2022年11月1日~12月31日あたらしいおすすめのほん
2022年11月1日~12月31日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、
子どもの読書に
本のタイトルのところから、
タイトルの
ドタバタ・クリスマス 
スティーヴン・クロール/作 トミー・デ・パオラ/絵 岸田衿子/訳
好学社
サンタさんが、シルベスターさんのおうちにやってきました。でも、ソリからおっこちてはなをぶつけたり、クリスマス・ツリーにぶつかってたおしてしまったりと、しっぱいばかり。こっそりついてきたこびとのジェラルドが、あとかたづけをしてくれています。サンタさんがプレゼントのふくろをあけると、とつぜんシロクマがとびだしてきて…。
どんぐりころころむし 
澤口たまみ/ぶん たしろちさと/え
福音館書店
ちゃいろのどんぐり、みどりいろのどんぐり、ぼうしをかぶったどんぐり…。どんぐりをたくさんひろっておうちにかえり、びんにいれたよ。ぼくのたからものだもの。あるとき、びんからだしてみると、どんぐりにあながあいていて、どんぐりのあいだに、むしさんがうごいていた。そっとなでると、あるくのをやめて、ころっところがって…。
にじいろのさかなとおはなしさん
マーカス・フィスター/作 谷川俊太郎/訳
講談社
かっこいいせびれのおおきなさかな、ウンベルトは、いつも、みんながびっくりするようなことをいう。にじうおたちは、ウンベルトのはなしをしんじず、「ほらふき」といって、かれをほうっておくようになった。ひとりぼっちになってしまったウンベルトに、にじうおとあかひれは、すてきなはなしをすればいいとアド バイスして…。
のりもののーせてのせて 
三浦太郎/作
講談社
あおいろのくるまがはしっているよ。「のーせてのせて」とトラックにきくと、「はいどうぞ」とトラックさんがこたえて、あおいろのくるまがのったよ。 こんどは、ピンク、きいろ、あおいろのくるまがきかんしゃさんに「のーせてのせて」ときくと、「はいどうぞ」ときかんしゃさんがこたえたよ。つぎはなににのるのかな?
ひをふくやまマグマのばくはつ-火山のはなし-新装版(かこさとしの地球のかがくえほん)
かこさとし/絵と文
農山漁村文化協会
あかいひをはき、そらたかくとけたいわやけむりをふきあげるなど、かざんはおそろしいうごきをします。そのかざんがたくさんあるのが、にっぽんです。 なぜやまがばくはつするのか、ふじさんはどうやってできたのか、かざんのちかくにおんせんがあるのはなぜか、イラストでわかりやすくおしえます。
野鳥のレストラン
森下英美子/文 新開孝/写真
少年写真新聞社
屋根のうえのバトンリレー-日本でいちばん南にあるかやぶきの家-
横塚眞己人/写真と文
ほるぷ出版
わらってよピッコ
ルイス・スロボドキン/さく こみやゆう/やく
福音館書店
イタリアのこうえんに、
あくたれラルフのクリスマス
ジャック・ガントス/さく ニコール・ルーベル/え こみやゆう/やく
童話館出版
あくたれねこのラルフは、セイラのねこ。ラルフはいたずらがだいすきでした。あるあさ、ラルフがめをさますと、セイラがパーシーというとってもきれいなねこをだっこしていました。「パーシーとなかよくしてね」とセイラにいわれたのに、ラルフはパーシーにいじわるばかりして…。
アナトールとねこ
イブ・タイタス/さく ポール・ガルドン/え 石津ちひろ/やく
好学社
ねずみのアナトールは、
いろってなあに?
アリス・プロベンセン/さく・え マーティン・プロベンセン/さく・え こみやゆう/やく
KTC中央出版
いろのひとつに、きいろがある。きいろはたいようのいろ、ヒマワリのいろ。ランやライラック、ラベンダーは、むらさきいろ。あちこちにさいている。あおも、いろのひとつ。せかいには、あおいめのひとたちがいるんだよ。あかは、しんごうきのとまれのあか。くらいあかもあれば、あかるいあかもある…。いろのせかいをつたえるえほん。
カステラアパートのざらめさん
島村木綿子/作 コマツシンヤ/絵
Gakken
コールテンくんのポケット
ドン・フリーマン/作 木坂涼/訳
好学社
リサといっしょにランドリーへいった、くまのぬいぐるみのコールテンくん。せんたくもののようふくにはポケットがあるのに、じぶんのズボンにはポケッ トがないことにきがついたコールテンくんは、ポケットになりそうなものをさがしにいくことに。おおきなふくろをみて、「ポケットにちょうどいいのがあるかな?」と 、なかにはいってみると…。
ごちゃまぜカメレオン
エリック・カール/さく やぎたよしこ/やく
偕成社
カメレオンは、からだのいろをかえてすがたをかくしながら、ハエをたべてくらしていました。ある
じめんがふるえるだいちがゆれる-地震のはなし-新装版(かこさとしの地球のかがくえほん)
かこさとし/絵と文
農山漁村文化協会
じしんはどうしておこるのでしょうか。それをしるには、ちきゅうのなかのことを、しらなくてはなりません。じしんは、りくちだけでおこるのではありません。うみのなかでおこると、うみのみずにつたわって、「つなみ」というおおなみをつくり…。じしんとつなみのしくみを、イラストでわかりやすくおしえます。
すいどう
百木一朗/さく
福音館書店
じゃぐちをあけると、みずがでてきます。このみずは、いったいどこからくるのでしょう?すいどうのみずのもとは、やまのうえのほうにふったあめです。そのあめがかわとなり、かわのみずがとりこまれ、じょうすいじょうからすいどうかんをとおって、まちにおくられます。すいどうかんはえだわかれして、まちのあちら こちらにみずをおくり…。
だれもしらない小さな家
エリナー・クライマー/作 小宮由/訳 佐竹美保/絵
岩波書店
ちいさいフクロウとクリスマスツリー-ほんとうにあったおはなし-
ジョナ・ウィンター/文 ジャネット・ウィンター/絵 福本友美子/訳
鈴木出版
ちいさいフクロウが、たった1わで、おおきなきにすんでいました。しかしそのきはクリスマスツリーにするためにきりたおされ、フクロウはきのあなにはいったまま、ニューヨークのどまんなかまで、はこばれてしまい…。おなかがすいて、つかれきっていたフクロウは、ぶじにもりへかえることができるのでしょうか?