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子ども司書活動報告

子ども司書ってどんなことをしているのでしょう?

葛飾区の図書館では「子ども司書」に認定されると、子ども司書クラブとして中央図書館、立石図書館、お花茶屋図書館、上小松図書館、亀有図書館、水元図書館、鎌倉図書館で活動をすることができます。
月一回程度、図書館で本の整理や紹介本を展示したり、おはなし会で読み聞かせをしています。また、自分たちの経験を活かし「子ども司書」の認定チャレンジ中の子たちのサポートもしています。
様々な活動をしている「子ども司書」の活動の様子を一部紹介します。

中央図書館

令和6年7月21日(日)にスロバキア在住の絵本作家、降矢ななさんをお迎えした講演会とワークショップで、子ども司書8名がサポートスタッフとして活動しました。
事前の講演会の打ち合わせに参加し、当日は、開演前の誘導・受付、ワークショップのサポートや片付けまで自ら率先して活動していました。講演会やワークショップのサポートをするだけではなくイベント自体を楽しむことができました。

 

参加した子ども司書の感想を一部紹介します。
・受付で説明することに緊張したけれど、頑張って説明できた。
・うちわを作ったり普段できないことができてよかった。
・『ともだちや』などいつも読んでいた絵本の人にあえて新鮮だった。
・踊るのも働くのも緊張したけれどうまくできてよかった。
・自分のちっちゃなころに読んでいた絵本の人だったから、会えてよかった。

立石図書館

立石図書館で行われた令和6年度5月から7月までの子ども司書クラブ活動を報告します。

・5月 昨年度から作成していた子ども司書新聞を完成させました。
    みんなにおすすめしたい本や、子ども司書の仕事内容について紹介しました。

・6月 書架整理をしながら、こわれた本を見つけ、修理をしました。
    とてもきれいに直して、書架に戻すことができました。

・7月 七夕用の笹飾りを作りました。笹がとてもはなやかになりました。
    その後、絵本の修理をしました。
    人気のある絵本は特に破れが多く、修理が大変でした。


写真は昨年の活動の様子です。(クリスマス飾りの準備)