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むぎわらぼうし3,4年生

おすすめのほん

2024年 えらばれたほん

 

海に生きる!ウミガメの花子(はなこ)

  • 黒部(くろべ) ゆみ/写真(しゃしん)・文
  • 奥山(おくやま) 隼一(じゅんいち)監修(かんしゅう)
  • 偕成社(かいせいしゃ)

 地元の人にあいされている子どものアオウミガメ花子(はなこ)は、とてもかしこく、人なつこい。かんきょう問題(もんだい)などの、きけんがせまる今、地域(ちいき)の人に()(まも)られているウミガメたち。かわいらしい花子のすがたやウミガメの様子を、写真(しゃしん)で見てみましょう。

 

おもちゃ()のねこ

  • リンダ・ニューベリー/作
  • 田中(たなか) 薫子(かおるこ)(やく)
  • くらはし れい/絵
  •                    
  • 徳間書店(とくましょてん)

 ハティの大おじさんのおもちゃ()に、ある日、緑色(みどりいろ)の目をしたねこがやってきました。すると、その日からおもちゃがよく売れるようになります。このねこには、いったいどんなひみつがあるのでしょうか?

 

 

カステラアパートのざらめさん

  • 島村(しまむら) 木綿子(ゆうこ)/作
  • コマツ シンヤ/絵
  • Gakken(ガッケン)

 (ひろ)った子ねこのルルをかうために、このみがお母さんとひっこしたのは、カステラのような見た目のアパート。そこの大家(おおや)皿目(さらめ)さんは、何やらひみつがありそうで、近所の子どもたちからまじょとうわさされています。

 

 

きんいろのしか-バングラデシュの昔話(むかしばなし)

  • ジャラール・アーメド/(あん)
  • 石井(いしい) 桃子(ももこ)再話(さいわ)
  • 秋野(あきの) 不矩(ふく)()
  •                    
  • 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

 きんいろのしかを見つけた王さまは、家来につかまえるよう命令(めいれい)します。にげるしかに、自分の行く先を話さないようにたのまれた牛()いのホセンは、やくそくをまもり王さまに何も話しません。おこった王さまは「しかをつかまえなければ(いのち)はない」とホセンに言いました。

 

 

チョコレートタッチ

  • パトリック・スキーン・キャトリング/作
  • 佐藤(さとう) 淑子(よしこ)(やく)
  • 伊津野(いづの) 果地(かじ)/絵
  • 文研出版(ぶんけんしゅっぱん)

 ジョンは、ごはんを食べずにおかしばかり食べています。ある日、ふしぎなお店で買ったチョコレートを食べたら、口に入れたものが全部(ぜんぶ)チョコレートになって、ジョンは大よろこび。でも、()ブラシも水も手ぶくろも、全部チョコレートになるから、さあたいへん!

 

 

にわか魔女(まじょ)のタマユラさん

  • 伊藤(いとう) 充子(みちこ)/作
  • ながしま ひろみ/絵
  • 偕成社(かいせいしゃ)

 きっさ店の店主(てんしゅ)タマユラさんは、魔女(まじょ)のヨルさんから黒いカバンをあずかりました。中に入っていたのは、なべとほうき、はちうえの植物(しょくぶつ)と黒いネコ。タマユラさんがネコに名前をつけると、なんとネコがしゃべりだしたのです。このあとも、次々とふしぎなことがおこります。
 ★電子書籍版(でんししょせきばん)こちら

 

 

ねずみのとうさんアナトール

  • イブ・タイタス/文
  • ポール・ガルドン/絵
  • 晴海(はるみ) 耕平(こうへい)(やく)
  •                    
  • 童話館出版(どうわかんしゅっぱん)

 ねずみのアナトールは、家族(かぞく)のために人間の家に入りこみ、食べ(もの)をさがしてくらしています。でもある時、ねずみが人間にきらわれていることを知ってしまいます。そこで自分のとくいなことで人間の(やく)にたとうと、チーズ工場である仕事(しごと)をはじめます。
 ★『アナトールとねこ』(イブ・タイタス/さく ポール・ガルドン/え 石津(いしづ)ちひろ/やく 好学社(こうがくしゃ))もあります。

 

 

ふしぎなメリーゴーラウンド

  • リーザ=マリー・ブルーム/作
  • はたさわ ゆうこ/(やく)
  • こやま こいこ/絵
  •                    
  • 徳間書店(とくましょてん)

 町から町へ(たび)をするいどう遊園地(ゆうえんち)で人気のメリーゴーラウンド。そこについている木ぼりの動物(どうぶつ)たちは、夜に30分だけえさを食べたり、しゃべったりできるのです。ところが、よくばりな男に()(ぬし)がかわってしまい、えさがもらえなくなってしまいます。

 

 

ホホジロザメ

  • 沼口(ぬまぐち) 麻子(あさこ)/文
  • (せき) 俊一(しゅんいち)/絵
  • 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

 広い海の中を(およ)ぐ大きなかげは何?よく切れる()で、えものを真下(ました)から一気におそうホホジロザメだ!強いサメも、大人になるまで(いのち)をねらわれるのは、(ほか)の生き(もの)と同じです。きびしい自然(しぜん)の中で生きるホホジロザメのすがたをつたえてくれます。

 

 

やまの動物病院(どうぶつびょういん)

  • なかがわ ちひろ/作・絵
  • 徳間書店(とくましょてん)

 山のふもとの「まちの動物(どうぶつ)病院(びょういん)」には、まちの先生とねこのとらまるがくらしています。かんじゃさんは、昼はたまにしか来ません。でも、夜の病院は大にぎわい。先生がねむったあとは、とらまるがお医者(いしゃ)さんの「やまの動物病院」になるのです。
 ★シリーズに『とらまる、(やま)へいく-やまの動物病院2-』があります。