こどものトップページ

2016年1月1日~2月29日あたらしいおすすめのほん

2016年1月1日~2月29日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、 とく におすすめの本です。

子どもの読書に かん する本もふくまれています。

本のタイトルのところから、 予約 よやく することができます。


タイトルの よこ に、本の 種類 しゅるい がわかるマークがついています。


あーそーぼ(幼児絵本シリーズ)

やぎゅうまちこさく

福音館書店

おんなのこが、ぶたこちゃんのいえに「あーそーぼ」とさそいにいくと、ぶたこちゃんは、ごはんのまっさいちゅう。さかなと、とまとのごはんにまぜてもらったあと、おんなのこと、ぶたこちゃんは、きっきーくんのいえに「あーそーぼ」とさそいにいきます。すると、きっきーくんは、そうじのまっさいちゅう。おんなのこと、ぶたこちゃんは…。


イモリくんヤモリくん(おはなしかがくえほん 1)

松岡たつひでさく・え

岩崎書店

いけのなかにいたイモリくんは、ちいさなおとこのこにつかまり、すいそうにいれられてしまいました。よるになると、そとから「おーい、どうした。水のなかにはいったりして」と、ヤモリくんがこえをかけてきました。「いけにかえりたい」というイモリくんを、ヤモリくんはたすけようとします。


おうさまのくつ

ヘレン・ビル文 ルイス・スロボドキン絵 こみやゆう訳

瑞雲舎

むかし、あるまちにくつやがありました。あるとき、そこのしゅじんが、きんいろにかがやくりっぱなくつをつくりました。みたひとはみんな、くちをそろえて「まるでおうさまがはくようなくつだ」というので、くつはすっかりうぬぼれやになってしまいました。あるひのこと、うぬぼれやのくつは、くつやをぬけだして…。


おしゃれなクララとおばあちゃんのぼうし

エイミー・デ・ラ・ヘイ文 エミリー・サットン絵 たかおゆうこ訳

徳間書店

クララは、お人形(にんぎょう)やぬいぐるみのために、ぼうしやようふくをつくってあげるのが(だい)すきです。そして、ぼうしをつくるときは、いつも、おばあちゃんのぼうしをかぶります。ところがある()、おにいちゃんが、おばあちゃんのぼうしをこわしてしまいました。がっかりしているクララに、おかあさんは…?


キキに出会った人びと-魔女の宅急便〈特別編〉-(福音館創作童話シリーズ)

角野栄子作 佐竹美保画

福音館書店

グーチョキパン屋のおソノさんの青春と、ほろにがい初恋(はつこい)。コリコ町長のふしぎな思い出。ヨモギさんとサボテンの友情(ゆうじょう)。そして、空()ぶキキを見上げたひとりの青年の思い…。「魔女(まじょ)宅急便(たっきゅうびん)」のもうひとつの物語をおとどけします。


木と日本人 2 樹皮と枝・つる

ゆのきようこ監修・文 長谷川哲雄樹木画

理論社

日本は森の多い国です。それぞれの土地で日本人は、木によってことなる特徴(とくちょう)を知り、性質を見(きわ)めて、適材適所(てきざいてきしょ)に材木を利用してきました。樹皮(じゅひ)(えだ)・つるをテーマに、それらを人びとがどのように利用してきたかを紹介(しょうかい)し、竹・(ささ)の利用についても解説(かいせつ)します。


さかさ町

F.エマーソン・アンドリュース作 ルイス・スロボドキン絵 小宮由訳

岩波書店

汽車にのり、おじいちゃんの家にむかっていたリッキーとアン。とちゅうで線路の事故(じこ)があったので、〈さかさ町〉で1日すごすことになりました。この町は、なにもかもさかさまです。家は、地めんにひっくりかえったようにたっているし、車のかたちもへん。車しょうさんにあんないされて、ふたりはホテルにつきましたが…。


しおちゃんとこしょうちゃん(こどものとも絵本)

ルース・エインズワースさく こうもとさちこやく・え

福音館書店

あるところに、しおちゃんとこしょうちゃんという、ふたごのこねこがいました。にひきは、なにをやるのもいっしょでした。あるひ、にひきはきょうそうして、にわのたかいもみのきにのぼりはじめました。こねこたちはどんどんどんどん、うえへうえへとのぼっていき、とうとうきのいちばんうえのえだにたどりつきましたが…。


しゅくだい大なわとび(とっておきのどうわ)

福田岩緒作・絵

PHP研究所

そうたたちは、クラス対抗(たいこう)の、大なわとびをすることになった。練習(れんしゅう)がはじまったけれど、そうたはうまくとぶことができず、たいちに大きな声でもんくをいわれてしまう。しかも、学校がおわったあと、そうたとなかのいいのぼるが、たいちといっしょにかえっていた。おちこんだそうたは、お父さんと練習(れんしゅう)するけれど…。


シロクマ号となぞの鳥 上(岩波少年文庫 192 ランサム・サーガ 12)

アーサー・ランサム作 神宮輝夫訳

岩波書店

楽しい2週間の航海(こうかい)を終え、船を持ち主に返す前に掃除(そうじ)をするため、ヘブリデス諸島(しょとう)のとある島に立ち寄ったキャプテン・フリントと子どもたち。見知らぬ土地を探検(たんけん)するうち、ディックはそのあたりにはいないはずの鳥の()を発見し…。


シロクマ号となぞの鳥 下(岩波少年文庫 193 ランサム・サーガ 12)

