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あたらしいおすすめのほん

2023年3月1日~4月30日に、図書館にあたらしく入った子どもの本の中で、(とく)におすすめの本です。

子どもの読書に(かん)する本もふくまれています。

本のタイトルのところから、予約(よやく)することができます。


タイトルの(よこ)に、本の種類(しゅるい)がわかるマークがついています。


あくたれラルフがっこうへいく(あくたれラルフシリーズ) 

ジャック・ガントス/さく ニコール・ルーベル/え こみやゆう/やく

出版ワークス

しんがっき、セイラはあたらしいともだちができるといいなとわくわくしています。でもねこのラルフはちっともわくわくしません。セイラのともだちはじぶんだけでじゅうぶんです。ラルフはセイラにきづかれないようにがっこうへいき、さまざまないたずらで、ともだちづくりのじゃまをします。とうとう、ラルフがいることがばれてしまいますが…。


あくたれラルフよいこになる(あくたれラルフシリーズ)

ジャック・ガントス/さく ニコール・ルーベル/え こみやゆう/やく

出版ワークス

セイラのいえに、どんなあくたれなねこもよいこになるという「ねこのしつけきょうしつ」のチラシがとどきました。セイラはさっそく、ちっともいたずらをやめないラルフを、そこへあずけることに。すると、ラルフはみちがえるようなよいこになって、かえってきました。しかし、セイラは、まえのラルフのほうがよかったとおもい…。


アンニンちゃんとパオズ 

堀川理万子/作・絵

ポプラ社

アンニンちゃんは、みなみのしまにすむ(おんな)()。むしとりをしたり、うたをつくってうたったり、ちょっぴりいたずらしたり…たのしいまいにち をすごしています。そんなあるひ、すてきなあいぼう・いぬのパオズがやってきました。パオズとのであいでアンニンちゃんのせかいがどんどんひろがって…。


英国児童文学の舞台を訪ねて

池田正孝/著 東京子ども図書館/編集

東京子ども図書館

「ネス()怪獣(かいじゅう)とボガート」「魔女(まじょ)とふたりのケイト」「ヒルクレストの(むすめ)たち」「ロビン・フッドのゆかいな冒険(ぼうけん)」…。長年(ながねん)海外(かいがい)児童(じどう)文学(ぶんがく)舞台(ぶたい)(たず)ねてきた著者(ちょしゃ)が、豊富(ほうふ)写真(しゃしん)とともに物語(ものがたり)背景(はいけい)創作(そうさく)源泉(げんせん)(せま)る。


おとな体験授業?

なかがわちひろ/作

アリス館

きょうは、ちょっとふしぎな「おとな体験(たいけん)授業(じゅぎょう)」の()理科(りか)(しつ)であすかたち5(にん)が、どんなおとなになりたいかをかいた(かみ)金色(きんいろ)液体(えきたい)()れると、もわもわとしたゆげがひろがりました。すると、マンガ()になれると(おも)っていたあすかは、りゅうじがなりたがっていたラーメン()さんにいて…。


おはなしのろうそく 33

東京子ども図書館/編

東京子ども図書館

日本(にっぽん)外国(がいこく)昔話(むかしばなし)創作(そうさく)、わらべうた、(ゆび)(あそ)びなどを、()どもたちに(かた)った経験(けいけん)をもとに編集(へんしゅう)した(ちい)さなお(はなし)(しゅう)。33は、渡辺(わたなべ)茂男(しげお)(へん)(やく)「アメリカのむかし(ばなし)」より、(なが)らく(かた)りで(した)しまれてきた6()(えら)んで収録(しゅうろく)


聞いて聞いて!-音と耳のはなし-

高津修/文 遠藤義人/文 長崎訓子/絵

福音館書店

人間(にんげん)には()こえない(おと)もあるの?花火(はなび)(おと)がおくれるのはなぜ?(おと)はふるえる空気(くうき)(なみ)(おお)きな(おと)(おお)きくうねり、(たか)(おと)はこまかくふるえる。2つの(みみ)()くと、いきいきと立体的(りったいてき)()こえ…。(おと)のプロが、(おと)のひみつと(みみ)のはたらきをおしえます。


起業家フェリックスは12歳

アンドリュー・ノリス/著 千葉茂樹/訳

あすなろ書房

はじまりはちょっとした(おも)いつきだった。()上手(じょうず)親友(しんゆう)()いた、かわいいバースデーカード。それを()たおばあちゃんが()()って、(おも)いがけず(くち)コミで(ひろ)がり、大人気(だいにんき)に。やがてオンラインショップで販売(はんばい)するようになり、爆発的(ばくはつてき)(だい)ヒット!さて、天才(てんさい)起業家(きぎょうか)フェリックスが最後(さいご)()にするものは?


