよんでみよう(新小学1年生におすすめの本のリスト)」を配付しています。

「いちねんせいになったらよんでみよう」を持って、お近くの図書館に来館すると、リストの表紙に図書館特製のスタンプを押して、おはなしかいカードをプレゼントします。

「いちねんせいになったらよんでみよう」のリストは、区内の各図書館でも配布をしています。


「いちねんせいになったらよんでみよう」コーナー(中央図書館)

スタンプ
図書館特製スタンプ見本

かつしかっ子ブック事業

葛飾区では、平成27年度より、かつしかっ子ブック事業として読書に親しむ機会を積極的に支援し、子どもたちの健やかな成長を応援しています。

成長の節目を迎える小学1年生を対象に、「おすすめの本20冊」から希望の本を1冊選んでいただき、本に教育長のメッセージを添えて差し上げています。各図書館では、「おすすめの本20冊」を実際にご覧いただくこともできます(中央図書館では常設展示しています)。

葛飾区立小学校に通っている方は、学校を通じて本の申し込みとお渡しをします。
読書手帳も一緒にお渡ししています。
私立の学校に通っている方等には、9月ごろに中央図書館からお知らせを送付します。

この1冊の本をきっかけとして、より本の世界に親しんでください。

「かつしかっ子」宣言 画像
「かつしか教育プラン(2019-2023)」葛飾区教育振興基本計画より

読書手帳

葛飾区では、平成29年度よりブックスタート事業、セカンドブック事業、かつしかっ子ブック事業(小学1年生)対象のお子さんに読書手帳の配付をしています。

乳幼児用は、親子で読んだ本のタイトルやその時のお子さんの様子などを書き込み、お子さんの成長記録のひとつとして残すことができます。
小学生用は、読んだ本の感想やおすすめ度を自分で書き込める欄があり、子どもの読書への意欲を応援します。 親子の大切な思い出がつまった、世界にひとつだけの手帳として是非ご活用ください。

配付方法

ブックスタート事業対象の方…保健センター等での乳児健診(3~4か月児健診)時に配付されるブックスタートパックに同封します。

セカンドブック事業対象の方…お近くの図書館でセカンドブック引換時に配付します。

かつしかっ子ブック対象(小学一年生)の方…区内の公立小学校に通っている児童は、学校を通して配付されます。それ以外の児童には、9月以降に配付されるかつしかっ子ブックに同封します。

全ページ、記録達成された方には、お近くの図書館児童室にて記念のスタンプを押させていただき、2冊目以降の手帳をお渡しします。

※お子さんの図書館利用カードがあれば、その他の年齢のお子さんにもお渡しができます。(発行部数に限りがございますので、配布が終了する場合がございます。あらかじめご了承ください)。

こちらよりダウンロードすることもできます。


読書手帳(左:小学生用、右:乳幼児用)

子ども読書の日について

2001年12月に「子ども読書活動の推進に関する法律」が文部科学省により制定され、4月23日を子どもの読書意欲を高める日として「子ども読書の日」と定められました。この日を記念して、全国各地で子どもの読書に関するイベントが様々な形で実施されています。

葛飾区でも、読書に親しむ機会をつくるため、「ぬいぐるみの図書館おとまり会」「ぬいぐるみといっしょに参加できる絵本よみ」や図書館員がお薦めする本を数冊包んで貸し出す「おたのしみブックス」などのイベントや展示を4月から5月にかけて実施しています。


ぬいぐるみの図書館おとまり会


ぬいぐるみたちの本の小部屋(立石図書館)


おすすめ本の紹介(水元図書館)


おたのしみブックス(青戸地区図書館)

学校へのサービス

区内の小学校、特別支援学校に向けて、団体貸出や学級招待・訪問・図書館見学などのサービスを行っています。詳しくはこちらをご覧ください。


学級訪問でのブックトーク

保育園等へのサービス

各図書館では、毎月1回近隣の保育園の年長児を図書館に招待し、おはなし会と自由読書を体験してもらうことで、読書の習慣をつけるお手伝いをしています。

年長児以外のクラスは自由読書と団体貸出を行なっています。

詳しくは、お近くの図書館の児童室にお問い合わせください。

保育園招待のおはなし会 写真
保育園招待のおはなし会

子ども司書認定

葛飾区では令和4年度から小学4・5・6年生を対象に子ども司書認定を実施しています。
一日図書館員に参加した後に、継続して決められた項目を習得すると、子ども司書に認定されます。

子ども司書認定報告はこちら

 

子ども司書とは

 

中央図書館、立石図書館、お花茶屋図書館、上小松図書館、亀有図書館、水元図書館、鎌倉図書館の子ども司書クラブで、「本の紹介」「本のカバーかけ」「おはなし会」など司書の仕事を行っています。
また、子ども司書認定にチャレンジ中のお友達にアドバイスするなどリーダーとして活動します。