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むぎわらぼうし3,4年生

おすすめのほん

2018年 えらばれたほん  

 
 

ねこまつりのしょうたいじょう

  • いとう みく/作
  • 鈴木(すずき) まもる/絵
  • (きん)(ほし)(しゃ)

アイスを買ったら、とんでもないものが当たった!
12年ぶりのねこまつりをひらくために、「人間の(にな)()」としてえらばれてしまったんだ。ぼくの(やく)わりは、明日(あす)日没(にちぼつ)までに、3つの供物(くもつ)(あつ)めること。ぼくもいろいろいそがしいんだけどなぁ。

 
 

 
 

クララ-300年前にはじめてヨーロッパを(たび)したサイのはなし-

  • エミリー・アーノルド・マッカリー/作

  • よしい かずみ/(やく)
  • BL(ビーエル)出版(しゅっぱん)

300年前に本当にあったお話です。インド生まれのサイのクララは、17年もの間、ヨーロッパのたくさんの国へ船長と(たび)をしました。そのころ、まぼろしの動物(どうぶつ)だと思われていたサイが、どのようにして人々を夢中(むちゅう)にさせたのでしょうか?

 
 

 
 

人形の家にすんでいたネズミ一家(いっか)のおはなし

  • マイケル・ボンド/文
  • エミリー・サットン/絵

  • 早川(はやかわ) 敦子(あつこ)(やく)
  • 徳間書店(とくましょてん)

ネズミのペックさんふうふと、13びきの子ネズミたちは、りっぱなおやしきの中の、りっぱな人形の家で楽しくくらしていました。ところが、ある日、子ネズミたちがおそうじをしていたら、人形の家がたいへんなことになってしまって・・・。

 
 

 
 

ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン

  • マイケル・モーパーゴ/作
  • ヘレン・スティーヴンズ/絵

  • おびか ゆうこ/(やく)
  • 徳間書店(とくましょてん)

ドルタ村の人たちは、山に()むドラゴンをおそれていました。ところがある日、ミミは、村の小屋(こや)でドラゴンの赤ちゃんを見つけたのです。かわいい赤ちゃんドラゴンを見て、ミミは勇気(ゆうき)を出して、お母さんドラゴンに(かえ)しに行こうと思います。

 
 

 
 

りこうな子ども -アジアの昔話(むかしばなし)

  • 松岡(まつおか) 享子(きょうこ)(へん)(やく) 
  • 下田(しもだ) 昌克(まさかつ)/絵
  • こぐま(しゃ)

男の子が人さらいにさらわれました。ふつうににげるだけでは、すぐにつかまってしまうと思った男の子は、ちえを使(つか)ってにげだす方法(ほうほう)を考えます。さて、ぶじにお父さんとお母さんのところへかえることができたのでしょうか?

ほかにも、りこうな子どもたちが、かつやくするおはなしが2つ。

 
 

 
 

オバケ屋敷(やしき)にお()()ースギナ屋敷(やしき)のオバケさんー

  • 富安(とみやす) 陽子(ようこ)/作
  • たしろ ちさと/絵

  • ひさかたチャイルド

料理研究家(りょうりけんきゅうか)の「オバ ケンイチロウ」さんは、その名前から、みんなに「オバケさん」とよばれています。広いキッチンがある家に()みたかったオバケさんは、山の中にあるお屋敷(やしき)に、()()すことにしました。けれども、そこには本物(ほんもの)のオバケが住んでいたのです。 

 

 
 

世界一(せかいいち)の三人きょうだい

  • グードルン・メプス/作
  • はたさわ ゆうこ/(やく)

  • 山西(やまにし) ゲンイチ/絵
  • 徳間書店(とくましょてん)

パパとママが(きゅう)に出かけることになりました。マキシは、まだ赤ちゃんの弟と、ひとりぐらしのお兄ちゃんのアパートへ。弟のおむつをがんばってかえたり、お兄ちゃんの大学にいっしょに行ったり、三人のどたばた楽しい毎日がはじまります。

 
 

 
 

ぼくのつばめ絵日記

  • 深山(みやま) さくら/作
  • 宮尾(みやお) 和孝(かずたか)/絵
  • フレーベル(かん)

もうすぐ4年生になるぼくは、北の町に引っこしてきた。ここに()む人たちは、みんなでつばめの成長(せいちょう)見守(みまも)っている。

ぼくは、転校前(てんこうまえ)修了式(しゅうりょうしき)の日、教室のまどから見たつばめをわすれられなかった。そこで、あたらしい町でつばめ絵日記をつけることを思いついた。

 
 

 
 

やさいの花

  • (はに) 沙萠(しゃぼう)写真(しゃしん)
  • 嶋田(しまだ) 泰子(やすこ)/文
  • ポプラ(しゃ)

毎日食べているやさいに、花がさくって知ってる?びっくりするくらいふしぎな形、とってもきれいな花。いろいろな写真(しゃしん)がのってるよ。キミのすきなやさいは、どんな花をさかせるのかな?

 
 

 
 

長くつ下のピッピ-世界一(せかいいち)つよい女の子-

  • リンドグレーン/作
  • 大塚(おおつか) 勇三(ゆうぞう)(やく)
  • 岩波書店(いわなみしょてん)

トミーとアンニカのとなりの家に、ピッピという女の子が引っこしてきました。足には色ちがいのくつ下、ぶかぶかの黒いくつ。家族(かぞく)は小さなサルと馬だけ。片手(かたて)で牛を()()げたり、どろぼうをつかまえたり、ゆかいな毎日が(はじ)まります。