キスなんてだいきらい

トミー・ウンゲラー/作 矢川澄子/訳

好学社

ねこのパイパーがゆめのなかでネズミをケーキのあいだにおいつめたところに、パイパーのかあさんは「おきなさい」とパイパーの(みみ)にキスした。パイパーはキスがだいきらい。あるひ、がっこうでともだちとけんかしてけがをしたパイパーは、またかあさんにキスされて…。


死者のひみつ-世界のミイラ-

マット・ラルフス/文 大英博物館/監修 ゴールディ・ライト/絵 山根玲子/訳 和田浩一郎/日本語版監修

BL出版

世界(せかい)各地(かくち)では、様々(さまざま)なミイラや人骨(じんこつ)発見(はっけん)されている。古代(こだい)エジプトのミイラのように(ひと)()(つく)られたものから、アルプス山脈(さんみゃく)(こおり)(たに)()つかったミイラまで。どうしてここで()つかったのか、なぜ(いま)まで(のこ)っていたのか、死者(ししゃ)やミイラが(おし)えてくれる当時(とうじ)人々(ひとびと)()らしや(かんが)(かた)をイラストとともに紹介(しょうかい)します。


ちいさなふたりのいえさがし(こどものとも絵本)

たかおゆうこ/さく

福音館書店

ちいさなくるみのいえに、ちいさなちいさなおじいさんと、おばあさんがすんでいました。あるひ、そらからおおきなひょうがふってきて、くるみのいえはこなごなにこわれてしまいました。ふたりはあたらしいいえをさがしてたびにでました。いちご、すいか、りんごをくりぬいていえをつくるのですが…。


どなたでもどうぞ!-バレンタインさんのホテルのおはなし-

サム・シャーランド/さく ふくもとゆきこ/やく

BL出版

たくさんのひとがやってくる、バレンタインさんのホテル。みんな、このホテルがだいすきです。むすめのエルシーは、おきゃくさんのリクエストにおこたえします。ある()、ものおきのドアがあいていたのでエルシーがなかをみると、なんとトラがいました。トラが「とまるところがなくて、こまっているんだ」というと、エルシーは…。


西の果ての白馬

マイケル・モーパーゴ/作 ないとうふみこ/訳

徳間書店

(とう)さんから農場(のうじょう)()けついだ若者(わかもの)は、(むかし)から農場(のうじょう)(まも)りつづけてきた“(ちい)さい(ひと)たち”との秘密(ひみつ)約束(やくそく)をやぶって…。「ネコにミルク」など、妖精(ようせい)魔法(まほう)(ちから)(のこ)るイギリスの西(にし)()ての(むら)をめぐる5つのお(はなし)がのっています。お(はなし)順番(じゅんんばん)()みすすめ、最後(さいご)まで()()えたときに、(こころ)がじんわりと(あたた)かくなる(ほん)


ヌラリヒョン・パパにまかせなさい! ねらわれた宝もの(ヌラリヒョン・パパにまかせなさい! 3)

富安陽子/作 山村浩二/絵

理論社

人間(にんげん)と“ようかい”がなかよくくらす、世界(せかい)でいちばんゆかいなドロロン(むら)。ある()雑貨(ざっか)()のナンジャさんの(まえ)に、ご先祖(せんぞ)さまの(たから)ものをねらう、怪盗(かいとう)ドボンがあらわれた。ヌラリヒョン・パパにおいかえされたものの、(たから)もののありかや正体(しょうたい)に、(むら)のみんなは興味(きょうみ)しんしんで…。


バレエ団のねこピンキー

ノエル・ストレトフィールド/作 スザンヌ・スーバ/絵 田中潤子/訳

のら書店

バレエがだいすきなねこのピンキーは、バレエ(だん)からネズミとりとしてやとわれています。でも、ピンキーはネズミがこわいのです。ある()、バレエのリハーサル(ちゅう)にネズミがあらわれますが、ピンキーはネズミからにげてしまい、バレエ(だん)をクビになります。「もうバレエが()られない」と()いていると、ほかにも()いている(ひと)がいて…。


