にいじゅく地区図書館 Select(セレクト)本のご紹介

  • お知らせ
  • にいじゅく
  • 2021年7月30日更新
 


東京かつしか赤十字母子医療センターの院長である三石みついし知左子ちさこ)先生に、おすすめの本を
選んでいただき、リストを冊子にいたしました。

三石院長は、NPOブックスタートの理事を務められ、育児雑誌やインターネットでの
育児相談などでもご活躍されています。

にいじゅく地区図書館オープンに伴い、おすすめの本はSelect本コーナーを設けて
特集しております。

●●Select(セレクト)本コーナー●● 


 

入口入ってすぐにございます。
多くの皆様にご覧いただけるよう館内閲覧用とお貸出し用をご用意しております。
ご来館された際には、 ぜひお手に取ってご覧ください。
(冊子は数に限りがございますが、ご自由にお持ちいただけます)

東京かつしか赤十字母子医療センターSelect本

クリックしていただきますと、冊子の中身をご覧いただけます。

★1ページ目 三石院長プロフィール  

★2ページ目  ★3ページ目 ★4ページ目 ★5ページ目

★6ページ目  ★7ページ目 ★8ページ目 ★9ページ目

●●Select(セレクト)本のリスト●●

タイトルをクリックすると詳細ページからご予約いただけます。(ご予約にはパスワードが必要です)

絵本


いちご


  • こが ようこ/ぶん・え
  • 大日本図書

いちごが1つあるよ。2つふえて、いちごが3つになったよ。たべちゃおっか。
パクリ!3つともたべちゃった。いちご、ないねぇ。あれっ、またあった!ころころころと、いちごがころがってきたよ。まてまてまて。
おいかけていくと、いちごがいーっぱい!うれしいねぇ。またたべちゃう?

なーんだなんだ


  • カズコ G.ストーン/さく
  • 童心社()

あかいところにしろ、しろいうえにくろいまる。なーんだなんだ? もうひとつ、くろいのがあったよ。くろいのふたつ、なーんだなんだ? しろいところに、 めがふたつ。それからそれから、
はなひとつ。あっ、パンダだ。こんにちは。あれ!うでのなかにあるのはなんだ?
あー、わかった。こんにちは、パンダくん。


ぷちとまとちゃん


  • ひろかわさえこ/()
  • 偕成社()

ぷちとまとちゃんたちが、ぽろぽろぽろろんとたくさんころがってきました。ぷちとまとちゃんたちは、おみずにつかって、ちゃぷちゃぷちゃぷん。おみず からあがって、からだをタオルできゅっきゅっきゅっとふいたら、こんどはしゅわしゅわわーんとシャワーをあびて…。

もこもこもこ


  • 谷川俊太郎作 ()元永定正()()
  • 文研出版()

なにもなくてしーんとしているところに、もこっとなにかがふくらんできました。もこもこ、
もこもこもこと大きくなっていくと、よこににょき、にょきにょきっと出てきたものをぱくっと
たべてしまいます。もぐもぐたべると、つんと小さなものができました。さあ、つぎはどんなおとで、どんなかたちにかわっていくでしょう。

こーちょこちょ


  • にへいたもつ/作 わたなべさとこ/()
  • KADOKAWA

こちょこちょだいすき、くまのこちゃん。おさんぽおさんぽ、とことことこ。かわいいちいさな
ひよこちゃんがいました。
みんなでいっしょに、こちょこちょしましょう!こちょこちょ、こちょこちょ。ぴよよ!ぴよよ!
ぴーぴーぴー!ひよこちゃん、おおわらい。 おいけのまわりに、かえるちゃんがいます。
こちょこちょすると…。

おこだでませんように


  • くすのきしげのり/作 石井聖岳))
  • 小学館)

ぼくは、いつもおこられる。いえでもがっこうでも。きのうも、きょうも、きっとあしたもおこられるやろ…。
どないしたらおこられへんのやろ。ぼくは「わるいこ」なんやろか?
ぼくはしょうがっこうににゅうがくしてから、おしえてもらったひらがなで、たなばたさまに
おねがいをかいた。ひらがなひとつずつ、こころをこめて…。

ルリユールおじさん


  • いせひでこ/)
  • 講談社)

