おすすめのほん

	およぐ! 麻生(あそう)　かづこ／作 大庭(おおば)　賢哉(けんや)／絵 文研出版(ぶんけんしゅっぱん) 　運動会(うんどうかい)のリレーでは、大かつやくしたぼく。だけど、水泳(すいえい)は苦手(にがて)でほとんど泳(およ)げない。でも、9月には全員参加(ぜんいんさんか)の水泳大会がある。そこで、ぼくはクラスの友だちとスイミングスクールに通うことにした。目標(もくひょう)は、クロール25メートル!

	虫ガール－ほんとうにあったおはなし－ ソフィア・スペンサー／文 マーガレット・マクナマラ／文 ケラスコエット／絵 福本(ふくもと)　友美子(ゆみこ)／訳(やく) 岩崎書店(いわさきしょてん) 　ソフィアは2才のころから虫が大すき。でも、1年生になって学校に行くと「へん」だとからかわれてしまう。すると、ママがインターネットで世界中(せかいじゅう)の虫なかまをおしえてくれて、いろんなお話ができたんだ。虫がすきでもいいんだ!これは、ソフィアが11才の時に書いたお話です。

	アリババと40人のとうぞく－アラビアンナイトより－ ナルゲス・モハンマディ／絵 愛甲(あいこう)　恵子(けいこ)／再話(さいわ) ほるぷ出版(しゅっぱん) 　「ひらけ、ゴマ!」ひみつのじゅもんで、どうくつに入ったアリババは、とうぞくのたからをみつけて家へ持(もち)ち帰ります。 ひみつを知った者(もの)は生かしておけないと、せまるとうぞくに、アリババとかしこいめしつかいのマルジャ―ナは…？

	ねこが見た話 たかどの　ほうこ／作 瓜南(かなん)　直子(なおこ)／絵 福音館書店(ふくいんかんしょてん) 　小さな家にこしてきた3人家族(かぞく)。その家のゆか下を見ると、キノコがびっしりはえていました。そのキノコがあまりにもおいしいので、3人は毎日夢中(むちゅう)で食べつづけます。すると、だんだんすがたが変わってきて…。のらねこが語る、ふしぎな4つの話。

	ロサリンドの庭(にわ) エルサ・ベスコフ／作 菱木(ひしき)　晃子(あきらこ)／訳(やく) 植垣(うえがき)　歩子(あゆこ)／絵 あすなろ書房(しょぼう) 　ラーシュ・エリックはからだがよわく、病気(びょうき)がち。ある日、おうちのきれいな花のかべがみを見ていると、とつぜんかべの中からノックする音が聞こえ、ふしぎな女の子ロサリンドがやってきました。 ロサリンドといっしょにあそぶと、ラーシュ・エリックはだんだんと元気になっていくんです!

	おすしやさんにいらっしゃい!－生きものが食べものになるまで－ おかだ　だいすけ／文 遠藤(えんどう)　宏(ひろし)／写真(しゃしん) 岩崎書店(いわさきしょてん) 　子どもたちがおすしやさんにやってきたよ。海から来た魚をじっくりかんさつしよう。キンメダイはどうして「キンメ」というのかな。びっしりついたうろこをとって、さばいていくよ。魚の体のつくりがしっかりわかったら、さいごは、「いただきま～す!!」

	ごいっしょさん 松本(まつもと)　聰美(さとみ)／作 佐藤(さとう)　真紀子(まきこ)／絵 国土社(こくどしゃ) 　宮本(みやもと)くんから「妖怪(ようかい)<ごいっしょさん>って知ってる?」と聞かれた関(せき)くんは、自分で考えた妖怪を紙に書いてわたしました。すると宮本くんが「ごいっしょさんに会ってパワーをもらえた」と言うのです。ごいっしょさんの話はどんどんクラスに広がってしまい…。

	ウサギとぼくのこまった毎日 ジュディス・カー／作・絵 こだま　ともこ／訳(やく) 徳間書店(とくましょてん) 　ぼくは、学校で先生がかっているウサギのユッキーがきらいなんだ。それなのにある日、ユッキーをうちであずかることに!その日から、うちの中で悪(わる)いことばかりが起(お)こり…。これってユッキーのせい?ユッキーは「のろわれたウサギ」なの?

	ジョナスのかさ ジョシュ・クルート／文 アイリーン・ライアン・イーウェン／絵 千葉(ちば)　茂樹(しげき)／訳(やく) 光村教育図書(みつむらきょういくとしょ) 　みなさんは、雨がふったらかさをさしますね。ところが昔(むかし)のロンドンでは、かさなんてばかばかしいものと思われていたのです。雨にぬれるのがきらいなジョナスは、ある雨の日かさをさして出かけました。 みんなにわらわれたジョナスは、どうしたでしょうか。

	町にきたヘラジカ フィル・ストング／作 クルト・ヴィーゼ／絵 瀬田(せた)　貞二(ていじ)／訳(やく) 徳間書店(とくましょてん) 　なかよしのワイノとイバールがうまやへ行くと、みょうな気配(けはい)がしました。のぞいてみると、大きなツノのヘラジカが!はらぺこなのか、まぐさをもりもりたべています。このままじゃ馬の草がなくなっちゃう。大人たちが次々(つぎつぎ)やってきて相談(そうだん)します。ヘラジカはどうなるの?