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2011年11月1日~12月31日あたらしいおすすめのほん

2011年11月1日~12月31日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、 とく におすすめの本です。

子どもの読書に かん する本もふくまれています。

本のタイトルのところから、 予約 よやく することができます。


タイトルの よこ に、本の 種類 しゅるい がわかるマークがついています。


あかいかさがおちていた

筒井敬介作 堀内誠一絵 童心社

ジャングルのなかに、あかいかさがおちていた。いったい、どこからきたのかな。いったい、だれがひろうのかな。あかいかさは、さるくんから、へびくん、かんごふのかんがるーさんへとわたって…。さいごに、あかいかさがたどりついたところは?

 

アメリカ

エイデン・クロイ著 ジョン・フレーザー・ハート監修 

キャサリン・グディス監修 ほるぷ出版

みごとな写真と地図で、ヴィジュアルに世界の国を理解できるシリーズ。世界のあらゆる土地出身の、人種も宗教もじつにさまざまな人びとからなり、砂漠(さばく)も海も高山も平野もある、多様性に富んだアメリカ。自己創造という強い理念で商業や民主主義を育ててきたアメリカの過去と現在を紹介(しょうかい)する。


うさぎがいっぱい

ペギー・パリシュぶん 光吉夏弥やく 

レオナード・ケスラーえ 大日本図書

モリーおばさんのうちに、おおきなうさぎが1ぴき、とまりにきました。よくあさみると、なんと、こどもがたくさんうまれていました。かわいがっているうちに、またうさぎはふえて、うちじゅうがうさぎでいっぱい。さて、モリーおばさんはどうしたでしょう?


おかあさんとわるいキツネ-モンゴルのおはなし-

イチンノロブ・ガンバートルぶん バーサンスレン・ボロルマーえ 

つだのりこやく 福音館書店

モンゴルのふかいもりのなかでくらしている、おかあさんとあかちゃんがいました。おかあさんは、わるいキツネからあかちゃんをまもろうと、いろいろなくふうをします。ですが、あるひとうとう、あかちゃんがキツネにさらわれてしまいました。おかあさんはトナカイにのって、キツネをおいかけていって…。


語る人の質問にこたえて

松岡享子著 東京子ども図書館

図書館や学校、児童館などで人気のある「お話」。お話に興味をもちはじめた人、すでに子どもたちに語っている人、長く続けている人のために、お話の大切さや語りの場での具体的な問題、著作権などについて解説する。


グアテマラ

アニタ・クロイ著 マシュー・テイラー監修 

エドウィン・J.カステジャノス監修 ほるぷ出版

みごとな写真と地図で、ヴィジュアルに世界の国を理解できるシリーズ。国土面積はせまいものの、地理的にも文化的にもきわめて多様性にみちているグアテマラ。独自の歴史をもつ23の民族からなるグアテマラの過去と現在を紹介(しょうかい)する。


国際子ども図書館児童文学連続講座講義録 平成22年度

国立国会図書館国際子ども図書館編集 

国立国会図書館国際子ども図書館

平成22年11月に国際子ども図書館で開講された、平成22年度児童文学連続講座の講義録。宮沢賢治をはじめ5人の児童文学者を取り上げ、それぞれの文学の特徴や読まれ方について語る。レジュメ、紹介資料リストも掲載。


子どもに語るアラビアンナイト

西尾哲夫訳・再話 茨木啓子再話 こぐま社

むかしむかし、ペルシアの国の、ある王さまは、毎日、新しいお妃(きさき)とけっこんしては、つぎの朝には首をはねていました。ゆうきのあるむすめ、シェヘラザードは、そんな王さまの花嫁(はなよめ)になり、毎ばん、いのちがけでお話を聞かせることにします…。冒険(ぼうけん)やふしぎなことがいっぱいの10のお話。


児童図書館サービス 2

日本図書館協会児童青少年委員会児童図書館サービス編集委員会編

日本図書館協会

公共図書館における児童図書館サービスの基本的な枠組みを提示する。2は、児童図書館の蔵書構成と資料選択、絵本や科学の本といった児童資料、児童図書館資料の組織と管理を解説する。 形態:図書 言語:日本語


