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2015年7月1日~8月31日あたらしいおすすめのほん

2015年7月1日~8月31日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、 とく におすすめの本です。

子どもの読書に かん する本もふくまれています。

本のタイトルのところから、 予約 よやく することができます。


タイトルの よこ に、本の 種類 しゅるい がわかるマークがついています。


あか き あお みどり

ディック・ブルーナぶんえ まつおかきょうこやく

福音館書店

よっとは、あおい。よっとのおおきいほは、あかい。ちいさいほは、みどりいろ。てっぺんのはたは、きいろ。おさらのくだもの、りんごのいろは、あか。ぶどうのいろは、あお。なしのいろは、みどり。ばななのいろは、き。あか、き、おあ、みどり。いろのなまえをおぼえましょう。


アンドルーのひみつきち

ドリス・バーン文・絵 千葉茂樹訳

岩波書店

ものづくりがだいすきなアンドルー。だけどやりすぎて、かぞくにはもんくをいわれてばかり。アンドルーは、どうぐをふくろにつめていえをでた。ひあたりのいいはらっぱで、ひみつきちをつくると、アリスがもりからあらわれた。とりがすきなアリスのために、アンドルーはすてきなひみつきちをつくってあげて…。


いそあそびしようよ!(ほるぷ創作絵本)

はたこうしろう作 奥山英治作 はたこうしろう絵

ほるぷ出版

おにいちゃんとぼくは、いそにあそびにいった。こんないわだらけのところに、さかななんかいないんじゃないの?だけど、おおきなしおだまりを、しずかにゆっくりとみていると、フナムシやヤドカリ、ハゼ、タツナミガイなど、いろんないきものがみえてきて…。


いそのなかまたち(ふしぎいっぱい写真絵本 27)

中村武弘写真・文

ポプラ社

うみへいって、しおがひいたあとにあらわれる、しおだまりの(みず)のなかを、じっくりとのぞいてみましょう。おや?(みず)のなかで、なにかくろいものが、たくさんうごいています。ボラのこどもです。こんどは、しゃがんで、じっとあしもとを()てみましょう…。いそのなかまたちを、しゃしんでしょうかいします。


大きなたまご(岩波少年文庫)

オリバー・バターワース作 松岡享子訳

岩波書店

ネイトの家で()っているめんどりが、ある朝、巨大(きょだい)なたまごを()んだ。せわをすること6週間、ついに出てきたのは、なんと、トリケラトプスという恐竜(きょうりゅう)だった!ネイトは恐竜(きょうりゅう)にアンクル・ビーズレーと名前をつけた。ところが、恐竜(きょうりゅう)で金もうけしようとする人が(あらわ)れて…。


おつきみおばけ(せなけいこのえ・ほ・ん 13)

せなけいこ作・絵

ポプラ社

もりのなかにちいさなおばけがいました。おつきみのよる、「あーんあーん、ママがいないよー」とないているちいさなうさぎちゃんをなぐさめようと、しんせつなおばけちゃんはおだんごにばけてやりました。ちいさなうさぎちゃんはおおよろこび。おいしそうなおだんごをかじってみようとして…。こころやさしいおばけちゃんのおはなし。


親地連がすすめる読みきかせ絵本250-高学年向・2004~2014-

親子読書地域文庫全国連絡会編

絵本塾出版

読みきかせの本を選ぶ際の参考となるように、2004年以後に刊行された絵本の中から、高学年向けの絵本をピックアップし、8つのテーマに分類して紹介する。書名索引、作者・著者名索引、読みつがれている絵本リストも収録。


きかんしゃキト号

ルドウィッヒ・ベーメルマンス作 ふしみみさを訳

BL出版

汽車(きしゃ)がだいすきなペドロは、まいにち、きかんしゃ「キト号(ごう)」がはしってくるのを()るのがたのしみです。あかちゃんのペドロがしゃべれるのは「ダダダダ!」だけ。ある()、ふとしたことからキト号にのりこんでしまったペドロは…。


狐物語(福音館の古典童話シリーズ)

レオポルド・ショヴォー編・画 山脇百合子訳

福音館書店

仲間の動物たちをだましたり、ペテンにかけたり、(わな)に落としたりするのが生きがいという(きつね)のルナールのために、(かれ)の周囲の動物社会の面々(めんめん)は、(にわとり)四十雀(しじゅうから)(からす)山猫(やまねこ)(/rp>おおかみ)までも、みんなひどい目にあわされ…。


