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むぎわらぼうし3,4年生

おすすめのほん

2023年 えらばれたほん

オンボロやしきの人形たち

 

オンボロやしきの人形たち

  • フランシス・ホジソン・バーネット/作
  • 尾崎(おざき) 愛子(あいこ)(やく)
  • 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵
  •                    
  • 徳間書店(とくましょてん)

 シンシアは8才のたんじょう日に、新しくてごうかな人形たちと家をもらいました。今までの古い人形の家は「オンボロやしき」とよばれ、へやのすみっこにおいやられました。でも、この「オンボロやしき」の人形たちは、どんな大変なことでも、楽しんでしまうのです。

くまのピエール

 

くまのピエール

  • イブ・スパング・オルセン/作
  • 菱木(ひしき) 晃子(あきらこ)(やく)
  • こぐま(しゃ)

 スティーヌの家でくらす小さなくまのぬいぐるみのピエール。花だんの小石をラスクだと思って家まで(はこ)んでしまったり、まるい月をお金だと思ったり、ピエールのかんちがいで次々(つぎつぎ)にゆかいなことがおこります。何をやってもにくめない、かわいいピエールです。

 

すいめん

 

すいめん

  • 高久(たかく) (いたる)写真(しゃしん)・文
  • アリス(かん)

 水面(すいめん)は空と海をつなぐまほうのとびら。ゆらゆらとした水面をくぐりぬけると、そこにはアオリイカの子どもたちや、アカウミガメの赤ちゃんがいる。小さな魚たちが(いのち)(そだ)てる大切な場所(ばしょ)なんだ。さあ!とびらをぬけて、ふしぎな海の世界(せかい)をのぞいてみよう!

 

空とぶ馬と七人のきょうだい‐モンゴルの北斗七星のおはなし‐

 

空とぶ馬と七人(しちにん)のきょうだい
-モンゴルの北斗七星(ほくとしちせい)のおはなし-

  • イチンノロブ・ガンバートル/文
  • バーサンスレン・ボロルマー/絵
  • 津田(つだ) 紀子(のりこ)(やく)
  •                    
  • 廣済堂(こうさいどう)あかつき

 モンゴルの草原でくらす七人のうつくしい王女が、鳥の王ハンガリドにさらわれてしまいました。七人のきょうだい「タカの目」「耳きき」「(はな)きき」「金の手」「カッコウののど」「風の足」「力こぶ」は、ふしぎな空とぶ馬をつれ、王女たちを(たす)けにいきます。

 

としょかんのきょうりゅう

 

としょかんのきょうりゅう

  • 鈴木(すずき) まもる/作・絵
  • 徳間書店(とくましょてん)

 今日は、図書館(としょかん)に行くんだ。いろんな本がある図書館がぼくは大すき。あれ?こんなところに『きょうりゅうもどうぶつだ』という本がある。(ひら)いてみると、そこはきょうりゅうとどうぶつがいっしょにいる世界(せかい)。それぞれの大きさやかたちをくらべてみよう。

 

トムと3時の小人

 

トムと3時の小人

  • たかどの ほうこ/作
  • 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵
  • ポプラ(しゃ)

 つとむが、ある古道具屋(ふるどうぐや)で見つけた1さつの本『トムと3時の小人』。気になったつとむは、同じタイトルの本を図書館(としょかん)でさがして、小さくてふしぎなひみつが本にかくされていたことを知ります。本でつながる「つとむ」と「少年トム」の物語(ものがたり)です。

 

はげたかのオーランドー

 

はげたかのオーランドー

  • トミー・ウンゲラー/さく
  • こみや ゆう/やく
  • 好学社(こうがくしゃ)

 オーランドーはかしこくてやさしいはげたかです。ある日、メキシコのさばくでたおれている男の人を見つけ、どうにか(たす)けてあげようとします。手がかりの()(もの)をたよりに、アメリカへとび立ったオーランドーは、その人の家族(かぞく)を見つけて…。

 

ふまんばかりのメシュカおばさん

 

ふまんばかりのメシュカおばさん

  • キャロル・チャップマン/さく
  • アーノルド・ローベル/え
  • こみや ゆう/やく
  • 好学社(こうがくしゃ)

 (むかし)、メシュカというふまんばかり言っているおばさんがいました。ある朝おばさんがふまんを言うと、(した)がちくっとしました。それでも気にせず、息子(むすこ)に「ピクルスみたいにどてっとしてるんだから!」と言うと、本当にピクルスになってしまったから、さあたいへん。

 

みんなのためいき図鑑

 

みんなのためいき図鑑(ずかん)

  • 村上(むらかみ) しいこ/作
  • 中田(なかだ) いくみ/絵
  • 童心社(どうしんしゃ)

 図鑑をつくる課題(かだい)で、ぼくたちのはんはみんながどんな時にためいきをつくのか調(しら)べることにした。その名も「ためいき図鑑」。保健室(ほけんしつ)登校(とうこう)加世堂(かせどう)さんともいっしょに作りたくてあるおねがいをしたら、(ほか)のメンバーともめてしまったんだ。

 

物語王さまとかじや

 

物語(ものがたり)王さまとかじや

  • ジェイコブ・ブランク/文
  • ルイス・スロボドキン/絵
  • 八木田(やぎた) 宜子(よしこ)(やく)
  • 徳間書店(とくましょてん)

 8才の王さまは、大臣(だいじん)たちの()めたことしかできないので、すきなつりにも行くことができません。
 ある日、王さまは大切なかんむりをからすにぬすまれてしまいました。かんむりを()(かえ)すために王さまがよんだのは、村で一番声の大きなかじやでした。