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2021年1月1日~2月28日あたらしいおすすめのほん

2021年1月1日~2月28日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、とくにおすすめの本です。

子どもの読書にかんする本もふくまれています。

本のタイトルのところから、予約よやくすることができます。


タイトルのよこに、本の種類しゅるいがわかるマークがついています。


あかいそりにのったウーフ(くまの子ウーフのおはなし 3) 

神沢利子/作 井上洋介/絵

ポプラ社

きょうはクリスマス。ウーフはおとうさんにあかいそりをもらいました。ウーフはうれしくて、ミミちゃんにみせて、いっしょにすべろうとおもいました。ウーフがそりをひいてでかけると、ツネタがウーフをみつけ、「のせろよ」といってきて…。「くまの子ウーフ」の2つのおはなしが入っています。


いないいないばあ-てんじつきさわるえほん- 

松谷みよ子/ぶん 瀬川康男/え

童心社

いないいないばあ。にゃあにゃが、ほらほら、いないいない…ばあ。いないいないばあ。くまちゃんが、ほらね、いないいない…ばあ。いないいないばあ。こんこんぎつねも、いないいない…ばあ。めのみえるこも、みえないこも、さわっていっしょにたのしめる、てんじつきのえほん。


ウーフとツネタとミミちゃんと(くまの子ウーフの童話集 3)

神沢利子/作 井上洋介/絵

ポプラ社

ぼくは、くまの子ウーフ。ぼくのなかよしは、だれだか、しってる?きつねのツネタくんと、うさぎのミミちゃんだよ。ツネタくんって、どんな子?ミミちゃんって、どんな子?それはね、えーとね…。「ゆでたまごまーだ」「うさぎの(はな)」「まいごのまいごのフーとクー」「ウーフの海水(かいすい)よく」など(ぜん)9()をおさめた、くまの子ウーフの童話集(どうわしゅう)


おかあさんおめでとう(くまの子ウーフのおはなし 2) 

神沢利子/作 井上洋介/絵

ポプラ社

おかあさんのたんじょう()に、くまの子ウーフははりきってでかけました。「プレゼントをあげなくちゃ。なにがいいかな」とかんがえるウーフ。でも(おも)いうかぶのは自分(じぶん)のすきなものばかり。そこで、おかあさんのすきなものをさがしに(やま)へむかいますが…。「くまの子ウーフ」の2つのおはなしが入っています。


オニタロウ(福音館創作童話シリーズ)

こさかまさみ/文 北村人/絵

福音館書店

やさしいオニのオニタロウは、カキの木山(きやま)のどうぶつたちの人気(にんき)もの。ある() 、とうさんオニがやってきたとき、コブンが30人いるとうそをついてしまいました。オニタロウは、とうさんオニがくるときだけ、コブンになってくれるだれかをさがしにいきました。すると…。


くまの子ウーフ(くまの子ウーフの童話集 1)

神沢利子/作 井上洋介/絵

ポプラ社

ぼくはくまの子。うーふーってうなるから、名前(なまえ)がくまの子ウーフ。あそぶのが大すき、なめるのと、たべるのが大すき。それから、いろんなことをかんがえるのもね。どんなことかって?うーふー、さあ、よんでみてくれよ!「さかなにはなぜしたがない」「ウーフはおしっこでできてるか??」など(ぜん)9()をおさめた、くまの子ウーフの童話集(どうわしゅう)


 くもとり山のイノシシびょういん-7つのおはなし-(福音館創作童話シリーズ)

かこさとし/文 かこさとし/絵 なかじまかめい/絵

福音館書店

ピーポーピーポー、きゅうきゅう(しゃ)が、くもとり(やま)の、すぎの()のよこのイノシシびょういんに、かけこんできました。イノシシ先生(せんせい)がそとにでてみると、カブトムシのツノくんがのっていました。ツノくんは、あしが2(ほん)もおれていて…。モジャモジャかみの()のイノシシ先生(せんせい)の7つのおはなし。


こんにちはウーフ(くまの子ウーフの童話集 2)

