『それを世界と言うんだねー空を落ちて、君と出会うー』

綾崎(あやさき)隼(しゅん)／著　ポプラ社

オススメポイント

カンザキイオリさん作詞作曲、花譜(かふ)さんの歌う「それを世界と言うんだね」が小説になりました！
楽曲(がっきょく)では「自分が主人公だったらこんな世界を作りたい」という力強くて夢のある歌詞が印象的(いんしょうてき)ですが、小説ではそこから世界をふくらませて「物語の不幸な登場人物を救ってあげる世界」というワクワクするお話になっています。

主人公の「私」もそんな不幸な登場人物の1人で…？

楽曲と小説、どちらから入っても楽しめますよ♪

ｂｙ青戸地区図書館ＹＡ担当

『すばらしき宇宙の図鑑(ずかん)－宇宙飛行士だから知っている－』

野口(のぐち)聡一(のういち)／著　KADOKAWA

オススメポイント

『宇宙の色』って何色？

『宇宙』ってどんなにおいがするの？

 素朴(そぼく)な疑問から『宇宙』を構成する銀河…銀河を構成する恒星(こうせい)や成分など
 専門的な疑問にもわかりやすく答えてくれます。

 民間人が宇宙旅行に行ける時代になったけれど…
 私たちが知らない世界を体感した宇宙飛行士だからこそ知っている
 裏話も紹介(しょうかい)されていて…『宇宙』がグッと身近に感じられそう♪

ｂｙ西水元地区図書館ＹＡ担当

『10代の悩みに効くマンガ、あります!』

トミヤマユキコ／著　岩波書店

オススメポイント

「マンガばっかり読んで！」なんて怒(おこ)られたことはありますか？でも、マンガが教えてくれることだって、たくさんありますよね。

友達とうまくいかない、恋(こい)をした、将来が不安…そんな時こそマンガの出番！
この本は、あなたの悩(なや)みがふわっと軽くなるようなマンガを、薬のように処方(しょほう)してくれます。
あらすじや注目ポイントも教えてくれるので、気になる1冊に出会えるはず。

50冊近いマンガが登場しますが、葛飾(かつしか)区立図書館で所蔵があるものもありますよ。
ぜひ、調べて借りてみてください！

ｂｙ四つ木地区図書館ＹＡ担当