ある朝、ソフィーが大切にしていた植物図鑑)がこわれてしまった。「だいじな本なら、ルリユールのところへ行ってごらん」といわれ、パリの街をさがして歩くソフィー。
ようやくルリユールおじさんの工房)をみつけると、さっそく図鑑を直してもらうことに。

だるまさんが


  • かがくいひろし/さく
  • ブロンズ新社)

だ・る・ま・さ・ん・が、どてっ。だ・る・ま・さ・ん・が、ぷしゅーっ。だ・る・ま・さ・ん・が、ぷっ。だ・る・ま・さ・ん・が…。
ページをめくるたびに、だるまさんがころんだり、ちぢんだり、いろいろゆかいなかたちにかわります。

からすのパンやさん


  • かこさとし/)・絵
  • 偕成社)

泉が森のからすのパン屋さんは、おいしい、すてきなパンをどっさり焼きましたが、おかげで店先で大騒動)が起こります。

モチモチの木


  • 斎藤隆介/作 滝平二郎/絵
  • 岩崎書店

おもての大きなモチモチの木がおっかなくて、夜ひとりではセッチンに行けない豆太。 ある夜、
ジサマの具合が悪くなり…。

ねえだっこして


  • 竹下文子)作 )田中清代))
  • )星社)星社

おかあさんのおひざは、ふっくらあったかいクッションみたい。なでてくれるやさしいてもある、せかいいちすてきなばしょです。
だからネコは、そこがだいすき。でも、いまはあかちゃんにせんりょうされています。あかちゃんなんてつまらないってネコはおもうけれど、
しばらくは、おかあさんのおひざをかしてあげようとおもいました…。

こんとあき


  • 林明子)
  • 福音館書店)

あきはあかちゃんのときからこんといつも一緒です。あきは大きくなり、 こんはだんだん古く
なってとうとう、うでがほつれてしまいました。「だいじょうぶ、おばあちゃんがなおして
くれるもん」ふたりは電車に乗って砂丘駅のおばあちゃんの家へ行きます。

おばけにょうぼう


  • 内田麟太郎/文  町田尚子/絵
  • イースト・プレス

「まがったところのないおとこ」という、おばけのむすめのちちおやのきぼうで、なこうどが
しょうかいしたのは、みごとなくらいしかくしめんのおとこ。むすめはおとこによめにいき、
なかのいいふうふになりました。すぐにかわいい、ひとつめこぞうのあかちゃんがうまれ…。
ちょっぴりこわくて、どこかたのしい、おばけたちのおはなし。

よじはんよじはん


  • ユンソクチュン/ぶん  イヨンギョン/え  かみやにじ/やく
  • 福音館書店)

おかあさんにたのまれて、おんなのこがとなりのおみせへじかんをききにいきました。
「おじさん、いまなんじ?」おじさんはこたえます。
「よじはんだ。」おんなのこは、わすれないように「よじはんよじはん」といいながら
かえります。でも、とちゅうでにわとりやありのぎょうれつ、とんぼやおしろいばなをみてたら…。

わたしとなかよし


  • ナンシー・カールソン/さく  なかがわちひろ/やく
  • 瑞雲社)

わたしにはすてきな ともだちがいます。それは、わたし。わたしはひとりぼっちになることはありません。 わたしは、わたしといっしょにおえかきしたり、本をよんだりします。
わたしはわたしをだいじにして、 いつもきれいにしています。
わたしは、わたしのまるいおなかも、小さい足も、みんなだいすき。
わたしはいつもわたしといっしょ。

タンタンタンゴはパパふたり


  • ジャスティン・リチャードソン/文  ピーター・パーネル/文  ヘンリー・コール/絵
    尾辻かな子/訳  前田和男/訳
  • ポット出版

毎年きまった季節になると、気持ちがぴったりあった女の子ペンギンと男の子ペンギンはカップルになります。
ところが、いつも仲よくいっしょのロイとシロは、ちょっぴり様子がちがっていました。
どちらも男の子だったのです。パパが2羽いるタンゴと、パパたちロイとシロの物語。

でも、わすれないよベンジャミン


  • エルフィ・ネイセン/作  エリーネ・ファン・リンデンハウゼン/絵  野坂悦子/訳
  • 講談社

ロビンにおとうとがうまれました。なまえはベンジャミン。ロビンは、ベンジャミンがおおきく
なるのを たのしみにしていました。でも、ベンジャミンのぐあいがわるくなり、びょういんにいったまま、ロビンのうちに かえってきませんでした。ベンジャミンはおほしさまになった、とママにきいたロビンは…。

