原発・エネルギーの本
このページでは原発・エネルギーに関しての本を紹介します。
原発に関する本、日本や世界にあるエネルギーの本を中心に、中高生向きの本を選んでいます。
原発と放射能がわかる本
原発をとめたら電気は足りないの？ 原発ってホントに安いの？
原発銀座生まれ、ＭＯＸ燃料育ちのゆるキャラ「もんじゅ君」が、ほのぼのとした語り口と鋭い批評眼で、原発と放射能にまつわるさまざまな疑問に答えます。
原子力がわかる事典－正しく知ろう！ しくみから放射線・原発まで－
原子とは何か、原子力発電はどのようなしくみで、どんな危険性をはらんでいるのか。原子力や放射線の基礎から問題点までを、イラストを交えてわかりやすく解説。将来のエネルギーを考えるヒントも加える。
人間はどのようにして原子力を手に入れたのか。安全神話はなぜ崩れたのか。そして事故後の原発はどうなるのか。原子力にまつわる知識を、歴史を追いながら、高校生にも理解できるよう口語文で説明する。
放射線の大研究－見えない危険なエネルギー その正体から被ばく予防法まで－
原子とは何かからはじめ、原子力発電の原理や、発電に伴って出てくる放射線が人体にどのように影響するのかなどについて、イラストとともに解説。放射線から身を守るための方法も紹介します。
放射線のひみつ－正しく理解し、この時代を生き延びるための３０の解説－
放射線とはいったい何か、どのくらいあびると体に悪影響があるのか、発がんリスクが上昇するとはどういうことなのか。日々、放射線治療を行っている放射線治療医が、放射線が人体に与える影響についてわかりやすく解説する。
目で見て分かる！放射能と原発－ＣＧとイラストで丁寧に解説 原子力ってなに！？－
原発事故を理解するために必要な基礎知識から、放射線が人間の体や環境に与える影響、福島原発事故の様子と日本の原発の今後まで、放射線と原発に関する正しい科学的知識をＣＧとイラストで丁寧に解説する。
よくわかる放射線・放射能の問題－基礎知識から除染・廃棄物処理まで－
放射能や放射線の問題を科学的に、だれでも理解しやすいように初歩から解説。放射能とは何か、放射線はどこからやってくるのかといった基礎知識から、福島第一原発の事故、放射線の被曝を避ける方法まで幅広く取り上げる。
放射線って、どんなもの？ 何に気をつければいいの？ これからどうするの？ 日々の注意点、放射線の基礎知識、除染の進め方などを、イラストを交えてやさしく説明します。
原発事故の本
２０世紀の科学が生み落とした放射能と放射線を、知らないといってすますわけにはいかない。福島第一原発事故の実態、原子炉の構造の欠陥、制御の困難さを述べ、放射能と被曝、エネルギーについての基礎知識を解説する。
チェルノブイリ原発事故で被害にあった７５人の子どもたちが描いた絵と詩でつづった生命の記録である。事故がおきた日のこと、消火作業や避難、その後の変わりはてた村の様子、病気とのたたかい、放射能の恐怖などが描かれている。
いつか帰りたいぼくのふるさと－福島第一原発２０キロ圏内から来たねこ－
２０１１年３月１１日に起きた原発事故で、すべてが変わってしまった…。警戒区域内で保護され、東京で暮らすことになった猫のキティの目を通して、福島で暮らしていた人々の現実を伝える。
原発問題の本
池上彰の学べるニュース ５－東日本大震災と福島原発問題－臨時特別号！！－
私たちがすべきこと、できることとは？ 日本に甚大な被害をもたらした東日本大震災、福島原発の事故、そして心配される放射線の影響について、池上彰がわかりやすく解説。同名テレビ番組の公式参考書。
「原子力ってなに？」「放射線ってなに？」これらの疑問に対して、中学までの理科の知識をもとに、原子の構造や周期表、ＤＮＡの基礎からやさしく解説。どうやって放射性物質と向き合ったらいいのかについても考えます。
パソコン、携帯、ゲームなど、電気を使う機会は増える一方。だから原発に頼るのはやむをえないのでしょうか？ 原発にかかわる悲惨な事故は、記憶に新しいことです。チェルノブイリ原発事故から２０年にあたり、原発の危険な現状と電気の真実を新たに考えます。
原発がなかったら電気が足りないってホント？ 「原発作ろう」って言ったのは誰？ ３・１１まで無関心だった著者が、元原発労働者や社会学者、『はんげんぱつ新聞』編集長らに、原発について尋ねる。
くりかえしてはならない原発事故の事実と、考え続けなければならない課題を完全図解。１は、原発や核分裂のしくみ、福島第一原発事故にいたる過程、核廃棄物の最終処理問題などを取り上げる。
「僕のお父さんは東電の社員です」 悪いのは東電だけ？ 子どもはどんな責任を持つの？ 全国の小中学生が参加した白熱議論から、日本人の責任と課題、可能性を模索する。『毎日小学生新聞』の読者投稿に解説を付け単行本化。
エネルギーがわかる本
未来をつくるエネルギーの授業や、放射線を知る・防ぐ・考える授業など、３．１１後を生きる子どもたちに向けた、エネルギーと放射線の授業の実践を紹介する。
東日本大震災と福島第１原子力発電所の事故以来、日本のエネルギーをめぐる状況は急速に変化している。再生可能エネルギーの技術レベルと展開予測をあわせ、何が実現可能なのかを検討する。
世界から注目される太陽光エネルギー利用と水利用技術を紹介するとともに、エネルギー効率世界一をささえる取り組みを鉄鋼業界を中心に伝える。日本のさまざまな技術力と、それを可能にする「日本力」に迫る。
全図解日本と世界の「発電」地図帳－火力～自然エネルギー・電力社会のしくみがわかる－
主役の火力、歴史の水力、高効率の原子力、期待の自然エネルギー…。さまざまなエネルギーを用いる発電所と発電機のしくみや、日本と世界の現状を、写真・イラストを使用しなからやさしく解説する。
エネルギー資源と地球環境の問題への寄与が期待されるバイオマス。しかし、いまは逆に熱帯林の伐採や穀物の高騰という問題を生んでいる。バイオマスの基礎知識から現段階の技術までを解説し、最善の利用方法を考える。
ツイッターで大人気のゆるキャラ・もんじゅ君が、太陽、水、地熱、風などを利用した再生可能エネルギーについて、わかりやすく解説。エネルギーのこれからを考えるための資料集も収録する。
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