パフィン島の灯台守

マイケル・モーパーゴ/作 ベンジー・デイヴィス/絵 佐藤見果夢/やく

評論社

(あらし)(よる)、5(さい)少年(しょうねん)アランは、パフィン(とう)灯台(とうだい)(もり)ベンに(たす)けられた。この(よる)のことを(わす)れず、ベンからもらった(ふね)()大切(たいせつ)にしていたアランは、学校(がっこう)卒業(そつぎょう)すると、ベンに()うためパフィン(とう)()かった。再会(さいかい)したベンとアランは、一羽(いちわ)(きず)ついた(とり)看病(かんびょう)することで家族(かぞく)のように(きずな)(ふか)めていき… 。


ぴょん(こどものくに傑作絵本)

内田麟太郎/作 高畠純/絵

金の星社

はるですよ。うれしくなって、だれかがぴょん。ぴょんぴょんぴょん。カエルがとびだしました。はるですよ。うれしくなって、だれかがぴょん。ぴょんぴょんぴょん。さかながとびだしました。はるですよ。うれしくなって、だれかがぴょん。ぴょんぴょんぴょん。つぎにとびだしたのは…。ことばのリズムをたのしむえほん 。


フルールヴィルのいちねん-にわからうまれたせかいのレシピ-

フェリシタ・サラ/作 石津ちひろ/訳

BL出版

フルールヴィルのまちにはるがきた!ライラックどおりのひとたちも、ちかくにすんでいるひとたちも、にわしごとにおおいそがし。とれたやさいやくだもの で、どんなりょうりをつくるのでしょう。アスパラガスをつかったフランスのキッシュ、キュウリをつかったギリシャのザジキ…。さまざまなくにの、いろんなりょうり のつくりかたをしょうかい。


ブックキャット-ネコのないしょの仕事!-

ポリー・フェイバー/作 クララ・ヴリアミー/絵 長友恵子/訳

徳間書店

(だい)二次(にじ)世界(せかい)大戦(たいせん)()のロンドン。のらネコのモーガンは、ふとしたきっかけで出版社(しゅっぱんしゃ)にすむようになり、(ひる)(しゃ)()作家(さっか)たちをはげましたり、(よる)はネズミから(かみ)(まも)るための(ばん)をする<ブックキャット>として(はたら)くことに。モーガンは近所(きんじょ)ののらネコたちの世話(せわ)もはじめて…。


プッチェットのぼうし-イタリアのむかしばなし-

中脇初枝/再話 アヤ井アキコ/絵

あすなろ書房

すてきなぼうしをなくしたプッチェット。ぼうしをひろったチョッケットに(かえ)してもらおうとしたら「パンをくれなきゃ、ぼうしはあげない」といわれてしまう。そこでパン()にいくと、「ミルクをくれなきゃ、パンはあげない」といわれる。プッチェットはミルクをもらいに牝牛(めうし)のところへ…。


まゆとおおきなケーキ(やまんばのむすめまゆのおはなし)

富安陽子/文 降矢なな/絵

福音館書店

やまんばかあさんが「ごちそうをつくって、はるのパーティーをひらこう!」といったので、むすめのまゆは「せかいいちでっかいケーキ」をやくことに。ケーキのたねをかきまぜたら、あとはおひさまのひかりでこんがりやけばできあがり。ところが、おひさまのひかりがくらくかげってきました。まゆがみあげると、おおきなくもがながれてきて…。


リネア モネの庭で

クリスティーナ・ビョルク/文 レーナ・アンデション/絵 福井美津子/訳

世界文化ブックス

スウェーデンに()らす(おんな)()リネアは、(もと)庭師(にわし)のブルームさんといっしょに、パリ郊外(こうがい)にある、(あこが)れの有名(ゆうめい)画家(がか)クロード・モネの(にわ)(おとず)れました。(ゆめ)にまで()睡蓮(すいれん)(いけ)の“日本(にっぽん)(はし)”に()ったリネアは…。モネの(うつく)しい()とともに、人生(じんせい)足跡(そくせき)をたどるドキュメンタリータッチのお(はなし)


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