小公子

フランシス・ホジソン・バーネット作 脇明子訳 岩波書店

アメリカでやさしい母とふたりでくらしていた少年セドリックは、ある日とつぜん、イギリスの貴族(きぞく)である父方の祖父(そふ)の跡(あと)をつぐことになり、たったひとりでイギリスへ。年取った祖父はヘンクツでみんなからきらわれていましたが、セドリックのあたたかい愛情(あいじょう)にふれるうちに、しだいに変わっていき…。


シールの星

岡田淳作 ユンジョンジュ絵 偕成社

3年生のクラスでは、テストで100点をとると星のシールをもらえる。でもルールが新しくなって、自分が100点でも、おなじ班(はん)に0点の子がいるとシールがもらえなくなった。ある日、気はいいけれど勉強はとくいじゃないしんちゃんが0点をとってしまい、おなじ班の、クラスで2番目に星が多い美子(よしこ)がおこって…。


しろいいぬ?くろいいぬ?

マリオン・ベルデン・クックぶん 光吉夏弥やく 池田龍雄え 大日本図書

やどなしのしろいこいぬのワッグルズが、大きなあみをもったいぬとりに、おいかけられていました。逃げるワッグルズは、せきたんでまっくろになったり、ペンキでしっぽのさきだけしろくなったり、おとこのこに水をかけてもらってしろにもどったり。いぬとりからにげきれるでしょうか。


新・どの本よもうかな? 5・6年生

日本子どもの本研究会編 国土社

絵本、物語、詩、科学読みもの、伝記、ノンフィクション…。あなたはどんな本がすきですか?楽しくて、ためになる本150さつをしょうかい。じぶんの興味や関心にあわせてえらべるように、「あこがれ」「環境(かんきょう)」などテーマべつのさくいんもついています。


スペイン

アニタ・クロイ著 ホセ・マヌエル・レイエス監修 

ラクエル・メディナ監修 ほるぷ出版

みごとな写真と地図で、ヴィジュアルに世界の国を理解できるシリーズ。悲惨(ひさん)な内戦と40年ちかくの独裁体制の後、国内の多様な地域の独自性と文化のちがいをうけいれ、活気に満ちた民主国家となったスペイン。情熱的で魅力(みりょく)あふれる国スペインの過去と現在を紹介(しょうかい)する。


ゾウ

デレック・ジュベール著 ビバリー・ジュベール著 

小宮輝之監修 ほるぷ出版

長年アフリカにくらし、野生動物(どうぶつ)のすがたを間近に観察(かんさつ)してきた夫婦(ふうふ)が、陸上(りくじょう)で一番大きい動物ゾウに大せっきん!むれでの生活や子そだての様子(ようす)、ゾウをとりまくかんきょうなどを、大きな写真(しゃしん)とともに紹介(しょうかい)します。


でっかいねずみとちっちゃなライオン

イブ・タイタスぶん 光吉夏弥やく 

レオナード・ワイズガードえ 大日本図書

にんげんのせかいをみにでかけた、小さなねずみと大きなライオンがいました。ねずみとライオンは、ようせいのまほうによって、せかい一大きなねずみと、せかい一小さなライオンにかえられてしまいます。そして、いよいよ、にんげんのせかいへやってきたでっかいねずみとちっちゃなライオンは…。


トラのじゅうたんになりたかったトラ

ジェラルド・ローズ文・絵 ふしみみさを訳 岩波書店

むかし、インドのジャングルに、としをとってやせこけたトラがすんでいました。きゅうでんでおうさまが、かぞくとなかよくごはんをたべているのをみたトラは、なかまにはいりたくてたまらなくなりました。そこで、トラは「トラのけがわのじゅうたん」のフリをして、きゅうでんにはいることにせいこうします。ところが、あるよる…。


ドレミファ荘のジジルさん

たかどのほうこ作 さとうあや絵 理論社

おこりっぽい日があるかと思えば、やさしい日もあったり…。ドレミファ荘(そう)の4階にくらすジジルさんは、どうも変なおじいさん。ジジルさんのなぞをおいながら、新しいともだちのマドちゃんを守るため、ピピンとトムトムの少年探偵団(たんていだん)が動き出します。


ノミちゃんのすてきなペット

ルイス・スロボドキン作 三原泉訳 偕成社

どうぶつがだいすきで、おうちでもどうぶつをかってみたいノミちゃん。おうちでかうなら、どんなどうぶつがいいかな?くまさん、とらさん、らくださん、ライオン、きりんさん、おうまさん…。ノミちゃんがおもいつくのは、おおきなどうぶつばかりです。もっとちいさくて、かいやすいどうぶつはいないかしら?


