2014年7月1日~8月31日あたらしいおすすめのほん
2014年7月1日~8月31日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、
子どもの読書に
本のタイトルのところから、
タイトルの
あげます。(こどもえほんランド 9) 
浜田桂子作
ポプラ社
ママにだっこされて、へんなのがうちにきた。へんなのがきてから、ママとパパ、おばあちゃんとおじいちゃんは、ぼくのことなんかしらんかお。へんなのなんかこ なけりゃよかったんだ。そうだ、へんなのをだれかにあげちゃえばいいんだ。「かわいいあかちゃんあげます」と、ぼくはちらしをくばって…。
アーデン城の宝物 
E.ネズビット著
井辻朱美訳 永島憲江訳
東京創元社
アーデン
あひるのピンのぼうけん 
マージョリー・フラックぶん クルト・ヴィーゼえ
まさきるりこやく 瑞雲舎
むかし、あるところに、ピンという、とてもうつくしいこどものあひるがいました。ピンは水の上にうかぶふねにすんでいます。ある日、ピンはふねにもどることが できなくて、ひとりぼっちになってしまいました。そこへ、みなれない黒いとりをいっぱいのせたふねがやってきて…。
あれあれ?そっくり! 
今森光彦著
ブロンズ新社
あれあれ?はっぱかな?そっとちかづくとみえてくる-。てきのめをごまかすためにすがたやいろをしょくぶつににせたり、うそのかおでてきをおどかしたりするこ とを、ぎたいとかカムフラージュといいます。いろいろなこんちゅうのぎたいやカムフラージュをしゃしんでしょうかいします。
いえでをしたくなったので 
リーゼル・モーク・スコーペン文
ドリス・バーン絵 松井るり子訳
ほるぷ出版
いえでをしたくなったので、きょうだいみんなで、にもつをつめて、あのきのところにひっこした。あきには、あかときんになる、きのうえのいえがすきだった。ふ きとばされさえしなければ…。こどもたちのせかいを、そぼくなタッチで、みずみずしくえがきます。
うたこさんのおかいもの 
ディック・ブルーナぶんえ まつおかきょうこやく
福音館書店
とてもはやくおきたうたこさんは、かいものかごをもって、あおものいちばへでかけました。いちばでまずめについたのは、あおいきれいなさやえんどう。あれ、さ やがわれて、なかのおまめがみえているのがあるわ。つぎにみたのは、みどりとしろのねぎのたば。とてもげんきがよさそう。うたこさんは、なにをかうのかな?
うたこさんのにわしごと 
ディック・ブルーナぶんえ まつおかきょうこやく
福音館書店
あるおてんきのよいあさ、うたこさんは、とをあけるなり「きょうは、にわのていれをしましょう」といいました。のびすぎたしばをかって、じょうろでおはなにみ ずをやります。そこに、めいのふがこちゃんがやってきました。うたこさんとふがこちゃんは、おはなをかいにいちばへいき…。
うなぎのうーちゃんだいぼうけん 
くろきまり文 すがいひでかず絵
福音館書店
とおい
えんにち 特製版(こどものとも社版) 
五十嵐豊子さく
福音館書店 こどものとも社
ふたりは えんにちに でかけました。いままで なにもなかったところに みせが くみたてられ、しょうひんが ならべられます。おこのみやき、いかやきなど の たべものをはじめ、カラフルにそめられたひよこ、きんぎょ、とりかご、ぼんさいなど、いろいろなものが うられます。
大おばさんの不思議なレシピ(偕成社文庫 32 78) 
柏葉幸子作 児島なおみ絵
偕成社
不器用な
かぎはどこだ(ぼくはめいたんてい) 
マージョリー・W.シャーマットぶん マーク・シーモントえ
光吉夏弥やく 大日本図書
ぼくはめいたんていのネートです。アニーがでかけているあいだに、ロザモンドがアニーのうちにかぎをかけてかえってしまいました。ドアにはってあった