あかちゃん社長がやってきた


  • マーラ・フレイジー/作  もとしたいづみ/訳
  • 講談社

ママとパパのところへやってきた、あかちゃんしゃちょう。つぎからつぎへとめいれいをだす、
あかちゃんしゃちょうは、いうとおりにならないと、 すぐにかんしゃくをおこします。
そんなあるひ、つかれはてたママとパパがねむってしまい、すべてのしごとが、とまってしまい
ました。 かいぎをひらこうとする、あかちゃんしゃちょうですが…。

としょかんライオン


  • ミシェル・ヌードセン/さく  ケビン・ホークス/え  福本友美子/やく
  • 岩崎書店

ある日、としょかんにライオンがやってきました。でもかんちょうさんは、としょかんのきまりをまもっていれば、いてもいいといいました。
ライオンは、まいにちとしょかんにやってきて、おはなしをきいたり、おてつだいをしたり
しました。ところが、ある日、かんちょうさんが、たおれてしまい、たすけをよぶため、
ライオンはきまりをやぶって大声をだします。

ちいさなあなたへ


  • アリスン・マギー/ぶん  ピーター・レイノルズ/え  なかがわちひろ/やく
  • 主婦の友社

あのひ、わたしはあなたのちいさなゆびをかぞえ、そのいっぽんいっぽんにキスをした…。
親でいることのしあわせ、よろこび、不安、いたみ、そして子どもへの思いなど、
母であることの真実がシンプルな ことばで語りつくされる。
すべてのお母さんと、その子どもたちにおくる絵本。                           

スイミー


  • レオ・レオニ/作  谷川俊太郎/訳
  • 好学社

小さな黒い魚スイミーは、広い海で仲間と暮らしていました。ある日、なかまたちがみんな大きな魚に食べられてしまい、一 匹のこったスイミーは…。

はなのすきなうし


  • マンロー・リーフ/おはなし ロバート・ローソン/え 光吉夏弥/やく
  • 岩波書店

むかしスペインの国に、花の好きなフェルジナンドという子牛がいましたある日、
5人の見知らぬ男がやってきて、フェルジナンドをマドリードの闘牛場へ連れて行きました。

スーホの白い馬-モンゴル民話-


  • 大塚勇三/再話 赤羽末吉/画
  • 福音館書店)

貧しいけれど働き者の羊飼いの少年スーホ。草原で拾った白い子馬を一生懸命に育てるのだが…。少年と馬との悲しくも美しい民話。

サンタクロースってほんとにいるの?

サンタクロースってほんとにいるの?


  • てるおかいつこ/文 すぎうらはんも/絵
  • 福音館書店

「サンタクロースってほんとにいるの?」「どうしてぼくのほしいものがわかるの?」子供たちの質問にお父さんやお母さんは?
親子の会話と愉快なイラストで、サンタの謎に迫ります。

物語・そのほか

)

おしいれのぼうけん


  • ふるたたるひ/さく たばたせいいち/[画]
  • 童心社

さくらほいくえんにはこわいものが二つあります。ひとつはおしいれで、もうひとつは
ねずみばあさんです。ある日、いたずらをやめなかったさとしとあきらは… 。

あおい目のこねこ


  • エゴン・マチーセン/さく・え せたていじ/やく
  • 福音館書店

青い目の元気な子ねこは、ねずみのくにをみつけにでかけます。途中、さまざまな困難にあっても、前向きに進んでいく子ねこは、同じく、 ねずみのくにを探す黄色い目の5匹のねこたちに出会い、一緒に暮らすことにします。さまざまなことを乗り越える、こねこの冒険物語。…。

手ぶくろを買いに


  • 新美南吉/作 どいかや/絵
  • あすなろ書房

生まれてはじめて雪を見て、そのまぶしさと冷たさにびっくりした子ぎつね。かあさんぎつねから白銅貨をもらって、毛糸の手ぶくろを買いに町へ行くと…。新美南吉の珠玉の物語を、画家・どいかやが絵本化。