はろるどのクリスマス

クロケット・ジョンソン作 小宮由訳 文化学園文化出版局

きょうはクリスマスイブなのに、はろるどには、クリスマスツリーがなかった。サンタクロースがくるまえに、もみのきをみつけにいこう。はろるどは、むらさきのくれよんをもって、きたのもりへでかけた。くれよんで、おそらにほしをかき、ゆきをふらせながら、どんどんあるいていくうちに、たどりついたのは…。


ビッケと空とぶバイキング船

ルーネル・ヨンソン作 エーヴェット・カールソン絵 

石渡利康訳 評論社

アザラシの引く水上スキーで海の上を走っていったり、毛皮をたこのかわりにして重いバイキング船を空にうかばせたり…。ビッケの目もさめるようなアイデアがいっぱい!力ではなく、知恵(ちえ)でたたかった小さなバイキング、ビッケの冒険(ぼうけん)の物語。


ペンギン

イバ・ママチェク著 ジョン・イーストコット著 

小宮輝之監修 ほるぷ出版

かわいいすがたが人気のペンギンは、水に入れば魚のようにすばやくおよぎ、えさをおいかけつかまえる、まさに「水中をとぶ鳥」です。むれでの生活や子そだての様子(ようす)、ペンギンをとりまく環境(かんきょう)などを、大きな写真(しゃしん)とともに紹介(しょうかい)します。


ぼくはオバケ医者の助手!

富安陽子作 小松良佳絵 ポプラ社

ホオズキのすずがなって、オバケの世界へのとびらが開き、道があらわれた。「だれがすずをならしたんだろう?」そう思いながら、ひさしぶりに鬼灯(ほおずき)先生の病院をたずねた恭平(きょうへい)。ところが診察室(しんさつしつ)にいたのは、先生のお母さんだった。先生のかわりにオバケの患者(かんじゃ)をみることになった恭平は…。


ぼくはブルドーザー!

三浦太郎作 こぐま社

きょうはすなばにだれもいない…。よーし!ここはこうじげんばだ!おおきなおしろをつくるぞ。すなをいっぱいあつめて、うんしょ、こらしょ、ぼくはブルドーザー。つぎは、じめんをかためよう。ぎゅっぎゅっ、ぼくはロードローラー。そのあとはショベルカーになって…。


星どろぼう

アンドレア・ディノトぶん アーノルド・ローベルえ 

やぎたよしこやく ほるぷ出版

むかし、山のてっぺんにある村に、ひとりのどろぼうがすんでおりました。このどろぼうは、空にある星という星を、ぜんぶじぶんのものにしたいとおもっていました。そこで、あるはれたばん、村の人たちがぐっすりねむりこんでしまってから、どろぼうは、空にはしごをかけてのぼると、空の星をぜんぶとってしまい…。


メイはなんにもこわくない

きむらゆういち作 あべ弘士絵 講談社

こヤギのメイは、いつもげんきでのんきもの。とくべつ、うんがよくて、こわいおもいをしないですんでいる。あるひ、メイは、じぶんよりもちいさいミイをつれて、むれをはなれてしまった。みちにまよってしまった2ひきは、あっちにいったり、こっちにいったり。いつのまにか、うしろにズラーッとオオカミのたいぐんがついてきていて…。


ヤマネさん-お山にかえるまで-

西村豊写真・文 アリス館

ヤマネは、愛らしいすがたと、つぶらなひとみをした、国の天然記念物です。そのおおきさはどのくらいで、どんなとくちょうがあるのでしょう。どんなものをたべて、さむいときはどうしているのでしょう。ヤマネの成長をみまもってきた自然写真家が、たくさんの写真とともに解説(かいせつ)します。