語るためのテキストをととのえる-長い話を短く する-新装改訂版(レクチャーブックス・お話入門 7) 
松岡享子編著
東京子ども図書館
「子どもと馬」「白鳥」を題材に、長いお話を朗読用に短くするための基本方針や方法を解説する。東京子ども図書館で行った連続講座「語るためのテキストをとと のえる」の記録。
消えゆく野生動物たち-そのくらしと絶滅の理由 がわかる絶滅危惧種図鑑- 
子供の科学編集部編
誠文堂新光社
恐竜がくれた夏休み 
はやみねかおる作 武本糸会絵
講談社
小学校
きょうりゅうのきって(ぼくはめいたんてい) 
マージョリー・W.シャーマットぶん マーク・シーモントえ
光吉夏弥やく 大日本図書
ぼくはめいたんていのネートです。ともだちのクロードの、きょうりゅうのきってがゆくえふめいに。きょうりゅうのきってをともだちにみせていたら、いちばんき にいっていたステゴサウルスのきってがなくなってしまったのだそうです。ぼくは、きってをみたものたちに、はなしをきいてみることにしましたが…。
クリスティーナとおおきなはこ 
パトリシア・リー・ゴーチ作 ドリス・バーン絵
おびかゆうこ訳 偕成社
あるひ、クリスティーナのいえに、とくだいのれいぞうこがとどきました。れいぞうこのはこをもらったクリスティーナは「こんなおおきなはこ、みたことない!」 と、おおよろこび。さて、このはこで、クリスティーナはなにをするのでしょう?アメリカのおおくのきょうかしょにのった、たのしいおはなし。
くろねこさんしろねこさん 
得田之久ぶん 和歌山静子え
童心社
まっくろなくろねこさんと、まっしろなしろねこさんが、あそびにでかけた。ほしてある、しろいシーツのまえをとおると、しろねこさんがどこかにいってしまい、 くろいさくのまえをとおると、くろねこさんがみえなくなる。かぜがふき、つちぼこりをかぶって、はいいろになってしまった、くろねこさんと、しろねこさん。さて、 どっちがどっち?
ごんごろじゃがいも(どーんとやさい) 
いわさゆうこさく
童心社
じゃがいも、なにからうまれたの?やっぱり、たねから?いえいえ、いもからそだったよ。ごんごろたねいも、つちのなか。ずくずくずんずん、めをだして、しゅる しゅるしゅるると、ねっこだす。そらにむかって、くきのばし…つちのなかのじゃがいも、そだて!
ずかん たね-見ながら学習調べてなっとく- 
近田文弘著 久保秀一写真
技術評論社
かっこいいたね、ヘンなたね。はねをもつたね、ごちそうを
そうちゃんはおこってるんだもん(日本傑作絵本 シリーズ) 
筒井頼子文 渡辺洋二絵
福音館書店
いもうとのなっちゃんがおとうさんのおうまにのっています。そうちゃんもおうまにのろうとしておとうさんをひっぱると、なっちゃんがゆかにおちてなきだしまし た。おとうさんはいそいでなっちゃんをだきあげ、ゆらりん、ゆらりんしています。「ぼくも!」と、そうちゃんがまたおとうさんのあしをひっぱると…。
ぞうまうぞ・さるのるさ-うえからよんでもした からよんでも-(こどもえほんランド 10) 
石津ちひろことば 高畠純え
ポプラ社
「ぞうがちいさい?ちがうぞ!」「ぞうくんはごはんくうぞ」「ぞうまうぞ」「さるのるさ」「さるバイトだといばるさ」「さるのいとこといのるさ」うえからよん でも、したからよんでも、あらふしぎ…まったくおんなじ!おもわずわらっちゃうかいぶんえほん。
育てて、発見!「ゴーヤー」 
真木文絵文 石倉ヒロユキ写真・絵
福音館書店
ゴーヤーはどこで
大力のワーニャ(岩波少年文庫 223) 
オトフリート・プロイスラー作 大塚勇三訳
岩波書店
かまどの上で7年間も
ダーウィンが見たもの 
ミック マニングさく ブリタ グランストロームさく
