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2015年1月1日~2月28日あたらしいおすすめのほん

2015年1月1日~2月28日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、 とく におすすめの本です。

子どもの読書に かん する本もふくまれています。

本のタイトルのところから、 予約 よやく することができます。


タイトルの よこ に、本の 種類 しゅるい がわかるマークがついています。


あたし、メラハファがほしいな-さばくのくにモーリタニアのおはなし-

ケリー・クネイン文 ホダー・ハッダーディ絵 こだまともこ訳

光村教育図書

ここはモーリタニア。サハラさばくがひろがるくに。おいのりをしているおかあさんのまとったベール、メラハファがかぜにゆれる。 「あたし、メラハファがほしいな。おかあさんみたいにきれいになりたいの」すると、おかあさんは「でもね、メラハファはきれいになるためにあるのかしら?」といって…。


江戸のお店屋さん その2

藤川智子作

ほるぷ出版

さいふやきんちゃくを売る(ふくろ)物問屋、ふだん使いの皿などをあつかう瀬戸物(せともの)屋、 木綿(もめん)反物(たんもの)古着(ふるぎ)をあつかう太物問屋。 スーパーやコンビニなどなかった江戸(えど)時代、お店屋さんのようすも、 いまとは全くちがっていました。どんなふうにちがっていたのか、ちょっとのぞいてみましょう


大津波のあとの生きものたち

永幡嘉之写真・文

少年写真新聞社

東日本大震災(しんさい)の大きな津波(つなみ)砂浜(すなはま)も、田畑も森も流された。ほそぼそと生き残っていた生きものたちは、 2年目になると、津波の前よりもずっと()えた。しかし、その生きものたちが、ふたたび姿(すがた)を消していった…。東北の海辺の変化のようすを写真とともにえがく。


おばあちゃんからライオンをかくすには

ヘレン・スティーヴンズ作 さくまゆみこ訳

ブロンズ新社

アイリスはライオンとくらしています。あるとき、おばあちゃんがとまりにくることになりました。さあ、たいへん。ライオンをかくしておかないと。でも、なんだか、おばあちゃんにもひみつがありそう。おおきないしょうばこには、いったいなにが、はいっているのでしょう…。


おばあちゃんのひなちらし

野村たかあき作・絵

佼成出版社

3がつ3かはひなまつり。おばあちゃんが、とくせいのひなちらしをつくります。きりちゃんもこうたも、おてつだいします。つぎに、はまぐりのうしおじるをつくります。ひなまつりのごちそうには、いろんなねがいがこめられているんだって。おばあちゃん、おしえてね。


北風のわすれたハンカチ(偕成社文庫)

安房直子作

偕成社

「どなたか音楽をおしえてください。お礼はたくさんします」ひとりぼっちでさびしいおもいをしているツキノワグマが、とびらにはり紙をしました。すると、トランペットを持った北風がやってきました。すっかりこの楽器が気にいったツキノワグマも、ふいてみようとしましたが…。3つのお話が入っています。


黒いお姫さま-ドイツの昔話-(福音館文庫)

ヴィルヘルム・ブッシュ採話 上田真而子編・訳 佐々木マキ絵

福音館書店

王さまとお妃(きさき)さまが悪魔(あくま)に願って生まれたお(ひめ)さまは、予言どおり15(さい)誕生日(たんじょうび)に死んでしまいます。真夜中になると、(ひつぎ)の中から真っ黒になったお姫さまがすうっと起き出して…。ちょっぴり(こわ)くてゆかいな、11のドイツの昔話が入っています。


子どもに物語の読み聞かせを-読み聞かせに向く260話のリスト-

尾野三千代編著

児童図書館研究会

読み聞かせに向いている、聞いてイメージしやすい文体の物語を取り上げ、タイトルの五十音順に配列して、出典、おすすめ度、対象年齢、所要時間、あらすじなどとともに紹介。お話会で物語を読み聞かせる方法も収録する。


しもばしら(ちしきのぽけっと 19)

細島雅代写真 伊地知英信文

岩崎書店

しもばしらは、なぜ地面(じめん)の上に長くのびるのでしょう?しもばしらがよく見られるところは、どんなところでしょう?しもばしらのひみつを写真(しゃしん)とともにわかりやすく解説(かいせつ)します。しもばしらをつくる、たのしい実験(じっけん)ものっています。


進化する船のしくみ-鉄の船はなぜ浮くの?スピード化、省エネの最新技術を大公開!-(子供の科学★サイエンスブックス)

鈴木和夫著

誠文堂新光社

タンカー、フェリー、巡視船(じゅんしせん)、ホバークラフト…。今使われているいろいろな船や、船に関係する仕事、未来の船などを紹介(しょうかい)します。なぜ鉄の船が()くのかといった船に働く力のしくみや、大型化、高速化、ハイテク化など船に関係する技術の進歩についても、わかりやすく解説します。


たろうのばけつ 特製版

村山桂子さく 堀内誠一え

福音館書店

幼稚園(ようちえん)でばけつを(つく)ったたろう。みんなに()せてまわったら、(つぎ)()みんながばけつを()りにきて……。


たんぽぽのたね とんだ 特製版

すずきゆりいかぶん ごんもりなつこえ

福音館書店

わたげを()いて、たんぽぽのたねをとばしましょう。たんぽぽのたねは、どうなるのでしょうか? (ちい)さないのちの(おお)きなぼうけん。


津波被災前・後の記録-2011.3.11東日本大震災 宮城・岩手・福島航空写真集-

東北建設協会編

河北新報出版センター

宮城(みやぎ)岩手(いわて)福島県(ふくしまけん)沿岸部(えんがんぶ)で、東日本(ひがしにほん)大震災(だいしんさい)(まえ)(あと)に、(おな)地点(ちてん)をほぼ同じ高度(こうど)角度(かくど)から撮影(さつえい)被災前(ひさいまえ)被災直後(ひさいちょくご)、被災から6ケ月後・1年後などの写真(しゃしん)掲載(けいさい)する。地点の()わりようがわかる。


