こどものトップページ

2014年3月1日~4月30日あたらしいおすすめのほん

2014年3月1日~4月30日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、 とく におすすめの本です。

子どもの読書に かん する本もふくまれています。

本のタイトルのところから、 予約 よやく することができます。


タイトルの よこ に、本の 種類 しゅるい がわかるマークがついています。


あひるの手紙(おはなしみーつけた!シリーズ) 

朽木祥作 ささめやゆき絵

佼成出版社

ある春の日、1年生のクラスにふしぎな手紙(てがみ)がとどきました。そこにはたったひとこと、「あひる」と書いてありました。さしだしにんの「たなかけんいちさん」は、ひらがなをぜんぶおぼえたばかりの24さいのひとだといいます。1年生たちは、どんな返事(へんじ)を書くことにしたのでしょう?


おおきくなったらなにになる? 

ディック・ブルーナぶんえ まつおかきょうこやく

福音館書店

おおきくなったらなにになる?「ぼくはおひゃくしょうになる」とおとこのこがいうと、「わたしも」とおんなのこがいいました。「ぎたーをひくひともいいな」とおとこのこがいうと、「ふえをふくひとだってすてきよ」とおんなのこ。ほんとうになりたいものは、なにかな?


思い出をレスキューせよ!-“記憶をつなぐ”被災地の紙本・書籍保存修復士- 

堀米薫文

くもん出版

東日本(ひがしにほん)大震災(だいしんさい)被災地(ひさいち)などで進められた、被災した写真(しゃしん)を救う「写真洗浄(せんじょう)」の活動(かつどう)大船渡(おおふなと)市でその活動を支(ささ)えた「紙本・書籍保存修復士(しょせきほぞんしゅうふくし)」の金野(きんの)さんの仕事や写真洗浄の取り組みを紹介(しょうかい)する。


おやすみおやすみ 

シャーロット・ゾロトウ文 ウラジーミル・ボブリ絵 ふしみみさを訳

岩波書店

クマは、ながいながいふゆのあいだ、くらいすあなでぐっすりねむります。ハトは、からだをよせあって、ほかほかクウクウねむります。サカナはみずくさのなか、めをぱっちり、くちをぱっくりあけてねむります。ガはどうやってねむるのでしょう?いろいろなどうぶつがねむるようすをえがいたえほん。


きせきのお花畑 

藤原幸一著

アリス館

砂漠(さばく)から西におよそ50キロメートルはなれた海で生まれた(くも)は、地上すれすれにおりてきて、「カマンチャカ」とよばれる(きり)になります。カマンチャカの霧の中にある水分が砂漠をうるおすと、砂漠一面(いちめん)に、ピンク色のお花畑(はなばたけ)がひろがって…。


極北の大地に住む(地球ものがたり) 

関野吉晴著

ほるぷ出版

アラスカやシベリアなどの極北地域(きょくほくちいき)は、冬には気温(きおん)がマイナス40()にもなるきびしい土地です。それでも、人びとは知恵(ちえ)工夫(くふう)をこらして、たくましく()らしています。どんな暮らしをしているのかを、写真(しゃしん)紹介(しょうかい)します。


古代インド-死者の丘とハラッパーから仏教とヒンドゥーの聖地へ-(ナショナルジオグラフィック考古学の探検) 

アニタ・ダラル著 モニカ・L.スミス監修 小野田和子訳

BL出版

はるかむかし、インドではどんな文明(ぶんめい)(さか)えていたのだろう?人びとはどんな暮らしを送っていたのか?遺跡(いせき)化石(かせき)を調べることで、何千年、何万年もむかしの世界が現代によみがえる。写真(しゃしん)や地図とともに「考古学(こうこがく)」で古代(こだい)の世界を探検(たんけん)しよう。


古代マヤ-密林に開花した神秘の文明の軌跡をたどる-(ナショナルジオグラフィック考古学の探検) 

ナサニエル・ハリス著 エリザベス・グレアム監修 赤尾秀子訳

BL出版

はるかむかし、マヤではどんな文明(ぶんめい)(さか)えていたのだろう?人びとはどんな暮らしを送っていたのか?遺跡(いせき)化石(かせき)を調べることで、何千年、何万年もむかしの世界が現代によみがえる。写真(しゃしん)や地図とともに「考古学(こうこがく)」で古代(こだい)の世界を探検(たんけん)しよう。


