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むぎわらぼうし5,6年生

おすすめのほん

2010年 えらばれたほん

ビーバー族のしるし

  • エリザベス・ジョージ・スピア/著
  • こだま ともこ/著
  • あすなろ書店

マットは、父さんと二人で完成させた丸太小屋でたった一人、家族が来るのを待っていた。ある日出会った、インディアンの少年エイティアンは、思いがけない方法で魚をとったり、クマを(たお)したりするのだった。二人で過ごす時間は、かけがえのないものになっていった。

世界を動かした塩の物語 SALT

  • マーク・カーランスキー/作
  • S.D.シンドラー/絵
  • 遠藤 育枝(えんどう いくえ)/訳
  • BL出版

いつも目にしている、そして食べている塩。塩は、人間が生きていく上で欠かせないものであり、食べ物を長持ちさせるために必要なものです。その塩により国は栄え、戦争(せんそう)もおこりました。何気なく食べている塩の歴史、そして大切さをあらためて知ることができます。

好奇心(こうきしん)部屋(へや)デロール

  • 今森 光彦(いまもり みつひこ)/文・写真
  • 福音館書店

フランスはパリの(うら)通りにあるお店、「デロール」。そこには、ライオンにシマウマ、スイギュウやたくさんの虫たちがいて、さらに水晶(すいしょう)や化石、貝や(ほね)まであるんだって。世界のふしぎがいっぱいのこのお店、そおっと探検(たんけん)してごらん。

秘密(ひみつ)の島のニム

  • ウェンディー・オルー/著
  • 田中 亜希子(たなか あきこ)/訳
  • あすなろ書房

ニムが研究者のお父さんと()らすのは、秘密(ひみつ)の島。お父さんは、研究のために船で海に出かけてしまい、島にはニムがたった1人で留守番です。その間、ニムは島を守り、作家のアレックスともメール友達になります。
 ところが、約束の3日を過ぎてもお父さんは帰ってきません。

この世でいちばんすばらしい馬

  • チェン・ジャンホン/作・絵
  • 平岡 敦(ひらおか あつし)/訳
  • 徳間書店

馬の絵を描くのが好きなハン・ガン。

その馬は本物そっくりで、絵からぬけだすといううわさになりました。武将(ぶしょう)に頼まれて描いた馬は、ほんとうに絵から飛び出し、つぎつぎといくさに勝利したが…。

ヘンリーブラウンの誕生日(たんじょうび)

  • エレン・レヴァイン/作
  • カディール・ネルソン/絵
  • 千葉 茂樹(ちば しげき) 訳
  • 鈴木出版

ヘンリー・ブラウンは、自分の誕生日(たんじょうび)を知りません。自由を与えられず、家族とも(はな)されてしまいました。どれいだったからです。自由を手にするため、ヘンリー・ブラウンは、自分を小包にして送りました。アメリカの、1800年代に本当にあったお話です。

ハナと寺子屋(てらこや)のなかまたち-三八塾(さんぱちじゅく)ものがたり-

  • 森山 京(もりやま みやこ)/作
  • 小林 豊(こばやし ゆたか)/絵
  • 理論社

昔、子どもたちは、家の手伝いをしながら勉強していました。

ハナのおじいさんが始めた寺子屋「三八塾(さんぱちじゅく)」で、ハナと5人の子どもたちは、文字やそろばんを教わっていきます。
仲間と一緒に新しいことを知るのは、とても楽しいことでした。

リンゴの丘のベッツィー

  • ドロシー・キャンフィールド・フィッシャー/作
  • 佐竹 美保(さたけ みほ)/絵
  • 多賀 京子(たが きょうこ)/訳
  • 徳間書店

町育ちのベッツィーは、泣き虫な女の子でした。育ててくれた大おばさんが病気になったことから、田舎(いなか)の親せきの農場でくらすことに。
なれないことばかりでとまどっていたベッツィーでしたが、温かい人々に見守られ、強く(やさ)しく成長していきます。

フングリコングリ -図工室のおはなし会-

  • 岡田 淳(おかだ じゅん)/作・絵
  • 偕成社

ぼくは、小学校の図工の先生。放課後、ひとりで図工室にいると、小さなお客さんがやってくる。そこで、ぼくは、そのお客さんにおはなしをするんだ。学校で起こる、ふしぎで楽しい6つのおはなし。フングリコングリって、いったいなんだろう?

テレビのむこうの(なぞ)の国

  • エミリー・ロッダ 著
  • 杉田 比呂美(すぎた ひろみ)/絵
  • さくま ゆみこ/訳
  • あすなろ書房

お店のコンピューター画面に突然(とつぜん)あらわれた招待状(しょうたいじょう)。パドリックは、クイズ「さがし物チャンピオン」に挑戦(ちょうせん)します。時間はあまりありません。
さがし物は見つかるのでしょうか?
そして、バリアを()えてしまったパトリックは、どうなってしまうのでしょうか。