けん玉学-起源から技の種類・世界のけん玉まで-

窪田保著 こどもくらぶ編

今人舎

けん玉は、単純(たんじゅん)なあそび道具ですが、非常(ひじょう)(おく)が深くおもしろいものです。明治~大正時代のけん玉や、進化する(わざ)、けん玉ワールドカップなど、けん玉の歴史と進化について解説(かいせつ)。さらに、32のけん玉の(わざ)を写真をつかって、ていねいに紹介(しょうかい)します。


子どもたちへ、今こそ伝える戦争-子どもの本の作家たち19人の真実-

長新太〔著〕 和歌山静子〔著〕 那須正幹〔著〕 長野ヒデ子〔著〕 おぼまこと〔著〕立原えりか〔著〕 田島征三〔著〕 山下明生〔著〕 いわむらかずお〔著〕 三木卓〔著〕 間所ひさこ〔著〕 今江祥智〔著〕 杉浦範茂〔著〕 那須田稔〔著〕 井上洋介〔著〕 森山京〔著〕 かこさとし〔著〕 岡野薫子〔著〕 田畑精一〔著〕

講談社

戦争と平和を考える本。長新太(ちょうしんた)立原(たちはら)えりか、三木卓(みきたく)、かこさとし…。幼少期(ようしょうき)に戦争を体験した、子どもの本の作家たち19人が、小さかった自分の身に起こったこと、感じたこと、見たことを書いた文章をおさめます。


ことらちゃんの冒険

石井桃子お話 深沢紅子画

河出書房新社

ことらちゃんは、とらににているのがなによりもじまんの、いたずらな()ねこ。いつかとらになれるとおもっています。あるばん、ことらちゃんはこっそりうちをぬけだし、動物園(どうぶつえん)のとらをたずねると…。ことらちゃんの8つのちいさなだいぼうけんのおはなし。


さあ、しゃしんをとりますよ

ナンシー・ウィラード文 トミー・デ・パオラ絵 福本友美子訳

光村教育図書

町はずれの小さな家に、くつやさんが、おかみさんとふたりですんでいました。ある日、おかみさんがいいました。「あしたは結婚記念日(けっこんきねんび)だから、しゃしんをとってもらおうじゃないの」そこでくつやさんは、しゃしんやさんをよんできました。さて、どんなしゃしんがとれるでしょうか?


さかさことばでうんどうかい 新版(こどものとも絵本)

西村敏雄作

福音館書店

「ぞうくん くうぞ よう くうよ」「さかさだ さかさ かめ だめか」「わわわ! まさか いのししの いかさま?」どうぶつたちのうんどうかいを、うえからよんでも、したからよんでもおなじ、さかさことばでかいています。うえからもしたからも、よんでみてください。


しっぽ(どうぶつあかちゃんえほん)

長新太さく

のら書店

ぽさぽさぽさぽさ。だれのしっぽかな?ぼく、りすです。ぱさぱさぱさぱさ。だれのしっぽかな?きつねでございますよ。にょろにょろにょろ。だれのしっぽかな?あれ、へびはしっぽだけみたい。ころころころころ、ころころ。だれのしっぽかな?


シルヴィーどうぶつえんへいく

ジョン・バーニンガムさく たにかわしゅんたろうやく

BL出版

あるばん、シルヴィーは、しんしつのかべに、ドアがあるのにきづいた。ドアをあけて、かいだんをおり、つうろをあるいていってみると、そこはなんと、どうぶつえんだった!そこでシルヴィーは、まいばん、ちがうどうぶつを、へやにつれてくることに。けれどあるひ、がっこうからかえると、リビングからおおきなおとがきこえてきて…。


スカラブ号の夏休み 上(岩波少年文庫)

アーサー・ランサム作 神宮輝夫訳

岩波書店

ナンシイとペギイは、ディックとドロシアの到着(とうちゃく)を心待ちにしていました。新しい帆船(はんせん)、スカラブ号も注文して、子どもだけで楽しい夏休みを()ごす予定です。ところが、おそろしい大おばさんがふたたびやってきて…。


スカラブ号の夏休み 下(岩波少年文庫)

アーサー・ランサム作 神宮輝夫訳

岩波書店

おそろしい大おばさんがやってきたために、ナンシイとペギイは自由をうばわれ、ディックとドロシアは「犬小屋」にかくれひそむことに。それでも大おばさんの目をぬすんで帆走(はんそう)を楽しむ子どもたちでしたが、やがて思わぬ事件(じけん)が起こり…。


