2018年11月1日~12月31日あたらしいおすすめのほん
2018年11月1日~12月31日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、
子どもの読書に
本のタイトルのところから、
タイトルの
あずき(かがくのとも絵本) 
荒井真紀さく
福音館書店
おいしそうなたいやきのなかには、おいしいあんこがいっぱい!あんこのなかのつぶは、あずきというまめです。あんこは、このあかいまめからつくられるのです。まめをじめんにまくと、あずきはつちのなかにねをのばし、じめんのうえにめをだします。めがひらくと、はになって、やがてはながさき…。あずきができるまでをしょうかいします。
ウルスリのすず 
ゼリーナ・ヘンツ文 アロイス・カリジェ絵 大塚勇三訳
岩波書店
ずっと
大雪 
ゼリーナ・ヘンツ文 アロイス・カリジェ絵 生野幸吉訳
岩波書店
あしたは子どものそり大会。ウルスリは、そりのかざりにする
おばあちゃんのわすれもの 
森山京作 100%ORANGE絵
のら書店
つきにいちど、おばあちゃんは、ニギヤカマチのカバヤマ・クリニックへでかけます。ひざのいたみのちりょうのためです。トンタは、よろこんでおともをします。ちりょうをおえると、おばあちゃんはいつもかえりによりみちをします。このひも、ようひんてんやカフェにいきました。でもそのあと、おばあちゃんが「あら、つえがない!」といって…。
オーロラの国の子どもたち(世界傑作絵本シリーズ) 
イングリ・ドーレアさく エドガー・パーリン・ドーレアさく かみじょうゆみこやく
福音館書店
リーセとラッセのきょうだいは、ノルウェーのいちばんきた、ちきゅうのてっぺんにすんでいます。ほっきょくのきびしいふゆをしのぐために、けがわのくつとけがわのコートにくるまれたきょうだいは、まるでちいさな2ひきの、こグマのようにみえます。ながくくらいふゆを、ふたりはどうやってすごすのでしょう…?
風と行く者-守り人外伝-(偕成社ワンダーランド 「守り人」シリーズ) 
上橋菜穂子作 佐竹美保絵
偕成社
キツネのはじめてのふゆ 
マリオン・デーン・バウアー作 リチャード・ジョーンズ絵 横山和江訳
鈴木出版
ゆきがふってきました!ふゆにそなえてすることは、たくさんあります。きのみをかくしたり、あたたかいみなみへとんでいったり、はるになるまで、ねてすごすどうぶつもいます。けれど、どれもキツネのすることではなさそうです。ふゆのあいだ、キツネはなにをするのでしょう?はじめてふゆをむかえる、わかいキツネのすがたをえがきます。
クマのプーさんとぼく 
A.A.ミルン著 E.H.シェパード絵 小田島雄志訳 小田島若子訳
河出書房新社
ほうら ぼくはブランコをこいでのぼる こんなに高く ぼくは野原の王さまだ そして町の 王さまだ ぼくは大地の王さまだ そして空の 王さまだ(「ブランコのうた」より)クリストファー・ロビンとプーの愛らしいふたりが、うたの世界を
クリストファー・ロビンのうた 
A.A.ミルン著 E.H.シェパード絵 小田島雄志訳 小田島若子訳
河出書房新社
すいれんの花 ゆらりゆらり みぎにひだりに ゆらりゆらり ちいさななみに ゆれる はっぱの上で ねむるのは このみずうみの 王女さま 風にそよそよ ふかれてねむる(「すいれん」より)お父さんが、小さなクリストファー・ロビンへおくったうたをまとめる。
クリスマスの女の子(四つの人形のお話 3) 
ルーマー・ゴッデン作 久慈美貴訳 たかおゆうこ絵
徳間書店
クリスマスイブ、おもちゃやにならんだ人形のホリーは、ほかのおもちゃたちといっしょに、もちぬしになってくれる子どもをまっていました。おいのりすれば、きっとねがいがかなうとしんじて。いっぽう、
ダム-この美しいすべてのものたちへ-(児童図書館・絵本の部屋) 
デイヴィッド・アーモンド文 レーヴィ・ピンフォールド絵 久山太市訳
評論社
パパとキャスリンは、
地底旅行(岩波少年文庫 618) 
ジュール・ヴェルヌ作 平岡敦訳
岩波書店
どんどんばしわたれ(わらべうたえほん) 
こばやしえみこ案 ましませつこ絵
こぐま社
おんなのこがはしをわたっています。どんどんばしわたれ、さあわたれ。こんこがでるぞ、さあわたれ。すると「こん!」ときつねがでてきて、おんなのこのうしろについていきます。どんどんばしわたれ、さあわたれ。ぽんぽこでるぞ、さあわたれ。すると「ぽん!」とたぬきがでてきて、おんなのこときつねのうしろについていき…。
長くつ下のピッピの本-決定版- 
アストリッド・リンドグレーン作 イングリッド・ヴァン・ニイマン絵 石井登志子訳
徳間書店
ある日、トミーとアニカのおとなりに、ピッピという9
なんげえはなしっこしかへがな 
北彰介文 太田大八絵
BL出版
なんげえはなしっこ、しかへがな。
ひろって調べる落ち葉のずかん(調べる学習百科) 
安田守写真・文 中川重年監修
岩崎書店
学校の校庭や公園、森林などで、足元の落ち葉をひろいながら、それを手がかりにして
みずとはなんじゃ? 
かこさとし作 鈴木まもる絵
小峰書店
コップにいれたり、ながしたり、うごかしたりすることができる、みず。みちにまいたみずは、まわりのおんどや、かわきぐあいによって、めにみえないちいさなつぶ、すいじょうきとなり…。みずのいろいろなすがたや、ひとやどうぶつのからだのなかのみずのはたらきなど、ちきゅうのいきもののいのちをまもるみずについてえがきます。
みんなたいせつ-世界人権宣言の絵本- 
東菜奈構成・訳 渋谷敦志写真
岩崎書店
「人権」とは、だれもが持っている権利のことです。どんな人でも、どこの国に生まれても、男でも女でも、おとなでも子どもでも、すべての人には生まれたときから人としての価値があり、尊ばれる存在です。そのようなことを30条にわたって述べている「世界人権宣言」の内容をかいつまんで、かんたんな日本語に直して
メリークリスマス-世界の子どものクリスマス- 
R.B.ウィルソン文 市川里美画 さくまゆみこ訳
BL出版
クリスマスは、たのしいおいわいのとき。世界の多くの国では、それぞれ、おいわいの風習が伝わっています。一番星をまっておいわいを始めるポーランド、着かざって行列をつくるメキシコ…。世界18か国のクリスマスをイラストで
ムーミン谷のすべて-ムーミントロールとトーベ・ヤンソン- 
フィリップ・アーダー文 徳間書店児童書編集部訳
徳間書店
ムーミン谷の主なキャラクターを、オリジナルのイラストとともにくわしく紹介。また、ムーミンの生みの親である芸術家トーベ・ヤンソンについて、画家としての活躍など、86年の生涯を貴重な写真とともにたどる。
よみきかせのきほん-保育園・幼稚園・学校での実践ガイド-(TCLブックレット) 
東京子ども図書館編集
東京子ども図書館
保育園や幼稚園、小学校、図書館でのお話会など、グループへの読み聞かせにおすすめの絵本を収録。作者・訳者、対象年齢、読み聞かせにかかる時間、あらすじ、読み聞かせをするときのポイントなどを紹介します。