『あなたを閉じこめる「ずるい言葉」－10代から知っておきたい－』

森山至貴／著 WAVE出版

オススメポイント

相手は私のためを思って言ってくれている…と思うのだけど、何だかモヤモヤする…そんな気持ち、経験したことはありませんか？
この本には、そう感じてしまう原因や問題点について書いてあります。
心がチクッとした時に、この本の「ずるい言葉」たちを眺(なが)めてみれば、きっと違った発見があると思いますよ。

ｂｙ西水元地区図書館ＹＡ担当

『修学旅行は終わらない』

村崎友(/rp>むらさきとも)／著　メディアファクトリー

オススメポイント

 

修学旅行の最終夜、消灯後の一室に集まる男子たち。手に入れた先生の見回り表を片手に、女子の部屋にいざ行かん！
一方の女子たちも恋(/rp>こい)バナに花を咲(/rp>さ)かせている真っ最中。

「零時(/rp>れいじ)になったら旅館の裏口に来て。」

深夜の呼び出しに告白タイム、心ときめく一夜のはずだったのに…。
女の幽霊(/rp>ゆうれい)、落ち武者の霊(/rp>れい)が現れて、果ては凍死(/rp>とうし)寸前の命の危機！
修学旅行ってこんなにハードだったっけ？！

ミステリーが効いた色々な意味でドキドキの青春小説。
ありえないと思いつつ、こんな修学旅行もちょっといいかも・・・。

ｂｙ青戸地区図書館ＹＡ担当

『物理が楽しくなる!キャラ図鑑』

川村(かわむら)康文(やすふみ)／著　新星出版社

オススメポイント

物理と聞くと少し難しく感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

この本はそんな物理を楽しく、わかりやすく学んでもらうためにできた1冊です。

川村(かわむら)先生、そして35体のキャラクターと一緒(いっしょ)に音や光、電気について学んでみよう！
 

ｂy四つ木地区図書館ＹＡ担当

『世界でいちばん素敵な浮世絵の教室』

（）

岡部昌幸(おかべまさゆき) ／監修　三才ブックス　

オススメポイント

江戸時代(えどじだい)に生まれた絵画のジャンル❝浮世絵(うきよえ)❞。

それまでの絵画は上流階級だけのものでしたが、
版画技術によって安価で大量生産ができるようになり、
庶民(しょみん) にも手に入るようになったことから爆発的(ばくはつてき)に流行しました。

そして浮世絵は海を渡(わた)り、外国の画家たちにも大きな影響(えいきょう)をあたえました。


こちらはうっとりするほど美しい浮世絵はもちろん、
コミカルなものやちょっとこわ～いものまでたくさんの浮世絵が紹介されています。

眺(なが)めているだけで楽しめる素敵な一冊です♪


 

 

ｂｙ上小松図書館ＹＡ担当