「錯視」とは、本当にあるものが、実際とは違うように感じられる現象のことです。 目の錯覚「錯視」を体験しながら、目から脳へ情報がどのように伝わっているのか考えてみましょう。
キーワード
錯覚 トリックアート だまし絵 脳
調べられる本
『だまし絵の世界』
どっちのペンギンが大きく見える?絵を上下さかさにすると何になる?赤い線はほんとうに直線?絵のなかにかくれている文字は何?いろいろな種類のだまし絵がたくさんのっています。身近にある錯覚 をしょうかいするコーナーもあります。
『錯覚の大研究 -人の知覚の不思議にせまろう! トリックアートから手品まで-』
同じ色が違って見えたり、止まっているのに動いて見えたりなど、錯覚を起こす不思議なイラストや図形を紹介。また、錯覚「錯視」を起こす図形を中心にしながら、錯覚とは何か、どうして錯覚するのかを考えます。錯覚の実験や身近な錯覚の例なども収録。
『だまし絵でわかる脳のしくみ -遊びながら体験する脳のスゴい機能-』
「だまし絵」とは、目の錯覚を活かした絵のことです。見る人がうっかりだまされてしまうような絵や写真をたくさん紹介。だまし絵を見るとき、目や脳がどうなっているのか、なぜだまされてしまうのかも解説します。
『だまされる目錯視のマジック -じっと見てると起こるフシギ体験-』
より焼けているパンはどっち?大小のボールにかこまれたふたつのバレーボール、大きいのは?「錯視=目の錯覚」が起きる絵や写真をたくさんあつめました。ふしぎな「だまし絵」を楽しめるだけでなく、「目でモノを見る」ことのすごさを感じることができます。
『なぜこう見える?どうしてそう見える?錯視のひみつにせまる本 1~3』
錯視を知ることは、人間の脳のはたらきを知ること。人間の錯覚のひとつ「錯視」について、歴史・技・科学の視点から解説。
『だまし絵・錯視大事典』
目に見えたものが本当のすがたとはかぎらない!?自分の目で見たりたしかめたりして楽しむ、だまし絵や錯視がたっぷり入った本。古典から最新まで、世界のだまし絵を大きな図版で紹介。自分の目がしんじられなくなる、ふしぎな錯視ものっています。
この本も読んでみよう!
『トリックアート図鑑ふしぎ絵』
『トリックアート図鑑だまし絵』
『トリックアートクイズ』
『びっくり!!トリックアート 1~9』
『だまし絵の不思議な世界-誰でも描ける・へんな立体が作れる-』
『作ってふしぎ!?トリックアート工作』
『夢にめざめる世界』
『うごく浮世絵!?』
『視覚ミステリーえほん』
こんな自由研究ができるよ
1.錯視がおこる仕組みをしらべよう
2.身近にある錯視をしらべよう
3.錯視を利用した工作をしてみよう
4.トリックアートを体感してみよう
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葛飾区立図書館 児童室作成 (2018.7)