渡辺政隆やく 福音館書店
ダーウィンは1809年にイギリスで生まれました。大きくなると、ビーグル号という船に乗っていろいろな場所に行き、さまざまなものを
ぬいぐるみおとまりかい(えほんのぼうけん 6 3) 
風木一人作 岡田千晶絵
岩崎書店
きょうはおはなし
ねこくんいちばでケーキをかった-ロシアのわら べうた- 
ユーリー・ワスネツォフ絵 たなかともこ編訳
岩波書店
おとなりさんちで にぎやかパーティー がちょうは ハープで ポロロンポロロン かもさん ラッパで プップクプー(「おんがくたい」より)たくさんのどう ぶつたちがとうじょうする、ロシアのわらべうたをしょうかい。むかしばなしもはいっています。
ぶたのうたこさん 
ディック・ブルーナぶんえ まつおかきょうこやく
福音館書店
げんきなあかいかおをした、ぶたのうたこさん。まどにおはなのさいているいえに、すんでいます。とてもはたらきもののうたこさんは、けさもはやくからおきだす と、きりりとえぷろんをしめて、さあ、しごと、しごと。まずはじめに、ゆかをはきます。つぎはどこのそうじをするのかな?
フランシスのいえで 
ラッセル・ホーバンさく リリアン・ホーバンえ
まつおかきょうこやく 好学社
そらいろのようふくにはアイロンがかけてないし、あさごはんにすきなほしぶどうはなかった…。いもうとがうまれてから、いろんなことがおもうようにいかなくて 、なんだかさびしくなったフランシスは、いえでをすることにしました。ばんごはんのあと、リュックサックにいえでのにもつをつめ、しょくどうのテーブルのしたにい えでしますが…。
へいわってすてきだね 
安里有生詩 長谷川義史画
ブロンズ新社
へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ。おともだちとなかよし。かぞくが、げんき。えがおであそぶ-。おきなわの
ペニーさんのサーカス 
マリー・ホール・エッツ作・絵 松岡享子訳
徳間書店
ウマやヤギなど、いろいろなどうぶつとなかよくくらしているペニーさんのところへ、あるよる、サーカスからにげだしたチンパンジーとクマがやってきました。も うサーカスにもどりたくない、というふたりに、こころやさしいペニーさんは…。
翻訳絵本と海外児童文学との出会い(シリーズ・ 松居直の世界 3) 
松居直著
ミネルヴァ書房
戦後の児童文学の変遷を背景として、「編集職人」松居直がたずさわった翻訳絵本を年代順にたどりつつ、今日のベストセラー誕生の秘密を明かす。また海外の出版 関係者・団体との交流や子どもの本を取り巻く状況についても語る。
まゆとおおきなケーキ 特製版(こどものとも社 版)(やまんばのむすめまゆのおはなし) 
富安陽子作 降矢なな絵
福音館書店 こどものとも社
目でみる単位の図鑑 
丸山一彦監修 こどもくらぶ編
東京書籍
1m、1kgのものというと何を思いうかべますか?明るさをあらわす
六千人の命を救え!外交官・杉原千畝(PHP心 のノンフィクション) 
白石仁章著
PHP研究所
第二次世界大戦中、リトアニアにいた外交官・
ロード-キャンピングカーは北へ-(文研じゅべ にーる) 
山口理作 佐藤真紀子絵
文研出版
おめでたくて、たよりない、うちの父ちゃん。ある日、ついに会社をクビになってしまった。でも、次に起こったのはもっと
わたしはカメムシ(ふしぎいっぱい写真絵本 2 5) 
新開孝写真・文
ポプラ社
カメムシってくさいむし?においをだすことはあるけれど、とってもきれいなむしなんです。はながだいすきなアカスジカメムシ、おおきなかおのもようのベニツチ カメムシ、センダンのみがすきなミカンキンカメムシのようちゅう…。カメムシのくらしをしゃしんでしょうかいします。