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2019年11月1日~12月31日あたらしいおすすめのほん

2019年11月1日~12月31日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、 とく におすすめの本です。

子どもの読書に かん する本もふくまれています。

本のタイトルのところから、 予約 よやく することができます。


タイトルの よこ に、本の 種類 しゅるい がわかるマークがついています。


あたまをつかった小さなおばあさんがんばる(世界傑作童話シリーズ)

ホープ・ニューウェル作 松岡享子訳 降矢なな絵

福音館書店

あたまをつかって、つかって、つかいぬいたおばあさん。ながい冬のあいだずうっと、きいろい家で、がちょうやねずみたちといっしょに、ここちよくすごしました。春がめぐってきて、あたまもからだもよくやすまったおばあさんは、まい年、春になったらするしごとにとりかかり…。


あたまをつかった小さなおばあさんのんびりする(世界傑作童話シリーズ)

ホープ・ニューウェル作 松岡享子訳 降矢なな絵

福音館書店

あたまをつかって、つかって、つかいぬいたおばあさん。しごとがぜんぶおわり、すこしひまなじかんができたので、今日はのんびりすることにしました。こんなとき、だれかとおしゃべりできたらもっとたのしいだろう、とおもったおばあさんは、とおりがかった人がうちによってくれないりゆうをかんがえて…。


あやしいぶたのたね

佐々木マキ作

絵本館

ぶたよりはしるのがおそいおおかみは、いちどもぶたをつかまえたことがない。くやしくて、ないているおおかみに、きつねはかせが「ぶたのたね」をくれた。さっそくつちにうめると、すぐにふたばがでて、おおきな()にそだった。もうすぐぶたの()がなるとおもったおおかみが、ずっと()をみはっていると、やがてみのったのは…。


あらいぐまのせんたくもの(だいすき絵童話)

大久保雨咲作 相野谷由起絵

童心社

ここは小さなコインランドリー。いえのせんたくきがこわれてしまったおばあさんがやってきました。そこにあらいぐまがあらわれて「ぼくのハンカチもいっしょにあらってほしいの」といいました。おばあさんはおどろきましたが、あらいぐまが「「かなシミ」というシミがとれなくなったんだ」といったので、いっしょにあらうことにして…。


おたんじょうびのおくりもの 2版

むらやまけいこさく やまわきゆりこえ

教育画劇

ゆきがやみました。ぴょんぴょんは、うさぎのみみーのところへあそびにいこうとして、ふとおもいだしました。きょうは、みみーのたんじょうびだったのです。すっかりわすれていたぴょんぴょんでしたが、みみーにおくりものをしようとかんがえました。だけど、あまりきゅうなので、なにもあげるものがなくて…。


おっぱいのんだら 特製版(0.1.2.えほん)

わかやましずこさく

福音館書店

どうぶつのあかちゃんがおっぱいをのんでいます。のみおわったらげんきにないて、あそんで、そのあとは?


希望の図書館(ポプラせかいの文学 5)

リサ・クライン・ランサム作 松浦直美訳

ポプラ社

1946年、アメリカ。ラングストンの母さんは「黒人は、図書館に入れてもらえない」と言っていた。しかし、ラングストンは新しく引っ()してきたシカゴの町で、偶然(ぐうぜん)大きな図書館を見つける。そこは、すべての人が自由に入れる図書館だった…。


きょうりゅうたちもペットをかいたい(世界の絵本コレクション)

ジェイン・ヨーレン文 マーク・ティーグ絵 なかがわちひろ訳

小峰書店

「うちもそろそろペットをかおうか!」と、おとうさんとおかあさんがいった。さあ、きょうりゅうたちはなにをかう?ペットってどこにいるのかな?どうぶつえんにでかけて、トラをひょいとつれてくる?それともだれかにドラゴンをもらう?いえいえ、ペットがほしいときは、どうぶつえんにいくのではなく…。


くまさんはい 特製版(0.1.2.えほん)

長野ヒデ子さく

福音館書店

くまさんくまさんあそびましょ。おんなのこがよびかけると、くまさんとのたのしいあそびがはじまります。


だれかしら 特製版(0.1.2.えほん)

佐々木マキさく

福音館書店

だれかがおもちゃばこのうしろにかくれています。だれかしら、とおんなのこがきくと…。


ちいさなふね 特製版(0.1.2.えほん)

笠野裕一作

福音館書店

ちいさなふねがポンポンポン、とうみのうえをすすみます。ちいさなふねは、うみでなににであったかな?


天保の虹(白狐魔記 〔7〕)

斉藤洋作 高畠純画

偕成社

江戸(えど)を訪れた白狐魔丸(しらこままる)は、世間を(さわ)がす大泥棒(おおどろぼう)鼠小僧(ねずみこぞう)次郎吉(じろきち)と出会う。その後向かった大坂の町では、凶作(きょうさく)のため、人びとは飢饉(ききん)に苦しんでいた。そんな中、大塩平八郎(おおしおへいはちろう)の一党が、町に火をつけ…。


父さんがかえる日まで

モーリス・センダックさく アーサー・ビナードやく

偕成社

父さんは、ふなのりです。母さんは、とおくを見つめながら、父さんのかえりをまちます。いもうとはまだあかんぼうなので、アイダが子守りをしなければなりません。アイダはいもうとにホルンをふいてあげました。ちょっとよそ見をしたそのとき、だぶだぶふくのゴブリンが、いもうとをさらっていき…。アイダはいもうとをとりかえせるでしょうか。