こどもたちへ-まどさんからの手紙- 

まどみちお文 ささめやゆき絵

講談社

どうかみなさん、まいにちまいにちを、むだにしないで、げんきいっぱいにやってください。どんなことでも、げんきいっぱいにやってください…。童謡(どうよう)「ぞうさん」で知られる詩人(しじん)まど・みちおさんから、ふるさとの小学校のこどもたちに(おく)られた手紙をしょうかいします。


14ひきのかぼちゃ(14ひきのポケットえほん) 

いわむらかずおさく

童心社

14ひきのねずみのかぞくは、あるひ、かぼちゃのはたけをつくることに。くさをぬいて、つちをたがやして、かぼちゃのたねをまきます。かぞくみんなでちからをあわせて、たいせつにそだてると、やがて、めがでて、はながさいて、ちいさなかぼちゃの「み」がなって…。

「14ひき」シリーズのポケットサイズ絵本です。


14ひきのとんぼいけ(14ひきのポケットえほん) 

いわむらかずおさく

童心社

とんぼいけにあそびにいくことにした、ねずみのきょうだい。くさのみちをとおり、まるきばしをわたり、きょうだいはさまざまないきものたちにであいながら、とんぼいけにたどりつきます。そこで、きのえだでボートをつくり、いけにこぎだすと、たくさんのとんぼたちがとんでいて…。

「14ひき」シリーズのポケットサイズ絵本です。


14ひきのもちつき(14ひきのポケットえほん) 

いわむらかずおさく

童心社

おこめがふけたぞ、じゅんびはいいかい。ねずみのかぞくのもちつきがはじまります。こしをいれて、ぐっぐっぐっ。はじめはおこめがとばないように、よくねって。ぺったんとったん、きねでもちをつきます。おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴきは、たすけあってたのしくもちをついていき…。

「14ひき」シリーズのポケットサイズ絵本です。


どうしてないているの? 

ディック・ブルーナぶんえ まつおかきょうこやく

福音館書店

わたしがどうしてないているか、わかる?だって、おまめがきらいなんだもの。だって、ゆびにけがをしたんだもの。だって、くまちゃんのめがひとつとれちゃったんだもの。だって、えんぴつのしんがおれちゃったんだもの…。ほかには、どんなりゆうがあるのかな?


とけいのあおくん(こどものとも絵本) 

エリザベス・ロバーツさく 灰島かりやく 殿内真帆え

福音館書店

あおくんは、あおいろのちいさいめざましどけい。とけいやさんの、たなのうえにたっていました。あおくんは「タクタク」とちいさいおとではりをすすめ、めざましのベルを「ルリーン」と、すんだきれいなおとでならします。あるとき、おとこのことママが、パパのたんじょうびのおくりものに、めざましどけいをかいにきて…。


トーラとパパの夏休み 

リーサ・モローニ文 エヴァ・エリクソン絵 菱木晃子訳

あすなろ書房

きょうから、パパとの夏休み。トーラはパパと森へ行って、キャンプをするのです。森につくと、トーラは、ヘビを見つけました。とても大きなヘビです。でもパパは「ただの木の()っこだよ」と、わらいます。つまらないパパ!こんどは、キリンのむれを見つけました。でも、パパには見えません。ほんとうに、つまらないパパ!


とりがないてるよ(世界傑作絵本シリーズ)(スウェーデンの絵本) 

ヨアル・ティーベリぶん アンナ・ベングトソンえ オスターグレン晴子やく

福音館書店

フィフィ、フィフィ、フィフィー。フルートをふいているみたいになくゴジュウカラ。ゴワーグワッグワッゴワー。アオサギのこえはくるしそう。チュチュチュ、チュチュチュ。スズメはみじかくなくよ。ウォウォ、ウォウォとなくのは、なんというとりかな。


にげだしたファングをさがせ!(ぼくはめいたんてい) 

マージョリー・W.シャーマットぶん マーク・シーモントえ 小宮由やく

大日本図書

「たんていきねん日おめでとう!」ロザモンドがともだちとネートのうちにやってきた。ところがアニーの犬ファングがいなくなってしまった。ネートはみんなにファングを見つけるほうほうをおしえてあげることになり…。こんどのじけんはナゾときポイントつき。めいたんていネートに“たんていのひけつ”を(おそ)わろう!


