日本人（にほんじん）にとって、お餠（もち）というのは特別（とくべつ）な食（た）べ物（もの）のようです。神社（じんじゃ）やお寺（てら）に奉納（ほうのう）するのがお餠（もち）だったり、月（つき）ではうさぎがお餠（もち）をついていると言（い）われてきました。お正月（しょうがつ）には家族（かぞく）みんなでお餠（もち）を食（た）べます。お餠（もち）って、一体（いったい）何（なん）なのでしょうか?

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キーワード

もち(餠（もち)　　　鏡（かがみ）もち　　　もち米（ごめ）　　　お正月（しょうがつ）　　　伝承（でんしょう）料理（りょう　　　餠（もち）つき

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しらべられる本

『もちの絵本　(つくってあそぼう　4)』　

おもちといえばやっぱりお正月（しょうがつ）。だけど、大福（だいふく）もちとか草（くさ）もちとか、ふだんからいろいろなおもちをたべていますね。おいしいおもちをつくるにはどうしたらいい?　おもちって一体（いったい）どんな食（た）べ物（もの）なんでしょう。おもちの世界（せかい）を紹介（しょうかい）します。


『おもちの大研究（だいけんきゅう-日本人（にほんじん）とおもちのおいしい関係（かんけい）-』

おもちといえば、お正月（しょうがつ）のお雑煮（ぞうに）。岩手（いわて）のイクラ雑煮（ぞうに）、福井（ふくい）ではかぶら雑煮（ぞうに）、広島（ひろしま）はカキ雑煮（ぞうに）、長崎（ながさき）のブリ雑煮（ぞうに）など、実（じつ）はいろんな種類（しゅるい）のお雑煮（ぞうに）があるんです。お雑煮（ぞうに）をはじめ日本人（にほんじん）になじみの深（ふか）いおもちの秘密（ひみつ）にせまります。


『みんなでもちつき(かがくのとも特製版)』


『ばばばあちゃんのおもちつき』

雪合戦（ゆきがっせん）から帰（かえ）ってきたこどもたちのために、ばばばあちゃんは、おもちを作（つく）ることにしました。臼（うす）や杵（きね）のかわりに、すりこぎでもち米（ごめ）をペタペタつくばばばあちゃん流（りゅう）のおもちつき。さあ、おもちパーティーのはじまりです。


『おくむらあやおふるさとの伝承（でんしょう）料理（りょう　11わくわくお正月（しょうがつ）とおもち』

正月（しょうがつ）ならではの料理（りょうり）を囲（かこ）む新年（しんねん）。おせち、お雑煮（ぞうに）、もちつきの道具（どうぐ）、全国（ぜんこく）のおいしいお雑煮（ぞうに）、受（う）けつぎたいお正月（しょうがつ）料理（りょうり）など、ふるさとの味（あじ）や伝統食（でんとうしょく）を、オールカラーの写真（しゃしん）とイラストをたくさん使（つか）ってしょうかいします。


『もち　(なるほどたべものサイエンス　しぜんのめぐみだいじなちきゅう)』

もち米（ごめ）は、ふつうのお米（こめ）とどこがちがうのかな。もち米（ごめ）がおいしいおもちになるまでにはどうしたらいいのかな。焼（や）きもち、雑煮（ぞうに）、お汁粉（しるこ）などいろいろな食（た）べ方（かた）ができるおもちの特徴（とくちょう）を写真（しゃしん）と解説文（かいせつぶん）で紹介（しょうかい）します。

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この本・紙芝居も読んでみよう！

『なぜ、かがみもちをかざるの?』


『もみのき山のお正月』


『だいふくもち』


『おもちのきもち』


『もちづきくん』


『日本の昔話　5　ねずみのもちつき』


『子どもに伝えたい和の技術　4』


『ごたっ子の田んぼ』

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つくってみよう!

『坂本廣子のつくろう！食べよう！行事食　1～3』


『たべもの教室-小学生からおとなまで-1』

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インターネットでも調べてみよう

・全国（ぜんこく）餠（もち）工業（こうぎょう）協同（きょうどう）組合（くみあい）　100%お餠（もち）ミュージアム

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こんな自由研究ができるよ

・おもちがどうやって作（つく）られるのか調（しら）べてみよう。
・季節（きせつ）にあったおもちを使（つか）った料理（りょうり）を調（しら）べてみよう。
・もち米（ごめ）を使（つか）った粉（こな）の種類（しゅるい）を調（しら）べてみよう。
・おもちを作（つく）ってみよう。

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探（さが）し方がわからなかったり、本が見つからなかったら、児童（じどう）カウンターに聞いてください。

葛飾区立図書館　児童室作成　（2018.12）