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日本の技術・日本が誇る技の達人たちの本

このページでは日本の技術・日本が誇る技の達人たちに関しての本を紹介します。ものづくり大国日本で、歴史と伝統を担う職人とその熟練の技について紹介している本を中心に、中高生向きの本を選んでいます。

★職人についての本

★伝統の技についての本

★技術についての本

★町工場についての本

職人についての本

中学生からの職人塾-職人になりたい人のための職種ガイド-

腕に覚えさえあれば、不景気な世の中でも、食いっぱぐれることはない! 職人の種別、現状、心構えから各職種の技術、習得期間に至るまでをわかりやすく解説。日本の伝統文化と技を明日に伝える情報満載。


楽しくわかる職人図鑑-日本の技術を支える人たち-

鋳造職人、バネ職人、板金職人…。製造業を中心に、現場で活躍する職人にスポットを当て、働く姿勢、働く現場、プライベートなどを、親近感あふれるイラストや「とろける鉄工所」のキャラクターたちと共に解説します。


手に職。

鮨、大工、三味線、江戸和竿、手植ブラシ…。職人たちはなぜその仕事を選んだのか。仕事のどこが大変で、どうやって一人前になったか。理屈では語れないモノつくりの世界の喜びが、その人生談から滲み出す。


鳶-上空数百メートルを駆ける職人のひみつ-

現場の規律は「まるで刑務所にいるよう」!? 建設現場の最上階には鳶職人専用の部屋がある!? 東京スカイツリー建設に携わった現役鳶職人が、命をかけて働く鳶たちの実態を、写真とともに紹介する。


ものづくりに生きる

現在NC旋盤を駆使するこの道50年のベテラン旋盤工である著者が、自分の体験をもとに町工場で働く職人の姿やその技術の蓄積と奥深さ、ものを創ることのよろこび、働くことの意味などを生き生きと感動的に書き綴っている。


職人を生きる

押絵羽子板、手描き提灯、江戸切子、藍染…。伝統的な工芸品にたずさわる職人たちを紹介し、弟子入りのきっかけや厳しい修業の様子、日々の暮らしぶり、技へのこだわりなど、知られざる素顔に迫る。


東京の職人-技と誇りを伝える百人の匠たち-新版

纏、押絵羽子板、ガラスペン、錺簪、たわし、提灯、彫金、浮世絵版木…。修業を重ね、体で覚え、こだわって、一つ一つつくる職人の手仕事。江戸から続く職人技術を守り受け継ぐ100人の仕事を収録。92年刊の新版。


伝統の技についての本

伝統工芸ってなに?-見る・知る・楽しむガイドブック-

伝統工芸を陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・ガラスなどの諸工芸の7ジャンルに分け、実際の工程写真と図でわかりやすく紹介する。人間国宝をはじめ、現役作家の作品が満載。


日本の伝統を伝える仕事-茶道講師 華道講師 和装師 マンガ-

日本の伝統を伝える仕事である、茶道講師、華道講師、和装師を取り上げる。それぞれのベテランが、就いている仕事と活躍している世界について紹介し、コミックガイドと、3~5年経験している人へのインタビューで構成する。


子どもに伝えたい和の技術 【全6巻】

古来より続き、新しく未来へ受け継がれていく、日本のさまざまな「技術」を紹介。1は、「寿司」をテーマに、日本各地の寿司、寿司店の技、進化する寿司の魅力などを、写真満載で解説する。


調べてみよう!日本の職人伝統のワザ 【全7巻】

世界に誇る日本の職人たちを紹介。1では、すし・和菓子・しょうゆ・かつお節の職人4人を取り上げ、伝統文化の基礎や仕事の様子、職人の作品などを、豊富な写真でわかりやすく解説する。


江戸東京職人の名品

江戸切子、ガラスペン、黄楊櫛、花かんざし、足袋、べっ甲眼鏡、三味線、提灯、手がき鯉のぼり、飾り熊手、押絵羽子板…。TBS系番組「お江戸粋いき!」で紹介された生粋の職人さんたちと、その見事な品々を掲載。


日本の手仕事-百年の技、千年のかたち-

名もなき匠たちが、その技を手から手へ受け継ぎ、作り続けてきた日本の伝統道具たち。ともすれば忘れ去られがちな日常の名品を、今に伝える貴重な28編。


江戸の手わざ-ちゃんとした人、ちゃんとした物-

手仕事の美しさ、江戸の格好良さを伝える。「江戸指物」「江戸袋物」など使い込むほどに愛着の増す手仕事の道具や、それを作る職人の人々、仕事などを紹介する。


江戸切子

難しいことを簡単そうにやってみせる職人の手技。今日よりも明日、もっといいものをつくり出そうとする職人の心意気。江戸切子職人の人間的魅力と、彼らが生み出す作品の魅力を伝える。英訳と中国語訳つき。