ひそひそ森の妖怪(妖怪一家九十九さん〔3〕) 

富安陽子作 山村浩二絵

理論社

ヌラリヒョンパパが働いている市役所(しやくしょ)地域(ちいき)共生課(きょうせいか)調査依頼(ちょうさいらい)がきた。新しい住宅(じゅうたく)建設(けんせつ)予定地(よていち)のはずれにある小さな森から、「帰れ」「出て行け」と気味(きみ)の悪い声が聞こえるという。課長(かちょう)が森の周辺を毎日見回っていると、ある日、森がきれいになくなってしまっていて…。


ビブリオバトルを楽しもう-ゲームで広がる読書の輪- 

粕谷亮美文 谷口忠大監修 しもつきみずほ絵

さ・え・ら書房

本の町図書館へ、ようこそ!この図書館には、たくさんの本があります。ここに、あなたの大好きな本はありますか?その本の魅力(みりょく)武器(ぶき)に、「ビブリオバトル」をはじめてみませんか?そして、バトルで勝った本は、チャンプ本にかがやくのです。ビブリオバトルの楽しみかたをたっぷりと紹介(しょうかい)します。


ままごと 

尾崎織女文 日本玩具博物館監修

文溪堂

世界各地(せかいかくち)で親しまれてきた、各地域(かくちいき)特色(とくしょく)あるままごと道具や、時代ごとに流行(りゅうこう)した、バラエティに()んだ日本のままごと道具を、豊富(ほうふ)なカラー写真で紹介(しょうかい)します。ままごとの原点(げんてん)ともいえるひな遊びの世界や、草花(くさばな)を使った身近(みぢか)なままごと遊び、日本と世界のままごとの歴史(れきし)も取り上げます。


みやこのいちにち(こどものとも絵本) 

小西英子作

福音館書店

むかしむかし、みやこのひがしのやまのなかに、こぎつねのこんがじいちゃんぎつねといっしょにすんでいました。こんはみやこへいきたくて、まいにちいっしょうけんめいにんげんにばけるけいこをしています。じいちゃんがつれていってくれないので、こんはじいちゃんがみやこへもっていくうりにばけて、こっそりみやこへついていってしまい…。


メリサンド姫-むてきの算数!-(おはなしメリーゴーラウンド) 

E.ネズビット作 灰島かり訳 高桑幸次絵

小峰書店

人間と妖精(ようせい)とが、いっしょにくらしていたころ、ある国に、かわいらしいお(ひめ)さまが生まれ、メリサンド姫と名づけられました。ところが悪い妖精に、一生つるつるのはげ頭になる(のろ)いをかけられてしまい…。100年まえもいまも変わらない、知恵(ちえ)と勇気とだいすきのチカラがいっぱいつまった物語。


ヤンバルクイナ-世界中で沖縄にしかいない飛べない鳥-(小学館の図鑑NEOの科学絵本) 

江口欣照写真と文

小学館

ヤンバルクイナは、やんばるの森にしかすんでいない貴重(きちょう)な鳥です。とてもおくびょうなので、すがたを見ることはなかなかできません。春になるとオスは結婚(けっこん)相手を見つけるために、大きな声で()きはじめ…。ヤンバルクイナの子育(こそだ)てを、美しい写真(しゃしん)といっしょに紹介(しょうかい)します。


ラスコーの洞窟-ぼくらの秘密の宝もの-(絵本地球ライブラリー) 

エミリー・アーノルド・マッカリー絵と文 青山南訳

小峰書店

1940年、フランス南部のモンティニャックに住むジャックたち3人は、年上のマルセルといっしょに(たから)をさがしに、深い(あな)をおりていきました。すると、洞窟(どうくつ)のひろい場所で、(かべ)()かれたたくさんの動物の絵を発見しました。それは大昔(おおむかし)の人間が描いたもので…。