アーサー・ランサム作 神宮輝夫訳

岩波書店

スコットランド近海のとある島で、いるはずのないハシグロアビの()を発見し、写真をとるためにふたたび入り()にもどった子どもたち。ディックは鳥類(ちょうるい)研究家から鳥とたまごを守ろうと奮闘(ふんとう)するが、年少組が土地の原住民(げんじゅうみん)とごたごたを起こしてしまい…。


人類の歴史を作った船の本-乗りもの歴史図鑑-

ヒサクニヒコ絵・文

子どもの未来社

船はいつごろから使われるようになり、人類(じんるい)歴史(れきし)とどう関わってきたのでしょうか。海でつながった縄文(じょうもん)時代、中国の統一(とういつ)と船、帆船(はんせん)時代の終わり、戦争(せんそう)を左右した船…。文明の起源(きげん)から現代(げんだい)まで、船と人類(じんるい)歴史(れきし)についてイラストとともに説明(せつめい)します。


なきむしおばけ(こどものとも絵本)

なかのひろたかさく・え

福音館書店

「ごんた、さんぽにいくぞ」というおにいちゃんのこえがきこえると、いぬのごんたがとことこげんかんにでていった。くんちゃんもげんかんにはしって「ぼくもいきたい」といったけど、おにいちゃんに「おもちゃであそんでろ」といわれた。なきそうになったくんちゃんに、「ないちゃえ、ないちゃえ。なくとさんぽにいけるぞ」というこえがして…。


ひとりぼっちのベロニカ

ロジャー・デュボアザン作・絵 神宮輝夫訳

復刊ドットコム

ベロニカのすんでいるかわは、のんびりながれている、やさしいしずかなかわでした。かばたちもしあわせでした。そこへあるひ、にんげんたちがやってきて、ひろいどうろとまちをつくりはじめました。かばたちはかいぎをひらいて、もりのなかにひっこしすることにしました。でも、わかいベロニカはあとにのこり…。


へっちゃらトーマス(こころのほんばこシリーズ)

パット・ハッチンスぶん・え 小宮由やく

大日本図書

先生(せんせい)に「()をおぼえなさい」といわれても、おぼえようとしないトーマス。「ペンキぬりさぎょうちゅう」の()てふだもよめないので、あたまからペンキをかぶってしまったり、トイレの(おとこ)(おんな)()もよめないので、(おんな)(ひと)のトイレに(はい)ってしまったり…。そしてとうとう、(だい)じこをおこしてしまって、さあたいへん!


めいちゃんの500円玉

なかがわちひろ作・絵

アリス館

めいちゃんが、500円玉(えんだま)をひろいました。交番(こうばん)にとどけようと(おも)ったら、500円玉(えんだま)が「オレさまで、すきなものを()いなよ」と、しゃべりだしました。めいちゃんは、スーパー、ペットやさん、お(はな)やさんにいきましたが、なにもかうことができませんでした。おさいせんにもできず、ぼきんもできなくて…。


ゆうかんな猫ミランダ

エレナー・エスティス作 エドワード・アーディゾーニ絵 津森優子訳

岩波書店

古代ローマの(まち)に、ミランダという名の黄金色の(ねこ)がすんでいましたが、ある日、ローマの(まち)が、蛮族(ばんぞく)(おそ)われてしまいました。ミランダはお気に入りの(むすめ)(ねこ)プンカとともに、火の()えさかるローマの(まち)をくぐりぬけ、何十(ぴき)ものみなしごの子(ねこ)を助けて、コロッセオに(ねこ)の王国をつくります。


ユーゴ修道士と本を愛しすぎたクマ

ケイティ・ビービ文 S.D.シンドラー絵 千葉茂樹訳

光村教育図書

図書館(としょかん)の本をクマに食べられてしまった修道士(しゅうどうし)のユーゴは、修道院長(いんちょう)写本(しゃほん)をつくるようにいわれました。ほかの修道院(しゅうどういん)で同じ本をかりてきたユーゴに、修道院(しゅうどういん)のみんなが力をかしてくれました。ヒツジの(かわ)羊皮紙(ようひし)にするところからはじまり…。


羊毛フェルトで作る絵本の主人公(MOE BOOKS)

須佐沙知子著

白泉社

ミッフィー、ぐるんぱ、マドレーヌ、チェブラーシカ…。絵本の人気キャラクター全17種類の羊毛フェルトマスコットの作り方を、写真で詳しく説明する。実物大の型紙も掲載。『月刊MOE』掲載を加筆・再構成。


よくわかる火山のしくみ-どうして噴火するの?火山のすべてを大解剖!-(子供の科学★サイエンスブックス)

高橋正樹著

誠文堂新光社

日本列島には110もの活動(てき)な火山があります。火山とともに生きていくために、噴火(ふんか)や火山のしくみを科学(てき)に知りましょう。どのように噴火(ふんか)するのか、噴火(ふんか)にはどんな種類(しゅるい)があるのか、火山の災害(さいがい)とどのようにつきあえばよいのか、火山はどんなめぐみをもたらすのかなどを、写真とともに説明(せつめい)します。


わたしのいえ

カーソン・エリス作 木坂涼訳

偕成社

いなかのひろびろとしたおかのうえ、いえがいっけんたっている。まちでは、いえといえがとなりあって、まどをあけると、おとなりさんハロー!うみをゆくおおきなふねがいえ、というひともいれば、きのかわでつくった、まるいちいさないえでくらすひともいる。ハチにはハチたちのいえがあって…。いろんないえの、いろんなくらしをえがきます。