神沢利子/作 井上洋介/絵

ポプラ社

おひさまに元気(げんき)よくあいさつしよう!ぼくは、くまの子ウーフ。うまれたときはポケットにはいるくらいのあかちゃんだったって。いまはもしゃもしゃ毛のこーんなに大きなくまの子だい!「ウーフはなんにもなれないか?」「ぶつぶついうのはだあれ」「ウーフはあかちゃんをみつけたよ」など(ぜん)8()をおさめた、くまの子ウーフの童話集(どうわしゅう)


さかなにはなぜしたがない(くまの子ウーフのおはなし 1)

神沢利子/作 井上洋介/絵

ポプラ社

すずしい水のなかで、一日(いちにち)じゅう、水あびをしているさかなになりたい、くまの子ウーフ。川のなかからかおをつきだしたふなに、「さかなは手も足もないのに、どうしておよげるの」ときくと、ふなは「わしらはうまれたときからおよげるんだ」といって…。「くまの子ウーフ」の2つのおはなしが入っています。


しりとり(安野光雅の絵本)

安野光雅/さくえ

福音館書店

はじめのページのなかから、すきなえをえらんだら、そのえとしりとりができるえを、いちまいめくってつぎのページからさがしてね。さいごのページにつながったら、「ん」でおしまいです。さあ、しりとりをやってみましょう!


せかいでさいしょにズボンをはいた女の子

キース・ネグレー/作 石井睦美/訳

光村教育図書

ちょっとむかし、女の子がきることができたのは、きゅうくつなドレスだけで、ズボンをはいちゃいけなかった。そんなことはおかしいとおもっていたメア リーっていう女の子は、あるアイデアをかんがえつき、みんなに見てもらおうと町へでかけた。すると、みんなはおおさわぎ。「ズボンなんかはいて、こうかいするぞ」といわれ…。


つばきレストラン(幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

おおたぐろまり/さく

福音館書店

つめたいかぜがふいてくる、さむいさむいふゆ。つばきが、げんきにはなをさかせました。さあ、つばきレストラン、かいてんです。メニューは、ひとつだけ。とってもあまいみつ。さいしょのおきゃくさん、いらっしゃい!チルチルチルチル、うれしそうなこえ。おいしいですか?たくさんのんでいってくださいね。


なりきりマイケルのきかんしゃりょこう

ルイス・スロボドキン/さく こみやゆう/やく

出版ワークス

さんりんしゃにのってろうかへでていったマイケル。とつぜん、ガッタン、ゴットン、シュッシュッシューッと、ものすごいおとがきこえてきました。さんりんしゃにのっていたはずのマイケルが、おおきなきかんしゃにのってあらわれたのです。「しゅっぱつしまーす」というマイケルのごうれいで、パパとおねえちゃんはきゃくしゃにとびのり…。


ねこ学校のいたずらペーター

アンネリース・ウムラウフ=ラマチュ/作 アダルベルト・ピルヒ/絵 杉山香織/訳

徳間書店

くろい子ねこのペーターは、ねこ小学校の1年生。おっちょこちょいで、学校でもしっぱいばかり。ねんどのねずみをみて、「おいしそうだなあ」とかみついてしまったり、ミルクのさらにドボンとつかってしまったり…。でもある日、町でおこった大じけんで、ペーターがだいかつやく!


ねぼすけスーザときいろいリボン 特製版(こどものとも社版) 

広野多珂子作

福音館書店

マヌエルのお(かあ)さんのテレサおばさんに、もうすぐ(あか)ちゃんが生まれます。マリアおばさんが出してきたのは、スーザが(あか)ちゃんのときに()ていた(ふく)毛糸(けいと)を分けてもらったスーザはていねいにきいろいリボンを()み、(ふく)にぬいつけてプレゼントすることにしました。そこへマヌエルが走ってきて…。


ねぼすけスーザのセーター 特製版(こどものとも社版) 

