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むぎわらぼうし5,6年生

おすすめのほん

2019年 えらばれたほん  

 
 

幽霊(ゆうれい)屋敷(やしき)()します

  • 富安(とみやす) 陽子(ようこ)/作
  • 篠崎(しのざき) 三朗(みつお)/絵
  • 新日本出版社(しんにほんしゅっぱんしゃ)

季子(ときこ)の家族がひっこしてきたのは大きなお屋敷(やしき)。安くてあやしいと思っていたら、やっぱり出た!持ち主だったおばさんの幽霊(ゆうれい)

この家に住むためには、3つのなぞに答えなければならない。1問目は、幽霊の名前をあてること。期限(きげん)は3日間。幽霊の本当の目的とは?

 
 

 
 

ぼくたち負け組クラブ

  • アンドリュー・クレメンツ/(ちょ)
  • 田中(たなか) 奈津子(なつこ)(やく)
  • 講談社(こうだんしゃ)

アレックは、学校でだれにもじゃまされずに本を読むために、自分だけのクラブを作った。名前は「負け組クラブ」。これならだれも入らないと思ったけれど、なぜかどんどん仲間が()えてきた。気になる女の子やライバルも(あらわ)れて…。

 
 

 
 

化けて()します!レンタルショップ八文字(はちもんじ)()

  • 泉田(いずみだ) もと/作
  • 岩崎書店(いわさきしょてん)

江戸(えど)のかたすみにある「八文字(はちもんじ)()」は、お客に物を()し出すお店で、小さいながらもはんじょうしていました。実は、お店の全員がタヌキ!ひみつがばれないように商売をしていたのですが、ある日、人間の男の子が働きにやってきて…。

 
 

 
 

図書館にいたユニコーン

  • マイケル・モーパーゴ/作
  • ゲーリー・ブライズ/絵
  • おびか ゆうこ/(やく)
  • 徳間書店(とくましょてん)

ぼくの村の図書館には、すてきな司書さんとユニコーンがいた。本ぎらいだったぼくは、そこでのお話会にすっかり夢中(むちゅう)になった。ところがある日、戦争がおこり、村にもばくだんが落ちてきた。はたして本とユニコーンを守ることはできるのだろうか?

 
 

 
 

小さい水の(せい)

  • オトフリート・プロイスラー/作
  • ウィニー・ガイラー/絵
  • はたさわ ゆうこ/(やく)
  • 徳間書店(とくましょてん)

池の底で生まれた小さい水の(せい)は、とっても元気いっぱい。池の中を泳ぎ回って、大きなコイの背中(せなか)に乗せてもらったり、水の上に出て、ヒレのない「人間」をかんさつしたり。 ところがある時、大きな水車(すいしゃ)で遊んでいて、うっかりまきこまれてしまいました。

 
 

 
 

自分におどろく

  • たなか かずお/文
  • あべ 弘士(ひろし)/絵
  • 童話屋 (どうわや)

今、きみがここにいるということ。
どれだけすごいことか考えたことはある?

きみをずーっとさかのぼっていくと、たどりつくところは、なんと40億年前。さらに、宇宙(うちゅう)ができたのが137億年も昔!

さあ、生命(いのち)の旅に出かけよう!!

 
 

 

子ぶたのトリュフ

  • ヘレン・ピータース/文
  • エリー・スノードン/絵
  • もりうち すみこ/(やく)
  • さ・え・ら書房(しょぼう)

ある日ジャスミンは、となりの農場から小さな子ぶたを連れて帰り、トリュフと名前をつけて育てます。でも、お父さんから大きくなったら手放すと言われてしまいました。そこで、トリュフを特別なぶたにするための特訓をはじめます。    
シリーズに子ガモのボタンがあります。

 
 

 
 

わたしの苦手なあの子

  • 朝比奈(あさひな) 蓉子(ようこ)/作
  • 酒井(さかい) (さね)/絵
  • ポプラ社

はじまりは、プール。

ミヒロは、リサが苦手。転校生でぶあいそう。でも、プールであの子のひみつを知ってしまった。

リサは、ミヒロなんて気が弱そうでダサいと思っていた。でも、あの子にひみつを知られてしまった。

そこから動き出す、二人の物語。

 
 

 
 

ぼくは発明家-アレクサンダー・グラハム・ベル-

  • メアリー・アン・フレイザー/作
  • おびか ゆうこ/(やく)
  • 廣済堂(こうさいどう)あかつき

アレクサンダー・グラハム・ベルは、小さいころから音に興味(きょうみ)がありました。音について調べたり、実験をして、耳の聞こえにくいお母さんを助けたのです。大人になっても発明を続け、「もっと人の役に立つものを作りたい!」という気持ちから、あるものが生まれました。

 
 

 
 

いたずらおばあさん

  • 高楼 (たかどの) 方子(ほうこ)/作
  • 千葉(ちば) 史子(ちかこ)/絵
  • フレーベル館

ある日、ヒョコルさんは、エラババ先生という、えらい洋服研究家の講演(こうえん)をききに行きました。そのあとのティーパーティーで先生から、重要なひみつが書かれたメモをわたされます。実はエラババ先生は、とんでもないものを発明していたのです。