2025年2月1日~2月28日に、図書館に入った子どもの本の中で、特におすすめの本です。
子どもの読書に関する本もふくまれています。
本のタイトルのところから、予約することができます。
タイトルの横に、本の種類がわかるマークがついています。

レオ=レオニ/作 谷川俊太郎/訳
好学社
じぶんをたべようとするこまどりに、しゃくとりむしは「たべないでくれよ。ぼくはいろんなもののながさをはかるんだ」といいます。そこで、こまどりは しっぽをはかってもらいました。じぶんのしっぽが5インチあるとしったこまどりは、しゃくとりむしをのせて、はかってほしそうなほかのとりたちのところへとんでいき…。えいごでもよめます。
いとうひろし/作・絵
講談社
ぼくは、おさる。ここは、みなみのしま。たくさんのおさるが、ちいさないきものたちといっしょになかよくくらしています。ところが、あるひをさかいに 、もりのおくから、いままできいたことのないようなおそろしいこえがきこえてくるようになりました。「おっかないねえ」と、ぼくがいうと、おじいちゃんは、ある はなしをしてくれて…。
マージョリー・フラック/作・絵 おびかゆうこ/訳
徳間書店
ネズミ村にある大きな家で、家族といっしょにくらしている子ねずみのウォルター。すえっ子でなにをするにも、ゆっくりのんびりです。ある日、 学校からかえると、うちの中はからっぽ。食べものもベッドもいすもなくなっていました。ひっこしにおいていかれてしまったのです。ウォルターは家族をさがす大冒険に出て…。
おおたぐろまり/さく
福音館書店
こうえんで、はるをさがそう。なにかいいもの、みつかるかな?あ、みつけた。つくしが1ぽん。いったりきたりしている、てんとうむしが2ひき。たんぽぽのはらで、ひなたぼっこをしているかなへびが4ひき。はやしのなかで、めをだしているどんぐりが6つ。いけですいすいおよいでいる、かものおやこ。ひなはぜんぶで…。
鎌田歩/さく
福音館書店
ふるいたてものをこわすため、パワーショベルがやってきた。ながいうでのさきについているのはグラップル。まるで、きょうりゅうのあごのよう。パワー ショベルは、やねもかべもほねぐみもどんどんこわしていく。のこったのはコンクリートのどだい。どだいはかたくて、グラップルではこわせない。そんなときは、グラップルをはずして…。
愛甲恵子/文 網代幸介/絵
BL出版
ある日、村のおちょうしものアフマドはかじやにいき、じょうだんで、斧に“やり一本で300もの敵をたおす勇士アフマド”とほってもらいました。「勇士アフマド」のうわさは、王さまの耳にはいり、アフマドは王さまのめいれいでせんじょうにいくことになりますが…。
ロアルド・ダール/著 クェンティン・ブレイク/絵 灰島かり/訳
評論社
カメが畑でキャベツやレタスを食べていると、突然ウサギが現れた。畑に侵入してきた大喰いウサギは、ニンジンもマメも レタスも、あっという間に食べつくしてしまった。ある朝カメは、ウサギが負けたら畑に来ないよう、かけっこの勝負を挑み…。昔話や名作のパロディが13話入 っています。
ロアルド・ダール/著 クェンティン・ブレイク/絵 柳瀬尚紀/訳
評論社
畑、荒野、海岸など豊かな自然の中で、鳥や樹木や草花、小さな生き物たちを愛し、観察した幼少時代。その思い出をふりかえると、あれもこれも 次々と記憶がよみがえります。ロアルド・ダールが、四季に彩られた美しい自然や素朴な人々とのまじわりを、あふれるばかりに語ります。
ロアルド・ダール/著 クェンティン・ブレイク/絵 おぐらあゆみ/訳
評論社
リトル・ビリーのママは、いつも「いい子にしてなさい」って言う。でも、ビリーはいい子にしているのにうんざりしてた。そこで、まどから見える「あやまちの森」に出かけることにした。だって、それはぜったい「してはいけないこと」だったから。ビリーは、まどからそっとぬけ出した。それは、ワクワクするぼうけんの始まりで…。
※本の情報・紹介文については、書誌情報をそのまま掲載しています。
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