イクバルの闘い-世界一勇気ある少年-


  • フランチェスコ・ダダモ/作 荒瀬ゆみこ/訳
  • 鈴木出版

パキスタンのじゅうたん工房で朝から晩まで働かされる子どもたち。ある日、一人の少年が、
「奴隷のように働かされるのはおかしい」と言い出し…。
児童労働の現実に敢然と立ち向かった少年イクバル・マシーの真実の物語。

しあわせになあれ


  • 弓削田健介/詩 松成真理子/絵
  • 瑞雲舎

ひかりあふれたあさに、ねがいをこめて、あなたがさずけてくれた、あいのうたがきこえる。
しあわせになあれ、しあわせになあれ、 しあわせになあれ。
ぼくのなまえからきえないメロディー…。すべてのひとの「なまえ」にこめられた、
「しあわせになあれ」というねがいごと。「なまえ」がテーマの、「いのち」のえほん。

ちいさなあかちゃん、こんにちは!-未熟児ってなあに-


  • リヒャルト・デ・レーウ/作 マーイケ・シーガル/作 ディック・ブルーナ/絵 野坂悦子/訳
  • 講談社

予定より3か月も早く生まれた、ちいさなちいさな赤ちゃん。「ねえ、いつになったら、赤ちゃんをつれて帰れるの?」
お兄ちゃんとお姉ちゃんは待ちどおしくてたまりません…。「未熟児」について子どもにやさしく伝える絵本。

子どもを詠う


  • 西村和子/著
  • NHK出版

誰もが必ず、親子というつながりの中にいる-。多くの人が「子どもを詠った俳句」で残した喜びやかなしみを、やさしく読み解き、
新しい俳句の味わい方を教える入門書。『NHK俳句』連載を書籍化。

海からの贈りもの


  • アン・モロウ・リンドバーグ/著 落合恵子/訳
  • 学研ホールディングス

与えるのが女の役割であるというのなら、その泉が涸れてしまわないよう、
女もまた満たされなければならない。50年代に書かれたものでありながら、
少しも古びない著者の具体的な暮らしの姿勢と哲学を新訳でお届けする。

志麻さん式定番家族ごはん


  • タサン志麻/著
  • 日経BP

定番ハンバーグや15分で完成できるごちそう、付け合わせ、スープ、大人と同じもので手間を省く離乳食&移行期レシピ…。
伝説の家政婦がおいしいレシピを料理上手になれるテクニックとともに紹介します。

定本育児の百科 上・中・下


  • 松田道雄/著
  • 岩波書店

育児という未知の体験で日々不安に直面した数多くの人々が本書によって導かれ、勇気づけられた。開業医としての経験の蓄積と内外の最新の医学書に目を通して改定を続けた不断の努力による本書は、単なるハウツー本ではない。最晩年まで社会的活動を続けた著者の仕事の集大成であり、平易な言葉で書かれた思想の書である。

私は赤ちゃん


  • 松田道雄/著
  • 岩波書店

はじめての赤ちゃん。待ちに待った誕生。しかし。新米の母親・父親にとって子育ては不安の連続でもある。授乳の仕方、衣服の調整、夜泣き、離乳、
加えて下痢や発熱、ひきつけなど赤ちゃんの病気も多い。ゆったりした楽しい気持ちですこやかな赤ちゃんを育てるために、家庭は、社会はどうあってほしいかを、赤ちゃんの目を通して考える。

私は二歳


  • 松田道雄/著
  • 岩波書店

子どもは、二歳になると、からだも心も成長し、個性がはっきりしてくる。しつけが始められ、
母親と父親の考え方の違い、おばあちゃんとの育児をめぐる対立も出てくる。夜尿、どもり、
テレビ、体罰など、しつけや子どもの心理の問題から、突発の発熱、腹痛など病気の症状や
手当まで、わかりやすく説かれた新しい型の育児書。

「逃げ恥」にみる結婚の経済学


  • 白河桃子/著 是枝俊悟/著
  • 毎日新聞出版

年収600万円未満の夫は専業主婦の妻に「好きの搾取」をしている!? 婚活ブームの生みの親と
イクメン・エコノミストが、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を通して、現代日本の結婚・
お金・夫婦の形を語る。

逃げるは恥だが役に立つ①~⑪


  • 海野つなみ/著
  • 講談社

就職としての結婚「契約結婚」とは!?ドラマ化もされた大人気漫画。