技術についての本

日本のすごいモノづくり-カラー図解 日用品~高層ビルまで製造工程&仕組みが面白い-

日本のモノづくりは最高に面白い! 乗り物から食品・飲料、電気製品、ホビー・スポーツ、日用品、工業・建設、ユニークなものづくりまで、製造&製品の仕組みをカラーで解説。誰かに話したくなる面白いネタが満載の本。


道具にヒミツあり

ボールペン・消しゴム・メガネ・ファスナー・ケータイ・自転車…。なじみの道具を安心して使えるのは、つくる人たちの工夫がこめられているから。さまざまな知恵や工夫、知られていない技など、道具のヒミツを紹介する。


世界にはばたく日本力

世界をリードする日本の製造業の技術に注目し、それらの技術の優れた点、技術力の背景、その技術によって日本人がどう世界で活躍しているかなどを紹介。日本のさまざまなものづくりと、それを可能にする「日本力」に迫る。


世界にほこる日本の先端科学技術 【全4巻】

日本の科学・技術の面白さ、その可能性、裏返しの危険性まで含めて、写真やイラストとともに紹介。1は、iPS細胞の可能性と再生医療、人間の行動と脳科学、医療技術などを取り上げる。


日本の職人技-松井のバット、藍ちゃんのゴルフクラブをつくる男たち-

イチロー、松井秀喜、中村俊輔、宮里藍…。世界のトップレベルで競う一流選手たちの陰には、それを支える究極の道具や技術がある-。一切の妥協を許さず、その先へ挑戦し続け、アスリートと真剣勝負する匠たち10人の物語。


世界に誇る!日本のものづくり図鑑 【全2巻】

世界でもトップクラスといわれる日本の技術力。インスタントラーメンから二足歩行ロボット、小惑星探査機はやぶさまで、日本で生まれた画期的な製品の数々を紹介し、開発者たちのものづくり魂にふれる一冊。


百年のしごと

明治・大正・昭和・平成を生き抜いた会社を支えた人間たちの、好奇心、情熱、エネルギー、喜び、悲しみ、汗、涙の記録。老舗20社の「中の人」が、チャンスを見極めピンチを切り抜けるアイディアをリアルに語る。


ミッドタウン・タワー超高層ビル248mへの道

超高層ビルの建設はどのように計画されるのか? どのような人たちが建てていくのか? 知恵と技術と努力を結集し、東京一高い超高層ビル「ミッドタウン・タワー」を、31カ月で完成させたスタッフの息詰まる仕事ぶりを追う。


めざせ!給食甲子園

給食でいちばん大切なのは、安全・安心であること。そして味と彩り、栄養バランス、衛生管理、地場産物の活用…。第7回全国学校給食甲子園の模様を通して、栄養士や生産者の給食にかける情熱とその活動を伝える。


日本百貨店

パリ百貨店で再注目された“岩鋳の急須”、日本の夏を涼やかに彩る“江戸風鈴”、奈良筆の老舗が作った“筆ペン”など、日本各地から集めた“優れもの”を選りすぐって紹介。


町工場についての本

深海8000mに挑んだ町工場-無人探査機「江戸っ子1号」プロジェクト-

世界初の深度8000mレベルでの三次元ハイビジョン撮影に成功した無人探査機「江戸っ子1号」。発案者は町工場の経営者。産業と官の研究機関、大学、金融機関の連携というユニークな開発体制に根ざした成功の道のりを紹介。


工場の底力 【全4巻】

高い技術で注目を集める中小工場と、そこで働く人々の姿を紹介。1は、職人の手仕上げをテーマに、新幹線の「顔」をつくる工場や、世界でも指折りの精度をもつ研削盤をつくる工場などを紹介する。


世界にほこる日本の町工場-メイド・イン・ジャパン- 【全5巻】

「技術大国日本」をささえる一端を担っているのは、小規模な町工場。1は、「ニシ・スポーツ」「ミカサ」など、スポーツをささえる町工場を取り上げ、その製品、技術開発、携わる人などを紹介する。


葛飾区立図書館 YAサービス委員会 2018.10