トヤのひっこし(世界傑作絵本シリーズ)

イチンノロブ・ガンバートル文 バーサンスレン・ボロルマー絵

津田紀子訳 福音館書店

トヤは、モンゴルのそうげんにすんでいるおんなのこ。はるのおわりに、もっとみずもくさもあるいいところに、かぞくでひっこすことになりました。らくだのせなかににもつをのせて、しゅっぱつです。なんにちもかけて、ひろいさばくとたかいやまをこえました。「もうすぐだぞ!」というおとうさんのこえにかけだすと…。


2るいベースがぬすまれた?!(ぼくはめいたんてい)

マージョリー・W.シャーマットぶん マーク・シーモントえ

神宮輝夫やく 内藤貴子やく

大日本図書

ぼくはめいたんていのネートです。やきゅうチームにはいっているぼくは、れんしゅうをするためにやきゅうじょうへいきました。
すると、オリバーが2るいベースにするためにもってきた、むらさきいろのプラスチックのたこがきえてしまっていました。ぼくは、2るいベースをさがすことにしますが…。


ねむいねむいじけん(ぼくはめいたんてい)

マージョリー・W.シャーマットぶん ロザリンド・ワインマンぶん

マーク・シーモントえ 神宮輝夫やく 澤田澄江やく

大日本図書

ぼくはめいたんていのネートです。よなかにとつぜんロザモンドがでんわをしてきました。ロザモンドのねこのまくらカバーがなくなったので、さがすのをてつだってほしいというのです。
そのまくらカバーがないと、ねこはねむれないらしいので、ぼくはじけんをひきうけることにしましたが…。


ひゃくにんのおとうさん 特製版(こどものとも社版)

譚小勇文 天野祐吉文 譚小勇絵

福音館書店

むかし山おくの小さな(むら)にはたらきものの(わか)いふうふがすんでいました。ある日はたけをたがやしていると土の中から大きなかめが出てきました。それは、一つのものが百こにふえるふしぎなかめだったのです。このかめのうわさは町で一ばんいばっているじぬしの(みみ)にも入り、じぬしは若いふうふからかめをとりあげてしまいます。


ぼくしごとにいくんだ 特製版(こどものとも社版)

角野栄子さく 垂石眞子え

福音館書店

ユウタくんはつなぎのズボンをはいてじどうしゃせいびこうじょうにいきました。こうじょうのおにいさんが(くるま)のしたをハンマーでたたいています。
ユウタくんはおにいさんをてつだってこわれた(くるま)をなおしました。


まるてんいろてん(0.1.2.えほん)

中辻悦子さく

福音館書店

まるてん、まるてんてん、まるてんてんてん。あか、あお、きいろ、むらさき。いろいろないろのまるが、ならんでいるよ。
どんなかたちにみえるかな?あーんとくちをあけているおかお、くちをもぐもぐしているおかお、にっこりしているおかお。こんどは、いろいろないろのまるがあつまって…?


妖怪きょうだい学校へ行く(妖怪一家九十九さん 〔4〕)

富安陽子作 山村浩二絵

理論社

アマノジャクのマアくんが見つけた隣町(となりまち)廃校(はいこう)に遊びに行った妖怪(ようかい)三きょうだい。だれもいないプールで水中オニゴッコをはじめました。すると、マアくんが、サトリのさっちゃんと一つ目小僧(こぞう)のハジメくんのほかに、もう一つだれかの影法師(かげぼうし)を見つけて…。


よくわかるLED・発光ダイオードのしくみ-光るメカニズムから青色発光ダイオードまで-(子供の科学★サイエンスブックス)

伊藤尚未著

誠文堂新光社

青色LED(発光ダイオード)はなにがそんなに素晴(すば)らしいの?どうやって光っているの?電球とはどうちがうの?LEDのしくみについて解説(かいせつ)します。また、ミニミニライトやホタル箱など、LEDをつかった簡単な電子工作も紹介(しょうかい)します。


ルラルさんのぼうえんきょう

いとうひろし作

ポプラ社

ほしのきれいなよる、ルラルさんは、ぼうえんきょうをのぞきます。よぞらのほしをながめていたら、そのぼうえんきょうにおそろしいかおがのぞいています。
ちきゅうをせいふくしにきた、わるいうちゅうじん?みんなとともだちになりにきた、やさしいうちゅうじん?ルラルさんは、うちゅうじんをさがしにいきますが…。


ロバのジョジョとおひめさま

マイケル・モーパーゴ文 ヘレン・スティーヴンズ絵 おびかゆうこ訳

徳間書店

ロバのジョジョは、まいにち、せなかにやまほどメロンをつみ、おやじさんにつれられて、ベネチアの(まち )にむかいます。ある()のこと、おやじさんはにぎやかな広場(ひろば)でメロンを()ることにしました。すると広場にめんしたおやしきから、おひめさまがとびだしてきて…。ロバのジョジョとおひめさまのあたたかいおはなし。