【タンゲくん】

• 片山(かたやま)　健(けん)／さく


• 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

あるひ、わたしのいえに、かためがつぶれているけれど、りっぱなねこが、のっそりはいってきて、うちのねこになりました。
タンゲくんは、ひるまはどこかにでかけ、たまにみちであってもしらんぷり。でもよるになると、ちゃんとかえってくるんです。

【きれいずきのマグスおばさん】

• イーディス・サッチャー・ハード／ぶん


• クレメント・ハード／え


• 小宮(こみや)　由(ゆう)／やく


• 大日本図書(だいにっぽんとしょ)

スージーは、マグスおばさんとどうぶつえんへでかけることになりました。ところが、なんでもきれいにすることがだいすきなおばさんは、いえのなかをあちこちきれいにしはじめ、なかなかしゅっぱつできません。「ねえ、あたしたちいつどうぶつえんにいくの？」

【わにがわになる】

• 多田(ただ) 　ヒロシ／著(ちょ)


• こぐま社(しゃ)

「ねこがねころぶ」「かさがかさなる」「うまがうまれる」おなじことばをくりかえして、たのしいことばあそびができるよ。ほかのことばもよんでみよう。

【たんぽぽ】

• 平山(ひらやま) 和子(かずこ)／ぶん・え


• 北村(きたむら)　四郎(しろう)／監修かんしゅう


• 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

【くんちゃんのはじめてのがっこう】

• ドロシー・マリノ／さく


• まさき　るりこ／やく


• ペンギン社(しゃ)

【たろうのひっこし】

• 村山(むらやま)　桂子(けいこ)／さく


• 堀内(ほりうち)　誠一(せいいち)／え


• 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

「だれか　おきゃくさま　こないかな」
たろうが、あかいじゅうたんのおへやでまっていると、ねこのみーやがやってきました。そして、「まどがあったらいいのにな。」というのです。そこで、ふたりでおひっこし。つぎに、いぬのちろーがやってきて、こんどはおそとにおひっこし。
つぎつぎとおともだちがやってきて、おひっこしはつづきます。

【どろんここぶた】

• アーノルド・ローベル／作(さく)


• 岸田(きしだ)　衿子(えりこ)／訳(やく)


• 文化出版局(ぶんかしゅっぱんきょく)

こぶたは、たべることと、はしること、ねむることがだいすきです。でもいちばんすきなのは、やわらかいどろんこのなかにすわったまま、しずんでゆくことでした。ところがある日(ひ)、どろんこをきれいにおそうじされてしまいます。

【ねこどけい】

• きしだ　えりこ／さく


• やまわき　ゆりこ／え


• 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

ことちゃんのいえの　はとどけいは、はとがあたまをだして「くくう、くくう…」となきます。ねこの　ねねこは、そのはととあそびたいなとおもっていました。
そこで、とびついてみると、はとどけいがこわれてしまいました。

【しろいいぬ？くろいいぬ？】

• マリオン・ベルデン・クック／ぶん


• 光吉(みつよし)　夏弥(なつや)／やく


• 池田(いけだ)　龍雄(たつお)／え


• 大日本図書(だいにっぽんとしょ)

なにかをくわえるのがだいすきないぬのワッグルズ。うりもののぼうしをくわえたために、いぬとりにおいかけられてしまいます。しろいワッグルズがせきたんでまっくろになり、ちがういぬにみえても、いぬとりはおいかけてきます。

【おめでとうかいぎ】

• 浜田(はまだ)　桂子(けいこ) ／作(さく)


• 理論社(りろんしゃ)

そつえんのひのよる、ゆうきくんはねむれません。いちねんせいってどんなかんじなのかな。すると、「これから、ゆうきくんをおいわいする、おめでとうかいぎをひらきます。」と、つうえんバッグがいいました。