ずかん さなぎ-見ながら学習調べてなっとく-

鈴木知之著・写真 ネイチャー&サイエンス編集

技術評論社

幼虫(ようちゅう)や成虫のように自由に動き回ることができない(さなぎ)は、無防備(むぼうび)な発育段階(だんかい)を安全に()ごすための工夫をしています。日本で見られる身近な昆虫(こんちゅう)を中心に、約200種の(さなぎ)掲載(けいさい)(さなぎ)の写真とともに、体長や分布(ぶんぷ)、見られる季節、特徴(とくちょう)などを紹介(しょうかい)します。


ずかん虫の巣-見ながら学習調べてなっとく-

岡島秀治監修 安田守写真

技術評論社

昆虫(こんちゅう)の巣のつくり方や材料(ざいりょう)、巣のくわしい構造(こうぞう)や、巣をつくった昆虫(こんちゅう)特徴(とくちょう)生態(せいたい)などを、美しい写真とわかりやすいイラストで解説(かいせつ)します。外国の昆虫(こんちゅう)の巣を紹介(しょうかい)したコラムや、巣に関するQ&Aも()っています。


スプーン王子のぼうけん(おはなしのくに)

竹下文子作 こばようこ絵

鈴木出版

王子(おうじ)さまのお()()りは、(もり)のようせいからもらったとくべつなスプーン!みんなからは、スプーン王子(おうじ)とよばれていました。くいしんぼうで、しりたがりやの王子(おうじ)さまは、ある()、わるいりゅうをやっつけるためにぼうけんにでかけ…。


せいめいのれきし-地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし-改訂版

バージニア・リー・バートン文・絵 いしいももこ訳 まなべまこと監修

岩波書店

わたしたちの地球は、46億年(おくねん)もの大昔にうまれました。太陽の家族にあたる8つの惑星(わくせい)のひとつで、太陽からかぞえて、3ばんめの場所をしめています-。地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなしを、イラストとともに紹介(しょうかい)します。


そらいろ男爵

ジル・ボム文 ティエリー・デデュー絵 中島さおり訳

主婦の友社

そらいろの飛行機(ひこうき)で、だれにもじゃまされずに鳥をながめていたそらいろ男爵(だんしゃく)。けれども、戦争(せんそう)がはじまり、(てき)をやっつけるため、国じゅうみんなでがんばることになったのです。砲弾(ほうだん)になるものをさがしていた男爵(だんしゃく)がみつけた、「(おも)くて、あたったらガツーンといたいもの」は…。


そらとぶじゅうたんでせかいいっしゅう

ステラ・ブラックストーン文 クリストファー・コー絵 福本友美子訳

ほるぷ出版

わたしのおばあちゃんは、そらとぶじゅうたんを1まい、もってるの。トルコにいったとき、イスタンブールのいちばでかったんだって。そのあと、おばあちゃんは、そらとぶじゅうたんにのって、タイへいったの。おてらで、ネコを2ひき、かったんだって。それから、おばあちゃんは、にしへむかったの。ついたところは、メキシコで…。


たのしいムーミン一家

トーベ=ヤンソン作・絵 山室静訳

講談社

ムーミン一家は、冬は雪にうずまってしまう谷間にすんでいます。ひとりむすこのムーミントロールや、ママとパパ、友だちは夏の生活をたのしんでいましたが、氷の(せい)のようなおばあさんや、「ルビーの王さま」をさがしているまものなどがあらわれて、ふしぎな事件(じけん)がつぎからつぎへとおこり…。


タンチョウのきずな-「日本の鶴」の一年-(小学館の図鑑NEOの科学絵本)

久保敬親写真と文

小学館

美しいツル、タンチョウ。そのつがいのきずなは、どちらかが死ぬまで一生(つづ)きます。つがいは、はんしょく地で子育てをします。夏、秋を家族でくらし、()べるようになったひなたちとともに、冬を()すための場所へいくのです。タンチョウの子育てを、美しい写真といっしょに紹介(しょうかい)します。


つまさきさん、おやすみ!

