2025年1月1日~1月31日に、図書館に入った子どもの本の中で、特におすすめの本です。
子どもの読書に関する本もふくまれています。
本のタイトルのところから、予約することができます。
タイトルの横に、本の種類がわかるマークがついています。

鎌田歩/作
アリス館
ここは瀬戸内海の島。いまから400年ほどまえ、大阪にお城をつくるために、この島からたくさんの石がはこばれました。サムライや石工、むらびとたちが、山のおくふかくの岩だらけのがけから、大きな石をきりだして、船にのせ…。
加藤秀弘/ぶん 大片忠明/え
福音館書店
シロナガスクジラは、ちきゅうのなかでいちばんおおきなどうぶつです。おなかにあかちゃんがいるメスのシロナガスクジラは、えさがたくさんある、つめたいきたのうみにいます。でも、うまれてくるあかちゃんはつめたさにたえられずにしんでしまうので、みなみのあたたかいうみであかちゃんをうむために、ながいたびにでて…。
ポール O.ゼリンスキー/絵 アン・アイザックス/文 落合恵子/訳
冨山房
アメリカのテネシーに生まれたアンジェリカは、わずか2さいでまるたごやをたてた。12さいになったある日は、ぬまにはまってうごけなくなったほろばしゃをたすけた。そして、あるとしは、村のたべものをねらう「じごくのならずもの」のクマとたたかい…。ゆうかんで、力もちで、ちえのある、大きな女の子のおはなし。
ジュディス・カー/作 木坂涼/訳
好学社
かわいいえがかかれたピンクいろのくるまから、ぱっととうじょう、ばあちゃんぐんだん。このみがるさをみてください。いちばんわかくて82さい。み〜んなとくぎをもっています。えんとつやくるまのしゅうり、うしのせわ、ワニとるすばん…。こまっているひとがいたらすぐにかけつけます。あるひ、ドロボーをはっけんして…。
長倉洋海/作
アリス館
東南アジアのスールー海には、舟で暮らし、魚を売りにいくときだけ陸に上がる人たちがいる。料理も食事も、みんな舟の上。雨のときも風のときも、海とともに生きている-。いろいろな国の、海の上で生活する人たちを写真で紹介します。
小澤俊夫/再話
福音館書店
育てた柿を猿に食われたかには、そのうえ、青い柿を背中にぶつけられて甲羅をわられてしまいました。かにはかたきをうつため、臼や縫い針、蜂、栗といっしょに猿の家に行き…。12の昔話がのっています。
小澤俊夫/再話
福音館書店
桃からうまれた桃太郎はある日、村をあらしたり子どもをさらったりする鬼を退治するため、鬼ガ島めざしてでかけました。とちゅうでであった犬、猿、きじにきびだんごをあげて、おともにして…。12の昔話がのっています。
※本の情報・紹介文については、書誌情報をそのまま掲載しています。
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