ながーい5ふん みじかい5ふん

リズ・ガートン・スキャンロン文 オードリー・ヴァーニック文 オリヴィエ・タレック絵 木坂涼訳

光村教育図書

5ふんって、いろいろあるよね。パパは「あと5ふんででかけるぞ!」というけど、5ふんじゃたりないよ!パパが「5ふんですむからさ」といっても、おとなの5ふんって、めちゃくちゃながいんだよね。れつにならんでいるときは「5ふんなんて、まてなーい!」とおもうけど、ジェットコースターにのっているときは、5ふんってあっというまで…。


ねこのオーランドーよるのおでかけ

キャスリーン・ヘイルさく こみやゆうやく

好学社

ねこのオーランドーは、こねこたちをつれてサーカスを()にでかけました。サーカスの楽団(がくだん)のちかくの(せき)にすわると、「ダカダカダカダカ、ダン!」と(おお)きなドラムの(おと)がしました。オーランドーは、びっくりしておもわずとびあがり、そのひょうしに、サーカスの舞台(ぶたい)へおちてしまい…。


ノーベル賞とアルフレッド・ノーベル(調べる学習百科)

こどもくらぶ編

岩崎書店

世界でもっとも権威(けんい)がある賞といわれている「ノーベル賞」は、ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルの遺言(ゆいごん)によってつくられたものです。ノーベルや、ノーベル賞の歴史、ノーベル賞を受賞した人たちについて、さまざまな角度から紹介(しょうかい)します。


ハンカチともだち

なかがわちひろ作

アリス館

はじめてみるハンカチをもって、がっこうへいった、はるちゃん。こびとがベッドでねているハンカチです。体育(たいいく)の時間、カマキリのたまごをみつけた、はるちゃん。教室にもどってハンカチをみると、こびとは虫めがねでなにかをかんさつしていました。ハンカチの中のこびとは、まるではるちゃんのきもちがわかるみたいで…。


フォックスさんのにわ(児童図書館・絵本の部屋)

ブライアン・リーズさく せなあいこやく

評論社

フォックスさんといぬは、はなれたことがない。なにをするにもいっしょで、いちばんのおきにいりは、にわしごとをすることだった。でもあるひ、いぬがしんでしまった。それから、フォックスさんはいえにとじこもるようになり、にわもめちゃくちゃにこわしてしまった。けれど、ゆたかなとちには、あたらしいしょくぶつがそだち…。


ふゆとみずのまほうこおり(ふしぎいっぱい写真絵本 38)

片平孝写真・文

ポプラ社

ぼうしみたいなかたちをしていたり、「ハチのす」みたいだったり、UFOみたいだったり…。みずがすがたをかえた、たくさんのふしぎなこおり。そとへでかけて、いろいろなこおりをさがしてみましょう。こおりがみせるユーモラスでたのしいしぜんのふしぎを、うつくしいしゃしんでしょうかいします。


「へてかへねかめ」おふろでね(童心社のおはなしえほん)

宮川ひろ作 ましませつこ絵

童心社

きょうは、ひさしぶりにじいちゃんとおふろ。そうたは、じいちゃんのおふろがだいすき。あたまをあらうのがじょうずだし、おしゃべりしながらいっぱいあそばせてくれるからです。じいちゃんが「そろそろあったまろう」というと、そうたはじいちゃんといっしょに「へてかへねかめ…」を3かいとなえて-。


ホオズキくんのオバケ事件簿 2 オバケはあの子の中にいる!

富安陽子作 小松良佳絵

ポプラ社

「ミナコちゃんがふたりいるの」というミナコの友達のチヒロにたのまれて、マサキはホオズキ君といっしょに、ミナコと、ミナコそっくりの女の子がいる公園にむかった…。事件(じけん)のかげに、オバケあり。オバケが見えすぎる少年・ホオズキ君が事件(じけん)のなぞを()く!


魔法のカクテル(岩波少年文庫 249)

ミヒャエル・エンデ作 川西芙沙訳

岩波書店

大晦日(おおみそか)の夜、魔術師(まじゅつし)魔女(まじょ)は、地球の自然を破壊(はかい)するために、どんな願いもかなう魔法(まほう)のカクテルをつくります。(ねこ)のマウリツィオとカラスのヤーコプは、ふたりの悪事を止めようとしますが…。スリルあふれる、たのしい長編ファンタジー。


もりのおくのクリスマスツリー

ユーヴァル・ゾマー作 石津ちひろ訳

ほるぷ出版

ぼくは、いっぽんのき。ぼくはせがのびなくて、ぐらぐらしてて、みっともない。ほかのきたちは、クリスマスツリーとしてもらわれていき、さいごはぼくだけがのこった。ぼくのこえなんて、だれにとどく?ぼくのいうことなんて、だれもわからないよね?けれども、よがあけると…。


ヤナギ通りのおばけやしき

ルイス・スロボドキン作 小宮由訳

瑞雲舎

ハロウィンの夜、だれもすんでいないはずの「ヤナギ通りのおばけやしき」にあかりがともっていました。小おににへんそうしたリリーとビリーのきょうだいが、げんかんのチャイムをおしてみると、なかから、小がらなやせたおじいさんが出てきました。ビリーが「いたずらか、おかしか!」とさけぶと…。