むぎわらぼうし5,6年生
おすすめのほん
2008年 えらばれたほん【魔女の宅急便】
13歳の満月の夜、魔女の子キキは、魔法のほうきに乗って、黒猫ジジと一緒に一人立ちの旅に出ました。着いたところは、「コリコ」という町でした。そこでキキが、始めた仕事、それは、空を飛んで届け物をする宅急便屋でした。 |
【空から落ちてきた男】
飛行機の故障で、砂漠に落ちてしまった写真家のフラッシュは、小さな姉弟に助けられます。今でも、むかしのくらしをしている村で、彼は心良くむかえられ、お礼に写真をうつしました。村人は写真が偉大な魔法に見え、新しい文明におどろかされます。 |
【コンビニたそがれ堂-街かどの魔法の時間-】
欲しいと思っている物を探していると、赤い鳥居のそばのふしぎなコンビニにたどりつきました。コンビニの名前は「たそがれ堂」。温かいおでんとおいなりさんのにおいがします。 |
【ローザ】
アメリカ人のローザが、仕事の帰り、バスの空いている席に座ると、運転手から、白人に席をゆずれとどなられました。ローザが黒人だからです。でも、ローザはそのまま座り続け、警察に逮捕されました。彼女の勇気ある行動が人々の心をゆり動かします。 |
【チョコレート工場の秘密】
貧乏なチャーリー少年は、チョコレートが大好きなのに、年に一度の誕生日しか食べられません。ある時、世界一大きくて有名な工場への招待状が5枚、そこで作られたチョコレートにかくされたことを知ります。 |
【うしろの正面】
「死んだお父さんの幽霊が出た。」という電話がきっかけでした。12歳の暁彦は父が生まれた王ヶ崎家へ、一人で旅立ちます。 怪しい人達のいる王ヶ崎家では、あるわらべうたとともに、不思議な儀式が行われ、おそろしいことが次々と起こり始めます。 |
【百まいのドレス】
いつも同じ服を着ている貧しい女の子ワンダが、「あたし、ドレスを百枚持ってるの。」と言っても、だれにも信じてもらえません。周りの女の子達から、からかわれながらも、ドレスの話をするワンダの気持ちを、みんなは、後で知るのでした。 |
【漂流物】
ある日、浜辺で遊んでいた男の子は、海から流れてきた古い水中カメラを拾いました。カメラの中のフィルムを現像してみると、そこには、思いもよらない驚きの世界が広がっていました。その写真に写っていたものは・・・。 |
【雨がふったら、どこへいく?】
ふたごのリュックとマリオン、友達のステフは沼に水草取りに出かけました。途中、農場で出会った動物達と遊びながら、沼に着いて水草を取っていると、雨がふりはじめました。3人は家に帰ったのですが、農場や沼の生き物達は、どこへ行ったのでしょうか? |
【本朝奇談 天狗童子】
戦国時代、否含山で山番をしている与平は、笛の名人だった。ある夜、現れた大天狗と九郎丸というカラス天狗に笛を教えてほしいとたのまれた。なんと九郎丸は、カラスみのをはずすと、男の子の姿をしていた。与平は九郎丸が人間の子ではないかと、うたがい始める。 |