バーバラ・ボットナー文 マギー・スミス絵 ふしみみさを訳

光村教育図書

「そろそろねるじかんよ」とママにいわれたフィオナは、ベッドにはいって、つまさきさんに、おやすみをいいました。きょうは、ビーチサンダルでうみにいったね、とはなしかけます。つぎは、あしのうらさんです。「おやすみ」をいうたび、たのしかった、うみでのいちにちをおもいだし…。


どうぶつ

ディック・ブルーナぶんえ まつおかきょうこやく

福音館書店

おすわりをしている、さる。おなかのぽけっとにあかちゃんがいる、かんがるー。らくだは、ふたつこぶがあるけど、ひとこぶらくだもいます。ちゃいろいくまと、しろいほっきょくぐま。くびがながい、きりん。はながながいのは…。どうぶつのなまえをおぼえましょう。


夏休みの秘密の友だち(シノダ! 〔9〕)

富安陽子著 大庭賢哉絵

偕成社

ユイとタクミとモエのパパは、もちろん人間だ。でも、ママがキツネだということは、パパのお父さんとお母さんもしらない秘密(ひみつ)だった。今年の夏休み、ユイとタクミは、はじめてふたりだけでパパの故郷(こきょう)にいくことになった。なんとかぶじにたどりついた夜、ホタルを見にいったふたりは、河原でキツネのお面をかぶった男の子と出あい…。


はる なつ あき ふゆ

ディック・ブルーナぶんえ まつおかきょうこやく

福音館書店

はるは、おはながさいて、ちょうちょがとんできます。なつは、きのはっぱがしげっています。あついのでプールにはいります。あきは、おちばのきせつ。おちばはきをします。きのこもでてくるね。ふゆがきて、ゆきがふると、ゆきだるまをつくります。そして、また、はるがきて…。きせつのなまえをおぼえましょう。


ピーテル、はないちばへ

広野多珂子文・絵

福音館書店

きょうはとうさんが、まちのはないちばに、はなをうりにいくひです。うんがにうかぶふねに、はなをつみ、でかけたとうさん。しかし、おつりのおかねをわすれてしまいました。そこで男の子のピーテルがボートをこいでとどけることに。うんがはめいろみたいに、いりくんでいます。ピーテルはおつりをとうさんにわたすことができるでしょうか?


ペンギンのパンゴー

市川里美作

BL出版

ぼくはぬいぐるみ、ペンギンのパンゴー。ぼくとダニーはだいのなかよし。ダニーがあかちゃんのときから、いつもいっしょにいるんだ。あそぶのも、たべるのも、ねるのも、いつもいっしょ。だけどたんじょうびに、あたらしくどうぶつのぬいぐるみたちがやってきて、ダニーはぼくをわすれてしまったみたい…。


ペンギンは、ぼくのネコ

ホリー・ウェッブ作 田中亜希子訳 大野八生絵

徳間書店

アルフィーは3年生の男の子。「ペンギン」という名前の、ペンギンもようのネコと、となりのおばあさんの家の(にわ)でこっそり(あそ)んでいました。ところが、おばあさんの(まご)のグレースが()してきて、「うちの(にわ)で遊んでるんだから、ペンギンはあんたのネコじゃないでしょ」と言って…。


ぼうし(どうぶつあかちゃんえほん)

長新太さく

のら書店

ぼうしをかぶりましょう。うさぎがかぶったら、みみのうえでゆらゆらゆら。ぞうがかぶったら、おおきなあたまのうえにぽつん。ぶたがかぶったら、はなのうえでふうふうふう。らいおんがかぶったら、たてがみからずるずるずる。うまがかぶったら、どうなるかな?


まっかっかトマト(どーんとやさい)

いわさゆうこさく

童心社

トマトのきに、ちっちゃい、まあるいみがついた。あおかったトマトのみは、いったん、しろくなって、すこしずつあかくなっていって、まっかっかにへんしん!トマトのからだをよくみてみよう。とがった、へた。まんなかにある、おへそ。いくつもある、たねのへや。さあて、おいしそうなトマトをたべるぞ!


みんなからみえないブライアン

トルーディ・ラドウィッグ作 パトリス・バートン絵 さくまゆみこ訳

くもん出版

ブライアンはめだたない。キックベースのメンバーにはえらばれないし、おひるやすみのはなしのわにもはいれない。そんなあるひ、てんこうせいのジャスティンがやってきた。おべんとうのことでジャスティンがみんなからわらわれるのを、ブライアンはみていた。つぎのひ、ジャスティンのどうぐばこにブライアンからのてがみがはいっていて…。


ロンと海からきた漁師

チェンジャンホン作・絵 平岡敦訳

徳間書店

うみべのまちのはずれに、ロンというおとこのこがさかなをとってくらしていました。あるあさロンは、たべもののたくわえがすくなくなっていたので、しんだとうさんのいいつけをやぶり、あらしのうみにふねをだしました。するとつりざおのさきになにか、かかりました。あらしのうみでロンがつりあげたものは…。