広野多珂子作

福音館書店

スーザがひさしぶりにセーターを出してみると、セーターはすっかり小さくなっていました。スーザが近所(きんじょ)のルイサおばあさんたちに()(もの)をたのまれて町におつかいに行ったとき、 毛糸屋(けいとや)さんでトマトもようのすてきなセーターを()つけました。()(もの)をすませてわくわくしながらもう一度(いちど)(みせ)に行くと、そのセーターはすでに売れてしまって、ありませんでした。がっかりしながら(かえ)(みち)(ある)いていると…。


はっぴょう会への道(とっておきのどうわ) 

山本悦子/作 下平けーすけ/絵

PHP研究所

ひなこたちの学校で、学習(がくしゅう)はっぴょう会が行われます。3年生は「3まいのおふだ」というげきをします。ひなこは目立(めだ)たない(やく)がやりたかったのに、せりふの多い「やまんば」の(やく)になってしまいました。大きな声が出せないひなこは、練習(れんしゅう)でいつもおこられてばかりで…。


 はろるどのサーカス

クロケット・ジョンソン/作 小宮由/訳

出版ワークス

あるつきよに、はろるどは、むらさきのクレヨンをもってさんぽにでかけた。いっぽんのながいせんをかいて、そのうえをあるくことができるかな、とおもいながら…。いっぽんのせんから、サーカスがはじまった!はろるどがしろいかみのうえにうみだす、たのしいサーカスのせかい。


町にきたヘラジカ

フィル・ストング/作 クルト・ヴィーゼ/絵 瀬田貞二/訳

徳間書店

ある冬の日、スキーをはいて一日出(いちにちで)かけたイバールが町に(かえ)ってくると、とうさんのうまやから「ボーン!」と、みょうな()(こえ)がします。おそるおそる、うまやをのぞいてみると、それは、おなかをすかして町へやってきた、ヘラジカでした。このヘラジカをどうしたらいいんだろう?イバールのとうさんたちは(あたま)をかかえますが…。


 みえないこいぬぽっち

ワンダ・ガアグ/作 こみやゆう/訳

好学社

むかし、ふるいのうかのかたすみに、こいぬのきょうだいがすんでいました。さんばんめのこいぬは、これっぽっちもみえないので「ぽっち」というなまえでした。ぽっちは、だれにもみえませんでしたが、はしったり、たべたり、2ひきのきょうだいとあそぶこともできました。しあわせにくらしていたぽっちですが、あるひ、じけんがおこって…。


昔話と子どもの空想(TCLブックレット「こどもとしょかん」評論シリーズ)

東京子ども図書館/編纂

東京子ども図書

物語の進んでいく方向を聞き手に教える“先取り”。昔話では、それが物語自体の中に巧みに織り込まれ…。「昔話における“先取り”の様式」ほか、東京子ども図書館の機関誌『こどもとしょかん』掲載の評論3篇を収録。


名探偵カッレ 危険な夏の島(リンドグレーン・コレクション) 

アストリッド・リンドグレーン/作 菱木晃子/訳 平澤朋子/絵

岩波書店

夏休み、赤バラ(ぐん)3人組(にんぐみ)(しめ)しあわせて夜中(よなか)に家をぬけだしたカッレたちは、城跡(しろあと)での白熱(はくねつ)した合戦(かっせん)(かえ)(みち)誘拐現場(ゆうかいげんば)にでくわしてしまう。このまま見過(みす)ごすわけにはいかない!犯人(はんにん)の車に乗りこんだエヴァロッタを()って、カッレとアンデッシュは(あと)をつけるが…。


ようこそ!あかちゃん-せかいじゅうの家族のはじまりのおはなし- 

レイチェル・グリーナー/文 クレア・オーウェン/絵 浦野匡子/訳・解説 艮香織/訳・解説

大月書店

この世界(せかい)にくらすだれもが、はじめは、あかちゃんとして()まれた。あかちゃんは、どんなふうにあかちゃんになっていくのかな?あかちゃんの(いのち)がはじまる精子(せいし)卵子(らんし)のはなしから、あかちゃんが()まれるまでを、わかりやすく説明(せつめい)する。